玉扇。
切れ味の鋭いナイフか何かでスパッと切ったような葉を持つ多肉植物。
当然その存在は知っていたがコイツ結構な金額で売られている。
中には数万もするものも。
ビンボー人にはなかなか入手できない高級多肉なのだ。

そんな玉扇を手に入れた。
ネットオークションで比較的安価に入手することができたのだ。

玉扇は抜き苗で到着した。

きれいな太根。

食ったら旨そうだが食わない。

根を確認後さっそく植え込み。
２.５号ミニラン鉢の底に軽石中粒、赤玉小粒、ミリオン、オルトラン、マグアンプ、多肉用土、表土に赤玉。

水やって完成。

根が長くちょっと浅植えになってしまった。

根が露出してしまっている。
こんな植え方の玉扇は見ないので多分邪道だと思うがまあいいや。
根上がりが好きなのだ。

鋭いナイフでスパッと切ったような、と書いたがよく見るとそこまで平面ではない。
凸凹があるのだな。

窓には模様が。

外側の葉は模様が少なく内側になるにつれて模様が複雑になるようだ。

この玉扇、名前が付いていた。
「永岡氏コンゲスタ」
誰？
永岡さんって誰？

永岡さんという方が作り出したものなのだろうが永岡氏コンゲスタの特徴が何なのか、他の玉扇と何が違うのかは素人のオレには全く分からない。

しかし、そういうことはともかく、

姿カタチがカッコいいじゃないか。
肉厚の葉が隙間なく重なり合うこのまま姿。
切り取ったかのような丁面。
玉扇、いい。

とりあえずベランダの日陰に置いておこう。

まだ小さい株だがこれからどう成長するのか。
観察が楽しみだ。

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Last updated 2018.07.12 11:07:14
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■コメント

Re:玉扇を買ったぞ！(07/12)

かわうそさん

調べてみると、
永岡氏は、関西(京都)の方みたいですね。
さらに調べてみると、
https://www.sabotenya.com/manzou/gyok_man.htm
に写真提供されているようで、
　永岡　淳英＜京都＞　さんですかねー？

なんか、ハウスが盗難事件にあったりする栽培家様のようです。

しかし、玉扇ですかー。万象と並び、
・高い
・難物
のイメージが、フォルムは好きですし、カッコいいんですけどね！

頭から水やり…!
葉と葉の間に水が溜まって、日中蒸れて　腐り…とか
だ、ダイジョウブなのでしょうか。
虫対策なら日没後、葉水とか、水やりも底からとか。
皆さん値段だけに、そうとう気を使っている様子ですね。

家は、窓辺の日光なだけに、綺麗に葉が展開しそうもなく、難物系は手を出していません…。
伸びたー歪んだー　スパン！　リセット。
今日は、とっても水をやりたい気分だ。ダバダバー
しても、育ってくれるくらいのが家では、丁度いいですｗ

これからの育成楽しみにしております。
頑張ってください！ (2018.07.12 21:56:38)

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Re[1]:玉扇を買ったぞ！(07/12)

デルオ0204

かわうそさんへ
なるほど永岡さんとはハオルチアの有名な育種家さんなのですね。
このページ見たことあります。
スゲー内容だとビックリしたのを覚えています。
頭から水やりしたのまずかったですか。
何も考えずぶっかけてしまいました。
次から土に静かにかけますね。
そう言えばエーレンベルギー・サムライにシミみたいなのができたときもかわうそさんがアドバイスくださったんでしたね。
サムライはいまだにシミが取れません。
玉扇も気を付けないといけませんね。
一応玉扇は水やり後ベランダの風通しのよい日陰に置いていますが、気温も高いし用心しなくては。
有益な情報いつもありがとうございます。
助かっています。 (2018.07.12 23:29:43)

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