徒然草「増悪間質性肺炎:2023年2月11日余命宣言を受けて!」

2019年05月30日
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カテゴリ: 徒然草
​​​​白血病の治療で重要な細胞を大量に培養することに、東京大と米スタンフォード大などのチームがマウスで成功した。これまでは高価な培養液でもほとんど増やせなかったのが、市販の液体のりの成分で培養できたという。白血病などの画期的な治療法につながる可能性があり、専門家は「まさにコロンブスの卵だ」と驚いている。

 白血球や赤血球に変われる造血幹細胞は、0・5リットルで数万円するような培養液でも増やすことが難しい。このため、白血病の治療はドナーの骨髄や臍帯血(さいたいけつ)の移植に頼る場面が多かった。

 東京大の山崎聡特任准教授らは、培養液の成分などをしらみつぶしに検討。その一つであるポリビニルアルコール(PVA)で培養したところ、幹細胞を数百倍にできたという。マウスに移植し、白血球などが実際に作られることも確認した。

 PVAは洗濯のりや液体のりの主成分。山崎さんは実際、コンビニの液体のりでも培養できることを確認した。共著者で理化学研究所で細胞バンクを手がける中村幸夫室長は「結果を疑うほど驚いた。研究者はみんな目からウロコではないか」と話した。

 大量培養できれば、臍帯血移植に使う造血幹細胞の不足が解消できたり、骨髄移植のためのドナーの負担を軽くできたりする可能性がある。別の幹細胞も培養できそうだといい、山崎さんは「再生医療や基礎研究に大きく貢献できるかも知れない」と話す。

 論文は30日に英科学誌ネイチャー(​ https://www.nature.com/articles/s41586-019-1244-x ​)に掲載される。(合田禄)
​​​​
Long-term ex vivo haematopoietic-stem-cell expansion allows nonconditioned transplantation
​​​​(訳)長期ex vivo造血幹細胞増殖は無条件移植を可能にする ​​​​

【上記全文転写】
しかし・・・新聞社がAKAHIなので・・・不安
他で公式発表があったら偉大な歓喜なのですが
他の機関の詳細情報をひたすら待つだけです。


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Last updated  2019年05月30日 12時56分35秒
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