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2005年05月11日

偶然。。。（＊＿＊）

カテゴリ： ★にゅうがん☆

☆今日の天気★

お日様が出たり、隠れたりしているのせいか空気が少し冷たいです。

☆偶然。。。★　　　　　　　

今日は、午前中くま先生のクリニックへ薬の処方箋をもらいに行った。
手術をした病院ではないし、風邪の時意外は話す事もないし、なんたって駐車場が狭くて、満車であれば方向変換も出来ず、バックのまま狭い道路に出なければいけないので、自宅を出る前に電話をして、クリニックの正面玄関の近くへ路駐をして、受け付で処方箋を貰っている。

私には、二人の主治医がいる。

一人は、私が住んでいる地元のクリニックの“くま先生”（とても大きな体格の先生で、毎回“○○さーーーん”と呼びながら診察室から出て来る。）あと一人は、鹿児島の専門病院の院長先生。

くま先生のクリニックを選んだ理由は、まさか乳癌だとは思っていなかったし職場に近かったから、ただそれだけ。。。

くま先生に、診察してもらった時に告知を受けて紹介をしてもらった病院が鹿児島市内にある、専門の病院だった。

二人とも開業していた。しかも二人は、先輩と後輩だったのでなお驚いた。

始めは、短い間だけ通院して鹿児島の専門病院へ行ったからくま先生の事は、よく知らなかった。

専門病院の院長先生は、いつも忙しそうにしていた。

初めてウィッグで、診察を受けた時“いや～髪の毛ばっさり切ったんですね～”と言われて、“えっ！！これウィッグです”と私。

“離島で、いきなり言われてもすぐに両親は来れないし、母親も仕事をしていて休みをとる為に勤務調整をしないといけないので・・・”と言ってあったのに、手術日が3回も変更となった時、3回目は決定で変更なしって聞いていたから、院長先生へ文句を言ってしまった。

それまでは、めったに部屋へ来なかった院長先生がその後、ちょこちょこ部屋へ顔を出すようになった。

病理も出ていないのに、“もしかしたら、放射線も受けないといけないかもですね～”とか言って出ていく。その後、看護婦さんが、“不安になる事ばかり言ってごめんなさい”と何度か謝りに来ていた。階段ですれ違った時に“病理が出たので、あとで話ますね”と言われてたから、ドキドキしながら待っていたのに、夜の8時を過ぎても呼ばれず、何度か看護婦さんに聞いたら最後は“帰りました”って言われてまた、看護婦さんが謝りにきた。

結局、院長先生が部屋へ来て言う事は、はずればかり・・・他の院長先生の担当の仲間達は、“たまには、まわって来てくれればいいのに。。。”と言っていたから、“来ないのも、来るのもよしあしだよ”って言った。

院長先生は、忙しい方だからと思ったら平気になった。看護婦さんが謝りに来ても“もう院長先生には、慣れましたから・・・”と笑って言っていた。

その後、くま先生のクリニックで肝機能の治療を受ける為に通院した。

週に3回行っていたのに、待合室で待っているたびに“さっきから、待っていますけれど、ケガをしたんですかね～”と完全に顔見知りになるまで聞いて来た。

くすり

☆子どもが育つ魔法の言葉（本）★

告知を受ける前（5～6年前）に、働いていた会社では商品の受注も担当していた。

チラシに載っていた『子どもが育つ魔法の言葉』と言う本が目にとまって、職業がら（元は、保育士）のせいか“読んでみよう”と思って買った。

テレビに出た本の表札を見た瞬間、あれ。。。？何か見覚えのある本・・・？と思った。

部屋に戻って見てみると、やはり同じ本で今頃、話題になっていたのでビックリ（＊＿＊）した。

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