2009年07月15日
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カテゴリ: 不祥事
宿泊代詐取:容疑の元組員逮捕 他人のID「楽天」で決済

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090716k0000m040109000c.html

 他人のIDやパスワードなどを悪用しインターネット旅行予約サイト「楽天トラベル」でホテル宿泊代を決済したとして警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは15日、住所不定、元指定暴力団山口組系組員、瓜生誠容疑者(35)を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕し、不正アクセス禁止法違反容疑で追送検したと発表した。

 逮捕容疑は、4月6~18日、7人の他人名義のクレジットカード番号を使い、ネットで札幌市内のホテルのVIPルームなどに宿泊する決済をし、15泊分の宿泊代54万8000円の支払いを免れたとしている。容疑を認めているという。

 警視庁によると、瓜生容疑者のノートパソコンには約2000人の個人情報が保存されていた。瓜生容疑者は「4~5年前に山口組関係者から楽天会員の氏名やID・パスワード、カード番号など1200人分の顧客情報が入力されたCDをもらった」と供述しているという。

 また、瓜生容疑者は札幌市内のマンションの郵便受けからカード利用明細書を盗み、16ケタのカード番号のうち隠されている下3~4ケタを特殊な計算をして割り出していた。瓜生容疑者は「カード関係の会社にいたことがあり、やり方をしっていた」と供述しているという。

 楽天トラベルで予約するには、IDやパスワード、カード番号、有効期限を入力する必要がある。ただ、利用規約は「本人名義のカード番号を登録するように」としているが、ID・パスワードの所有者とカードの名義人が一致しなくても決済が可能で、その際に暗証番号の入力を求めるなどの安全対策は導入していなかった。楽天は「事件の全容を把握した段階でチェック機能の強化を検討したい」としている。【町田徳丈】

毎日新聞 2009年7月15日 21時50分(最終更新 7月16日 2時37分)

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最終更新日  2009年08月14日 22時58分52秒
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