こんばんは~
10月に入り、めっきり冷え込んで参りました。岩手旅行に行く前までは暑い日々が続いていたのに、台風15号が暑さを持っていってしまったようですね。朝は布団から出るのが辛くなってきましたよ。
さて、本日はこの間の日曜日のことを。この日は休日だったので、ついつい遠出をしてきてしまいました。特に理由もなく出かけたくなったからです。
檜枝岐村(ひのえまたむら) 「あったんです、まだ。極上の日本が...」 ってやつ。
けっこうこのコピーに惹かれて会津地方に出かける人もいるようですね。旅ブログなんかを見てるとそういう日記を見かけたりします。今回は俺もそんな感じでぶらぶら出かけてきました。
この檜枝岐村というところ、以前にも出かけたことがあります。確か4年前ほど。あの時も遠いと感じましたが、やっぱり遠かった。今回はせっかく高速が無料だから、高速使おうと思って出かけたんですが、あんまり意味ありませんでした。というか、余計に時間かかったかも。何しろ、一度福島県を出て那須にむかっちゃいましたから。
まあ、そんなこんなで何とか久しぶりの檜枝岐村。その到着前にこんなところに立ち寄りました。
南会津町の「屏風岩」というところです。切り立った岩肌が屏風のように見えます。
そしてこの水がまたとても綺麗なんです。
何色って言うんでしょうか。久しぶりに透き通った川を見た気がしますね。
動画も撮影してきたんで載せておきます。あんまりいい動画ではないんですが。それにしてもここの岩ってなんでこんなに白いんだろ。
こんなに綺麗な風景ですが、近くには恐ろしい風景もありました。
道路脇に岩や木が...
7月末に集中豪雨がありまして、会津地方は各地で床上浸水などの被害がありました。山間部では土石流の被害も。実はここに来るまでにその被害の痕跡をたくさん見ました。倒壊しかかっている家屋もありました。
こんな狭い沢から水とともに岩や木が流れて来たんですね。
道路脇の柵が破壊されています。
この間から被災地巡りばかりしているように感じますね。それだけ今年は災害が多いということでしょうか。
さて、気を取り直して旅の続き。檜枝岐村に入りました。まずはこちらに向かいました。
「駒の湯」という公衆浴場。まずは温泉だ。誰もいないので貸切状態でした。
風呂上がりには蕎麦だ。ということで、「かどや」というお店に入りました。こちらは民宿もやっているところです。
かどやの「わっぱ特盛そば」。この地方独特の「裁ちそば」の技法で作られたそば。うまいっ!
そばを食ったらもう一回風呂入るべ。ということでさらにこちら。
「燧(ひうち)の湯」というところ。こちらは混んでましたね。ん? 駒の湯よりも硫黄の臭いがするな。
ちなみに「駒の湯」は会津駒ヶ岳、「燧の湯」は燧ヶ岳から名前をとったものと思われます。
さて、風呂上がりはちょっとお散歩。中土合公園というところが燧の湯近くにありまして、そちらをふらふらと。
緑豊かなところです。温泉浴の次は森林浴、と。
そしてそのまま歩いてお次のお店。当然2軒は行かないとね。
「山びこ山荘」というお店です。
山びこ山荘の「裁ちそば」。先程のかどやさんよりもちょっと細めかな。こちらも美味しかったですよ。
と、こんな感じで檜枝岐を満喫しました。
やっぱりありますよ、極上の日本が。さすがに今回はまだ早かったけど、これから紅葉シーズンですし、また行きたいと思いますね。
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