March 24, 2007
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あれからもう17年が経ってしまったということになります。

友人の事故死。

とても悲しいことです。

17年ってほんとに長いです。でも振り返るとあっという間だったように思います。

数人の同級生が集まりました。17年前若かった僕たちに声をかけてくれた親族に心から感謝です。

同級生たちも肌や頭髪そして腹がかなり進化してました。これを進化というのか退化というのか・・・。でもまだがっかりするところまで行ってません(笑)。

あいつが高校生時代・小学生時代に特に世話になった先生も招かれていました。

「こういう形でみんなが集まれるのももしかしたら最後かな」って内心。そしてこうして集まれるのは変な言い方だけど「あいつのおかげだね」って口々にみんな。




たぶん「お互いに寂しがりやだったんだ」と思った。当時僕たちは拘束されることに反発したかったようで、どんどん家族や学校と離れていった。エスカレートしすぎて気がつくと二人しかいなくなっていた。周りの友人も少し離れてしまった。今となっては反省すべき点ばかり。

 昔の写真にはなぜか笑ってる写真が一枚も無い。社会が憎いのか?機嫌が悪かったのか?写真撮りたくないなら撮らなきゃいいのに・・いや、そうではないのです。そういうのがかっこいいとおもって、孔雀が羽を広げて求愛するように一生懸命がんばっていきがっているだけなのです。情けないというか笑えます。


 その日も幼馴染の親友と話しました。

あいつが死んだとき僕たちはこの写真ころほど一緒にいませんでした。それは僕らにとっては救いだったと思います。親しい人が突然いなくなるということは悲しすぎてつらいです。





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Last updated  March 24, 2007 11:12:37 AM
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