サトちゃんのいる風景

2015.04.14
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骨肉の争いという表現がぴったりのやしきたかじんの遺族の大騒動です。

登場人物が、いいんですよね。キャラがたってて。
イタリア人と重婚していた謎の若妻に、長年音信不通の長女、運転手だか弟子だった男性、なぜか介入する坊主頭の作家…。

その騒動で実感するのが、やしきたかじんという人物がいかに偉大だったのか、というその一点だけです。

大阪で、これ以前に死後に騒動になった人って誰なんだろう…って考えたんですけど、豊臣秀吉までさかのぼらないと出ないじゃないですか。

死の直前に若妻にのめり込んだ、という共通点もありますし、
秀吉が「浪速のことも夢のまた夢」って句を残してますが、たかじんも「やっぱすきやねん~」って唄を残しています。

そう考えると日本の歴史に燦然と輝く傑物として、信長、秀吉、家康、たかじんと並び称してもいいでしょう。





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Last updated  2015.04.14 06:19:46
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