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以下思いっきりネタバレしてます。
会場はシーホークの中にある、ガラス張りの大きな吹き抜けのジャングルみたいな空間。
開場前、列に並んでると、ジャングル越しにちらほらと竹善さんのお姿が…
リハでdoaのお二人と 「 Country Road 」 を歌ってました。
「はぁ~、竹善さんがそこにいるよ~」とドキドキ。
大きな空間の割には、会場はこじんまりとしてて、イスも少なめ。
結局立って見ることになりました。でもステージの真正面でナイスな位置。
ステージの前にも周りにも植物が植えてあって、ホントにジャングルの中です。
ステージにはすでにキーボードあり。
会場内では、焼酎が飲み放題。それも、グラスが結構大きい。
ちゃんとウーロン茶も用意されてましたが、
「やっぱりねせっかくだから。」という訳でワタクシも水割りいただきました。
普段あまり焼酎は飲まないだけに、おつまみが欲しかった…
みなさん、じゃんじゃんおかわりもしてましたねぇ。
協賛のお酒の会社の人や会場であるシーホークの人がなにやら宣伝したり、
焼酎とかホークス戦チケットなんかの抽選会もありました。
…抽選の商品はサイン入りとかだったら、もっと盛り上がっただろうにねぇ。
そんなこんなで、いよいよライブ開始!
まずは doa の登場。もともと3人のグループですが、
今日は一人がレースの決勝に出ているらしく、お二人での登場でした。
歌った曲は3曲。タイトルは…えと…省略で。
ファンの方、ごめんなさいね。
でもお二人のコーラスはとってもキレイでしたよ。
B'zのバックコーラスとかしてたらしいです。高音がキレイ…。
二人でも素敵だったので、3人揃うともっと素敵なんだろうと思います。
お二人が退場したあとの会場セッティングでギターも登場しました。
そして、ついに竹善さんが~~
キャメル色のジャケット(薄手のレザーっぽく見えました。)着てましたね。
ん~。若干、日焼けされたような気が…。
まっすぐキーボードのほうに座り、にこやかに挨拶。
ここからは覚えてる限りでMCの内容も書きたいと思います。
が、お酒も入っていたので、結構いい加減です。
「協賛のお酒の会社さんには今までもお世話になってます。
美味しいお酒だと思います。
すでに飲んでる人も。あ、赤い顔になってる人もいますね~。」
「福岡でもよく聴くんじゃないですかね。ラジオでも結構かかってます。」
1. Through The Fire
いつかのライブでも歌いましたよね。いつか…。思い出せないですが。
やっぱり声がずぅんとカラダに沁みます。この空間だから声も響くんですね。
「あんまり喋ると時間がなくなっちゃうんでね。」
とか言いつつ喋り続ける竹善さん。
「Salt & Sugar という塩谷哲とやってるユニットがあります。
アルバムを出してツアーをやって、気付いたらもう12年も経ってた。
お互いスケジュールがなかなか合わず、できなかったけど、
昨年、合わないって言ってたらいつまで経っても合わないぞ、と話し合って
今年は無理やり合わせました。
ようやくレコーディングが終わって、8月にアルバム出します。
そのあと、10月にツアーやります。九州には結構たくさん来るんですよ、6ヵ所くらい。
全部来てもらっていいですからね!」
「Sing Like Talkingもじわじわ動きがあってまぁ可能性42%くらいかな。
でもやっていってて、20%に下がるかもしれないけど。」
「小田和正って皆さん、知ってます?
小田和正というお年寄りとユニットをやってまして。
その2作目の曲です。12年前に1作目を作ったんですが、
3作目を作る頃には、小田さんは70歳くらいになってるんじゃないでしょうかね。」
2. カオあげて
小田さん節だ~、やっぱり。やさしいメロディですね。
ここでギターへ移動。
「charさんと一緒にやって、あのギターを聴いた時は妊娠するかと思った。
セクシーすぎて。」
3. Change The World
「”おくりびと”がアカデミー賞をとりましたね。
あの脚本は原作とかなくて、すべて書き下ろしたものです。
初めて書いた脚本がアカデミー賞ですからね、すごいですよね。
そして松竹っていうところがいいよね。
なにしろボクは”男はつらいよ”フリークですから。」
「次は”小さな恋のメロディ”にも使われたビージーズの曲。
小学生のとき、この映画の音楽を聞きたかった。
それで、映画館にラジカセ持って入って、音楽を録音した。」
「曲の中で、朝から昼、そして夜に時間が移り変わっていきます。
今のこの時間にピッタリ。」
4. In The Morning
英語なので、内容は全然わかりませんが
歌詞の中に ocean という単語が多分出てきて、
そのとき、竹善さんがチラッと海のほうを見てましたね。
シーホークは海沿いなので、会場からも少し海が見えたんです。
「佐藤竹善を始めて観た人はこんなゆったりした曲をやる人なんだ~と思うでしょうが、
こんなロックなのもやるんですよ。」
5. Wind Of Change
これ、かっこいいですよね~
客席からも手拍子が湧きました。
私、竹善さんやシングライクのシングルって殆ど持ってないんですけど
このシングルは持ってます。 さっきのchange the world といい、
このシングルはかなりかっこよいです。
再びキーボードへ移動。
6. Spirit Of Love
私がシングライクを初めて聴いたのがこの曲でした。
キッカケになった曲。だから思い出深いものがあります。
いつか3人そろってのこの曲をライブで聴きたい。
これで、竹善さんのソロ終了。
一応公開収録ですから、DJさんがいらっしゃいまして、
竹善さんに質問をいくつかされてました。
・焼酎のつまみと言えば?→「甘辛いものとか。焼酎がけっこうさっぱりしてるから。
自分も夜2時3時とかに帰ってからは、日本酒は飲むと太るから!焼酎ですね。」
・今年の活動は?→「Salt & Sugar に力を入れてる。
あとライブルバムをSHMでリニューアルします。」
・福岡の印象は?→「個人的にですけど、年中お祭りなイメージ。
青森はねぶたの時は盛り上がるけどあとは静かになる。雪も降るし。
福岡はお祭り時に比べると低いテンションでも
いつもお祭りな雰囲気があるように思う。」
・福岡に来ると記憶がなくなるくらい飲むとか?
→「そうですねぇ…若い時はそういうこともありましたね。」と苦笑気味。
このあたりでdoaも登場し始め、竹善さんはキーボードから離れ、マイクの前に座る。
・doaの3人とも面識があるとか。アーティストとして共演する醍醐味は?
→「ハーモニーですね。この3人はね、3人とも歌う。
カラオケ行ったら、どんなジャンルでも歌うし、3人ともうまい。
うちの西村なんか悲惨だよ。
しかも、3人ともカオがいいんだよ。不公平だよね。みんな4番バッターで。
うちはみんな補欠。」
そんなことないです!!大人な魅力アリアリですよ~と私はココロの中で叫びましたね。
・知り合ったいきさつは?→ doaのメインボーカルの方が
「元々スゴク好きで、ライブを見に行って
そのあと、ちゃんこ鍋屋さんで偶然お会いして…。今回もほんと偶然なんですけど
こうやって竹善さんと自分たちの名前が並んでるのをさっき後ろのほうで見て感激しました。」
7. Country Road
リハでも歌ってたですね。私、この曲、好きだったりします。
オリビア・ニュートン・ジョンVer. のテープを持っていたような記憶が…。
そして、竹善さんが醍醐味と言ってたハーモニーがとってもキレイ!!
竹善さんのハモリはもちろん素敵だし、doaの二人もきれいなコーラスだったです。
こういうコラボはライブのお楽しみですね~。イイもの聴けました
ずっと飲み放題だったのに、
さらに、お土産で焼酎の900mlパックとグラスをいただきました
やっぱり竹善さんの声って、私の耳には優しい。
安心。心穏やかにしてくれる。懐かしい。そんな声です。
CDで聴く音楽もいいですが、やっぱりライブは素敵ですね。
曲の途中、ときどきカオを上げてフロアを見渡すときの竹善さんが
やさし~い笑顔で…。あれがいいんですよね~~
この日もいいカオしてました、竹善さん。
竹善さん、doaのお二人とほんとに屋台に行ったみたいですね。
行くってトーク中に言ってたんです。
ライブ帰りにどこかで偶然会ったりしたい~!と思ってましたが、
出会わなかったです …当然といえば当然。
今回も長文になってしまいました…いつもながらスミマセン。
読んでくださって、ありがとうございました。
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