1

前項からの続き。テレビ。「爆笑レッドカーペット」。いよいよ、3時間にまで拡大。たしか、去年も「R-1」と同日の放送で、それが第1回目だったのだ。司会。今田耕司、高橋克実、中村仁美アナ。山本高広。織田裕二の謝罪会見。どんどんバカっぽくなってる。NON STYLE。漫才、お化け屋敷。関西の土着的なセンス。髭男爵。舞踏会で出会ったマドモアゼルをダンスに誘う。「逆に訊こう、なにをマジメに観ている。」永井佑一郎。ナイナイ騎士。振り切れかたのレベルが、あたまひとつ出ているように思う。天津木村。これは、詩吟の技術があって初めて面白いものだろう。ヘタクソでは価値なし。まえだまえだ。最年少漫才。笑いどころが可愛さでしかないのでは前途多難。いや、まぁ、今はこれで充分だけれども。若月。礼儀正しいヤンキー。あるあるネタの範疇。ザブングル。コント、接触事故。逆ギレするニート。上原チョー。トゥー。永井佑一郎と比べると、振り切れかたが足りないような。ムーディ勝山。ツーよりスリーが面白いの歌。ヒデヨシ。コント、教官が涙もろい自動車教習所。江守徹「最初から片足が泣いてるんだよね。」TKO。客席にニコニコ金融のミヨシさん。設定上のセレブキャラ、髭男爵と少し重なるような。ハリセンボン。「白鵬じゃねぇよ」オードリー。ツッコミがボケになっていて、それにツッコミを入れる。エド・はるみ。ダンスのネタ。今年に入ってからの猛プッシュぶりがすごい。こまつ。「宇宙戦艦ヤマト」と「狙いうち」。清水ミチコやピアニスターHIROSHIに比べると、決定的に演芸的なスキルが欠けている。と思っていたのだが、それも徐々に解消されつつあるか。ななめ45゜。コント、結婚相手が駅員。慶。ひとりコント、チャラ男の張り込み。ギャロップ。ハゲネタ、一辺倒。クールポコ。あいかわらず。ジョイマン。脱力ラップ。このネタ、ピンでも成立するんじゃないか。我が家。コント、捕まった万引き犯。ボケとツッコミというオーソドックスなコントに、例えるひとを加わているのが新味。この発想法だと、まだいろいろできそう。中山功太。ひとりコント、俳句。ネゴシックスがやっているのと同じことを、ことばに絞ったような。渡辺直美。ビヨンセ。初期コロッケがやっていたような形態模写。狩野英孝。イケメンの視力検査。視力検査の表の文字が、すべて同じ大きさなのは何故なのだろう。モエヤン。ヌーブラヤッホー。SETの劇団員と聞いて納得。アントキの猪木。猪木の電話交換手。ザ・パンチ。泣きツッコミ。マシンガンズ。ふたりツッコミの斬れ味、良し。もう中学生。コント、宇宙。不思議と学習的要素が入る。アームストロング。漫才。グーでツッコミ、優しいツッコミ。こばやしけん太。悪魔の野菜炒め。かつての、ケント・フリックや石黒ツトムに比べると技術的には劣るが、そこに、ドラマ性と、大道芸的要素を加えてあるのは、今どき、貴重な志ではないか。くまだまさし。ピッコロ、再び。ニブンノゴ!。コント、ガソリンスタンドに強盗。B21スペシャル、AKIKOの系譜。心地好いスピード感。ものいい。ホームランボールをキャッチした客が、インタビューされて調子に乗るコント。なすなかにし。漫才、「桃太郎」と「もしもし亀よ」を同時に歌ったらつられる。シンプルなことで、タイミングだけで笑わせるたしかな技量。なだぎ武。ややこしや。「R-1」同様。松原タニシ。「ええねん」。このかっこつけたトーンはなんだ。しずる。青春コント、ブラックコーヒー。超新塾。クイズの司会者。人文字の「正」という字を左右逆にして、「正しいという字を間違っとるやないか」というのだが、ツッコミが掻き消されるので、一拍置くべきだと思う。ロッチ。コント、関西からきた銀行強盗。これだけ関西人をバカにしているのも近年では珍しい。落語「金明竹」の時代とは、関東関西のバランスが違っているので、こういう斬り口はもっとあっても良いと思う。バカリズム。総合医者。さりげないけれども、たしかな演技力。バナナマン。まったくなんでもないことでひっぱる技術。さだ陽区。こざかしい。FUJIWARA。ひと世代前だったら、BOOMERの位置。小島よしお。波田陽区みたいに迷走することなく、このまま貫いていただきたい。2丁拳銃。コント、ゾンビくん。ジャルジャル。コント、滑舌。聴覚的な部分に訴える笑い。やはり、徹底的に身体感覚のひとたちなのだ。柳原可奈子。ひとりコント、テレフォンショッキングに出たスタイリスト。本人のキャラクターを消し、いよいよ友近調に。フルーツポンチ。コント、喜んでもらえると思って友人の頑張るすがたを見にくる男。演技から、劇団ひとりを連想。チュートリアル。設定がよくわからないコント。徳井の変態性が浸透してこその内容。はんにゃ。コント、サッカー部のヘタレ先輩。世界のナベアツ。クイーンの曲に別の歌をのせて、終わりだけ一致させる。これまた、シンプルにして快感。ピンになることでパズル性が際立ったという点では、バカリズムとも共通する。藤崎マーケット。コント、取調室。ラララライ体操のセルフパロディに。キャン×キャン。玉城の表情が絶妙。鳥居みゆき。ビニール袋で人形劇。こちらも「R-1」同様。今の勢いを感じさせるこの位置。レッドカーペット賞、エド・はるみ。非「R-1」組なので、ここで評価が得られて良かったと思う。
2008年02月17日
閲覧総数 384
2

1日中、自宅。完全に睡眠時間を失敗した。あたまが冴えず、寝たり起きたりをくり返す。CD、モダンチョキチョキズ「レディメイドのモダンチョキチョキズ」。モダンチョキチョキズの楽曲を、小西康陽が選曲と編集。1997年発売。いや、100円だからと思ってそれほど期待せずに買ったのだが、これは想像以上に良かった。ただのベストアルバムかと思いきや、選曲と編集だけで聴いた印象がずいぶんと変わる。関西的な笑いのもっちゃりした部分は中和され、おしゃれで洗練された部分がやけに際立ったモダンチョキチョキズ。そうそう、音楽をCDで聴く意味ってこういうことだよな。小西康陽はライナーノーツにも寄稿してて、これもとても面白い。「まずモダチョキが、70年代初めから世界中に現れては消えるマザーズ・オブ・インヴェンションの子供といえるバンド群の中のひとつである、ということ。」「シアトリカルで、音楽的にはひとつのスタイルにとらわれることがなく、それでいて手を拡げたさまざまなスタイルの音楽にはかなり深いところまで掘り下げた痕跡が感じられて、あらゆるスタイルをステージで再現するためにどんどんと大所帯なっていき、ある周期で大幅なメンバーの異動を行う。そして何よりもユーモアを最優先する。」「そしてこれはもちろん弱点でも何でもないのですが、濱田マリさんというキャラクターのくっきりしたヴォーカリストがいる、ということが、両刀のヤイバというか、いろいろムズカシいところでもあるわけです。どんなタイプの曲をやっても、歌手の個性のおかげで散漫な印象を与えずに聴かせることができる――それはつまり、いろいろとヴァラエティに富んだ曲を用意していても、なかなかその辺が受け手に伝わらない極端にいえばすべて同じに聴こえてしまう。――そんな作り手としてのディレンマは、ぼくも野宮真貴さんとピチカート・ファイヴをやっていて、しばしば抱え込んでしまうものなのです。」CD、「ウゴウゴ・ルーガのピチカート・ファイヴ」。これが100円も安い! 1994年発売。「ウゴウゴルーガ」という番組はほとんど観ていなかったので、この収録曲が番組とどう関係しているのかは細かくはわからないのだが、少なくとも、このアルバムはまったく子ども向けではない。テレビ、あれこれ。◆「いいとも」テレフォンショッキング、瑛太。バラエティ番組の文法に毒されていない、瑛太の存在感はなかなかに可笑しい。俳優のなかには、バラエティ番組の文法と変に戦おうとするひとも少なくないのだが、そういうのとは違う。“空気”が読めないわけでもなく、“空気”のなかに混ざっても溶け込まない、貴重な異物だ。◆「徹子の部屋」毒蝮三太夫。3年前、腸閉塞で死にかけて入院したときに、「立川談志も(見舞いに)来るって言ったから、来ないでくれっつったの。だって、あいつが来たって治るわけじゃねぇんだしね。それからね、風邪引いてた、あいつが。『クシュンクシュン、お前、行くからよ』って、だから、来なくていいよっつったらね、VTRを送ってくれたりね、フレッド・アステアの。それで助かった。それがやっぱり、見舞いだね。」夜、慣れないExcelに取り組む。
2009年06月24日
閲覧総数 1069
3
![]()
ぐっと寒くなる。バイト。昼食。桂庵、カレー南ばんうどん。来年の「能率手帳」、「適当手帳」、月刊KING、購入。高田純次「適当手帳」。新書「適当論」のヒットを受けて、こんなものまで作ってしまったソフトバンクに拍手。日付は印刷されておらず、自分で記入して、いつからでも使えるシステム。各日には、高田純次のどこまでも重みのないことばが1日1語。「ごめんなさいね、いい男で。」「オレは博愛主義だよ。意味はわかんないけど。」「美人だよね~。女忍者でもやっていけそうだね。」「洗濯ばさみで乳首挟んでみたら案外痛いんだよね。」などなど、こんな調子で365句。巻末には、高田純次の手描きによる日本地図と世界地図が。構成・須貝聡というひとは初めて見る名前だけれども、じつに適当ではない完璧な仕事ぶりと言って良いでしょう。さすがに来年は出さないだろうから、レアアイテム必至。お求めは年内のうちに。帰宅。特になし。
2006年11月13日
閲覧総数 7
4

★前項からの続き★横浜ブルク13、上映が終わって建物の外へ。つぎの上映まで1時間ほどある。桜木町駅の反対側へ。なか卯、和風牛丼。ぴおシティ。ひさしぶりに地下の「花壇」で時間をつなごうかと思ったら、17時半で閉店だった。早いな。ダイソー、買い物。映画館で食べる用にあんパンも買った。コレットマーレ。いつもレイトショーでしか映画を観ないので、下の階は通ったことがなかった。初めてエスカレーターで6階まで昇る。パソコンを開く必要があったのだが、開ける場所がなかなか見つからず、トイレの個室にこもって少々雑務を。再び、横浜ブルク13。「吉本興業創業100周年特別公演初日」4回目。「ポケットミュージカルス」ダウンタウン、今田耕司、東野幸治、板尾創路、ほんこん。司会・木村祐一。ロンドンブーツ1号2号、藤井隆、山田花子、間寛平。【送料無料】ダウンタウンのごっつええ感じ 音楽全集価格:2,100円(税込、送料別)幕間SP「仁智の爆笑十人大喜利」笑福亭仁智、桂楽珍、桂あやめ、桂三風、笑福亭鶴笑、月亭八天、桂文華、笑福亭扇平、桂文三、桂三金、林家笑丸。ダウンタウンとさんまに挟まれたこの位置に、知名度のあるひとをぜんぜん入れないというのはなんなんだろう。なかなか厳しいものがあったけど、あやめ、鶴笑はかなり健闘していたと思う。「さんまの駐在さん」ただただすさまじかった「さんまの駐在さん」。3時間弱、まるでだれさせることなく笑いで突き抜けるさんまの手腕は怪物というほかない。やっぱり、根は舞台の芸人か。みなとみらいを歩く。TSUTAYA。ちょうど単行本500円均一セールで、2冊買う。吉本隆明、黒沢進。105円本も10冊。武田百合子、森田たま、白洲正子、本田靖春、細谷亮太、石井光太、堤未果、寺島靖国、松富義仁、ソーントン・ワイルダー。横浜東口まで歩く。深夜0時過ぎ、帰宅。映画館にいるあいだは、睡眠不足で行ったわりにはまるで眠気を感じなかったのだが、帰ってきた途端にどっと疲れに襲われた。ツイッターに感想を書こうとするが、うまいようにあたまが働かない。それでも少しは書いたが、なにも浮かばないままで気がついたら30分ほど経過してしまったので、今日のところはやめておこうと思う。もっと早く寝れば良かった。◇4月8日のツイログ(あとで加筆修正します。)
2012年04月08日
閲覧総数 14
5

通常なら公休日だけど、日曜と入れ替えで出勤。仕事。昼食。ヴィ・ド・フランス、パン3個。外でパンを食べていたら、鳩に囲まれた。「レコード・コレクターズ」増刊「日本のロック/フォークアルバム・ベスト100 1960-1989」を購入。一部で話題になった成海璃子の「私のベスト10」。ほかには、石井聰亙、いしいしんじ、ECD、江口寿史、曽我部恵一、豊田道倫、マキタスポーツ、森達也、吉田豪という濃い面々。1989年以前だから、僕が音楽を聴くようになる前のものばかり。もちろん、リアルタイムではひとつも知らない。評論家の投票によるベスト100は、今後の買い物の参考にしよう。 後輩から誕生会をやってくれるというメールがきたので、急遽、四ツ谷へ行くことになった。誕生日は1ヶ月前だったのだが、まぁ、いいだろう。四谷三丁目へ。ビルの地下、「牛禅」という焼肉屋。入っていったら、後輩ふたりがもうもうと煙を立てながらすでに食べていた。誕生会をやってくれるときいてやってきたのだが、会計は普通にワリカンだった。自分の誕生会のはずなのに五千円もの出費。誕生会でもなんでもない。あいつらが肉食いたかっただけ!四ツ谷方面へ歩く。ジョナサン。ふたりにTwitter講座。明日は仕事なのですみやかに帰ることにするが、後輩ふたりはこれから深夜上映の映画を観に行くという。後輩のひとりが、「借りぐらしのアリエッティ」を知らないというのでびっくりする。今どき、どんな生活をしたらそんなことになるのか。四谷駅で別れる。終電で帰宅。テレビ。「いいとも」テレフォンショッキング、松下奈緒。「ゲゲゲの女房」をずっと観ていたせいで、そんなはずはないとわかっていながら、水木しげると同い年ぐらいな気がしていた。1985年生まれ。顔も落ち着いてるけど、しゃべるとさすがにボキャブラリーが若い。
2010年10月22日
閲覧総数 2
6

早起き。睡眠時間がさほど多くないのに目が覚めてしまう。熟睡できてないようでよくない。ツイッター。キドカラー大道のアカウントが消えてしまっていた。昨夜、眠る前まではあったので、この朝になってのことか。あんなに怒涛の勢いで書いていたのに。少し騒がれ始めたのがよくなかったんだろうか。せっかくの貴重な証言の数々、どこかに残ってないかと探してみたところ、ツイログでもダメだったのだが、Topsyという初めて知ったサイトで検索してみると、すべて拾えてるかはわからないけど、過去のツイートをおおむね見ることができるようだ。これはしめたものだと思い、今のうちにすべて保存しておく。これだっていつまで見ることができるかわからない。日記更新。梱包作業。正午過ぎに外出。強風。クロネコメール便、4点。桜木町へ。コンビニでパン買って歩き食い。木下大サーカス。クロスゲートの裏、遊歩道がある川べりの向こう側にテントが見える。こういうものが建つと、それまではなにがあったのかというのが途端にわからなくなってしまう。まぁ、なにもないから建てたんだろうけど、なにもない状態の風景が思い出せない。この会場での公演は今日が最終日。2月からここでずっと公演をやっているのに、観よう観ようと思っているうちになかなか都合がつかなくなり、最終日になんとか観にくるというかたちになってしまった。ゴールデンウィークは混んでるだろうと思って避けたんだけど、今日は平日だから、そんなには混んでなかったようだ。最終日だから、今日入れなかったら終わりなので、早めに行こうと思いつつ、結局は開演30分前になってしまったのだが、幸い、並ばずに入れる程度には空いていた。当日券、おとな三千円のところ、金券ショップで買った千円のチケットで入場。去年の夏はボリショイサーカスを観たけど、あの横浜文化体育館とはまた違って、テント公演というのは雰囲気のあるものだ。ベンチ席の下は網が張ってあって、その下には地面が見える。人間や大きい荷物が落っこちることはないが、財布や携帯電話ならば平気で落っこちていくようで、気分的にすーすーしてどうも落ち着かない。カバンをイスの下に突っこむということもできず、足元に置いた。今日はそんなに混んでないから座席を広く使えるけど、混んでるときなんかはちょっと怖いだろうという気がする。平日の昼間だからということなのか、まわりには見事に子どもがいなかった。どういうわけか、両隣がそれぞれひとりで来ているおじいさんで、こういうところのお客は、どうやら、平日の寄席の客層とそんなに変わらないのかもしれない。開演時刻が近づくと、男女のピエロが出てきて風船を客席に投げたりして、なんとなくやりとりが始まっていく。序盤のほうは、ダンスやアクロバットが多かった。ボリショイサーカスのまるで時代が止まったような雰囲気と比べて、こちらはそれなりにきれいに洗練されていて、アートサーカスの影響というのはやっぱり受けてるんじゃないかというように思えた。しかし、その洗練というのは、むしろ退屈にも感じる。睡眠不足で来てしまったのがここで効いてきて、ダンスなんかのきれいな動きを追っていると、眠くなってきてたまらなかった。これもなにか、平日昼間の寄席の感覚に似ている。ただ、落語や漫才ならば眠くなってもぎりぎりまで聴いてられるものだが、サーカスは目をつぶってしまってはなにもわからない。がんばってこらえないともったいない。アクロバットには物語があるものもあって、囚人が脱走して、警官に追われて逃げまくるという設定のものはなかなか面白かった。囚人8人がトランポリンの技をぽんぽん決めていき、警官が飛ぼうとすると、こけたりして失敗するというパターンをやる。あまりにも警官をこけにした内容で、子どもが観るものとしてはちょっと過激な気もしたんだけど、それは気にしすぎかな。こういうものは、小規模のものは大道芸でも観ることができるけど、大仕掛けになってくるとサーカスならではだ。空中ブランコや、球体の檻のなかをバイクでぐるぐるまわってみせる芸、それとか、両端が輪っかになっていて、それが振り子のようにくるくるまわるという、実際に見ればすぐにわかるものだが説明するとなるとややこしい、それにひとが乗っかって飛び跳ねてみせるというダイナミックなやつもあった。考えてみたら、そんな危険な大仕掛けを、短時間で手際良くセッティングしてしまうのも見事なものだ。これらの芸をやってる団員たちというのは、もともとは体操選手だったりするのだろうけれども、それぞれの個人の芸が見事なものなのに、評価されるときには木下大サーカスがすごいということにしかならないのは不思議な世界だ。もうちょっとそれぞれの団員たちにスポットを当て、スターにしていくようなことをやってもいいんじゃないだろうか。あとは、サーカスといえば動物の芸だ。シマウマやキリンが出てきて芸を見せるのだが、この薄暗いテントのなかで眠くなりながら観ていると、妙に現実感がなくなってくる。まったく、夢のなかの出来事のようだった。ライオンの芸はそのために簡単な檻まで建てて、うなり声をあげたりもしてなかなかの迫力ではあったが、ムチを鳴らして怖がらせて言うことをきかせているのが、かわいそうな気もしてしまった。調教師というのがギリシャの戦士みたいなかっこうをしていて、どう見てもおっかない。ゾウなんかは、芸の最中に小便をびしゃびしゃ垂れ流し、そのそばからモップで掃除をしていた。休憩を挟んで2時間きっちり。サーカスの独特の暗さというのかな、そこが今回は特に気になった。公演期間が3ヶ月もあったのだから、今度はもっと気軽に何度かやってきて、だらだらと楽しんでみたく思った。それが本来のかたちじゃないか。馬車道へ歩く。味奈登庵、つけ天。オクラ、かぼちゃ、イカ、エビ。700円。このお店、しばらくぶりに入ったら、店内がすっきりときれいになっていた。ディスクユニオン。ここに寄るのもひさしぶり。中古CD、2枚。ピチカート・ファイヴ、原田知世。マクドナルド。雑務、2時間ほど。そのまま帰ろうか迷ったけれども、やっぱりせどりへ。イセザキモール。ブックオフ。105円本、6冊。東村アキコを2冊、ほかは各1冊、赤瀬川原平、高田文夫、古舘伊知郎、とり・みき。雑誌、1冊。「別冊カドカワ」。黄金町方面へ。なぎさ書房、川崎書店、なにも買わず。バイアップ。3冊200円で、松下幸之助、中島らも、先崎学。その他、1冊。村上春樹。たけうま書房まで足を伸ばしてみたが、もう閉店したあとだった。閉店時刻を調べておこうと、いつも思うけど忘れてしまう。黄金町から京浜急行。帰宅。日記更新。昨日もらった、クレイジーケンバンドの新アルバム会場限定予約特典の「取扱説明CD」を聴く。新アルバム「FLYING SAUCER」の曲を流しながら、みんなでわいわいしゃべってるCD。いや、これはものすごくお得だ。予約して良かった。昨日のライブでやった「宇宙旅行の渡り鳥」はアルバム収録曲だったのか!【送料無料】【GWポイント3倍】FLYING SAUCER(初回限定盤 CD+DVD) [ クレイジーケンバンド ]価格:3,232円(税込、送料込)ちょっと眠って深夜に起きる。タンブラー更新。せんべいを食べて、寝直す。◇5月7日のツイログ
2013年05月07日
閲覧総数 624
7

バイト。昼食。吉野家、豚キムチ丼。ベローチェ。あいかわらず、のどが痛い。満足に声が出ないので、吉野家の店員を振り向かせることもできなかったほど。咳がひどいので、こっそり、のど飴をなめながら働く。Invitation、購入。御茶ノ水、寄り道。ヴィレッジヴァンガード、ディスクユニオン。何も買わず。帰宅。朝日夕刊。円楽師、入院の記事。円楽師も心配だが、やはり興味は「笑点」の司会の座。いや、それよりもオープニングの客席からの登場はどうなるのか。現メンバーは解答者側に居てこそなので、動かして欲しくない。雑誌。Invitation、たけしインタビュー。新作映画「TAKESHIS’」、期待して良いと思う。明日、友だちコンビがいよいよ「M-1」1回戦を迎える。台本を書いた手前、仕上がりをチェックしたかったのだが、ついに一度も稽古に立ち合うことができなかった。どうやら、かなりの稽古不足のようで。素人コンビが、ろくに稽古もせずに受かるほど甘くはないとは思うが。ま、もう前日なので、マイナス点は無視。いいところを伸ばすより仕方がない。あとは神頼み。その、出場するKさんからメール。なんと、志ら乃さんが「NHK新人演芸大賞」を獲ったと!すごい!すごい!すごい!興奮で眠れなくなる。
2005年10月14日
閲覧総数 25
8

午前中、睡眠。先週末からどうも生活のリズムががたがたになってきた。遊びの用事を入れずに、いろいろ立て直そうと思っていたのにむしろ逆だ。この日記もろくに書けなくなってしまうのがおかしなもので、生活のリズムがダメだと書けなくなるというのは、やっぱり、リズムでもって文章を書いてる部分が大きいということだろう。忙しいときでも、調子のいいときは電車のなかのちょっとの時間で書いてたりするのだ。注文も増えないし、気が沈む。もう、在るものをなるべく片づけたいと思い、昨日は価格調整に専念する作戦をとったのだけれども、これがまったく功を奏さない。そういうことは連休中にやるべきだったんだ。生活に後悔しかない。梱包作業。外出。キャリーバッグを持っていく。平沼橋。ヤマト運輸営業所。クロネコメール便、5点。跨線橋をわたって、横浜西口へ。東京チカラめし、焼き牛丼。アコム。返済。東横線で綱島へ。樽町。ブックオフ。105円本、5冊。丸谷才一、殿山泰司、高田文夫、奥泉光、竹田青嗣。今月末期限のクーポン券処理のために来たけど、毎度、不作の地。クーポン券はこれで片づいたし、わざわざこんな不便なところまでしばらくは来なくてよしとするか。綱島駅まで戻る。また、歩く時間に「メルマ旬報」を読み進めたかったけど、こういう寒い季節になると、片手を出してスマホをいじるのもだんだん厳しくなってくる。プロミス。5千円、借りる。借りたり返したり、今日は忙しい。「FEEVER BUG」という古本屋に初めて入ってみる。以前から店の前を通ることはあって、こんなところに古本屋があるんだなとは思っていたけど、いつもブックオフをまわった帰り道に通るので閉店時刻を過ぎたあとだった。今日は思い出して、ブックオフに行く前に寄ってみることにする。サブカルチャー系、アングラ系が充実。コミックや絵本も多し。1冊だけ、いがらしみきお「ワタシ」を購入。ブックオフ、2軒目。105円本、12冊。いがらしみきおを3冊、ほかは各1冊、小松左京、柳原良平、阿久悠、津川雅彦、橋本治、山田ズーニー、岩村暢子、峯尾耕平、五月女ケイ子。日吉本町へ歩く。ブックオフ、3軒目。105円本、3冊。阿川佐和子、片山洋次郎、「Quick Japan」。4軒まわってたった21冊。せどり始めて以来の超不作。先客に荒らされてしまったのか。キャリーバッグなんか持ってくる必要はぜんぜんなかった。つぎに綱島にくるときはもうちょっと間隔を空けよう。再び、長い道のりを駅まで歩く。すぐに電車へ。帰宅前に松屋、ねぎ塩豚カルビ丼。駅前のメガネ屋がなくなって松屋になり、今月オープンした。この店舗、トレイに乗せて出すんだな。ちょっと品の良い松屋。いや、松屋はあんまり入らないけど、それともすべての店舗がこうなったのか。これからは帰宅前にちょっと寄ることも増えそうだ。深夜0時過ぎ、帰宅。そのまますぐ、犬の散歩へ。母親がまた旅行に行ってしまったので、今夜と明朝に散歩を。1泊だからまだいいけど、この日にかぎって予定にあんまり余裕がないのがつらい。しかし、1回2時間ぐらいの散歩を覚悟するが、今日は40分ほどで帰らせてくれたので助かった。この寒さでは、夏のときとは違って、犬もあんまり出歩きたくないのか。日記更新。ようやく調子が戻ってきたので加筆修正も。◇11月27日のツイログ
2012年11月27日
閲覧総数 185
9

休日。テレビ、あれこれ。◆「お笑いホープ大賞」。ゲスト審査員、家田荘子、森田まさのり、熊田曜子、元祖爆笑王。小島義雄。初見。何故、こんなひとが決勝に残ったのだろう。デビュー当時の山本太郎を彷彿とさせる海パンスタイル。「そんなの関係ねぇ」「オッパッピー」のフレーズはじつに凡庸。と、最初は思っていたのだが。ハマカーン。ロボットがいろんな職業だったら。パントマイムが拙い。Bコース。もう、スタイルができあがってる。スリッパでのツッコミは、とんねるず、デンジャラスの系譜。我が家。3人で替わるがわるにボケるのは、笑い飯。というか、超新塾。トリオ漫才の形式だが、コント的。5番6番。貴重な時事漫才だが、ちょっと若々しさが足りないかなという気も。爆笑問題の漫才のほうが、未だに、はるかに危なっかしいのだ。超新塾。すっかり安定。新しいものを産み出そうという気配がまるで感じられない。髭男爵。たかしひろし以来のキャラクターを作りこんだ漫才。かなり馬鹿馬鹿しくなってきた。どきどきキャンプ。中学生程度の感性。弾丸ジャッキー。体操選手と自衛隊のショートコント。そばとカレーのセットみたいな。できるものを、ただ組み合わせただけのような。THE GEESE。このひとたちの場合は、脚本の秀逸さばかりが目立ってしまう。例えば、同じ脚本で、アンジャッシュやバナナマンが演じたらどうだろうか。キャン×キャン。「びっくりしたマスオさん」というギャグを得て、漫才にアクセントがついた。言葉のイントネーションを変化させる聴覚的なギャグを多用。理屈っぽくない、大らかさがある。風藤松原。だんだん、くにおとおるに見えてきた。結果発表。優勝、キャン×キャン! 納得の結果。キャリアのわりには評価される機会に恵まれていないと思っていたので、この優勝は非常に嬉しい。このまま、活躍することを願う。◆「笑いの金メダル」最終回。ここ最近はまったく観なくなってしまっていたが、最期だけは見届けよう。この番組が産んだ最大のスターは、ヒロシではないかと思うのだが、何故か、最終回にそのすがたはなし。テツandトモ。テツの安倍首相のものまねから、「なんでだろう」。絶妙の流れ。考えたら、この“お笑いブーム”の先陣を切ったのはテツandトモなのだ。テツトモのブレイクなくしては、「笑金」はなかったと言っても大袈裟ではあるまい。タカアンドトシ。「欧米か!」。もはや、伝家の宝刀のこのフレーズ、この番組の司会であるくりぃむしちゅー上田は、かなり早い段階でピックアップしていたと記憶する。ペナルティ。「ワッキーズブートキャンプ」。今日、さんざんテレビに出まくっていた本家「ビリーズブートキャンプ」よりも、こちらのほうが強く印象に残ってしまった。とにかくくだらない。長州小力×猫ひろし。お互いのネタをやりあう。キャラクター化するピン芸人、という今の傾向を、「エンタの神様」以前に予見していたのはこのふたりの存在ではなかったか。小島よしお。「お笑いホープ大賞」で初めて観て、同じ日にまたすぐに出会えるとは。今まで全然知らなかったのだが、この番組内では認知された存在なのか。バラエティ番組という受け皿による効力か、こちらで観たほうが面白かったので判断に迷う。2回目で多少はスタイルを認識できたのだが、よくよく観ると、動作などにいろいろなものが引用されていて情報量が多いのだ。そのため、すんなりと咀嚼しづらいのだと思う。もう少し、考えたい。FUJIWARA。保健室のコント。原西だけでなく、藤本もいよいよ馬鹿馬鹿しくなってきた。チュートリアル。卒業のコント。何故か、最終回に本芸ではないことを。スピードワゴン。「帰ってきたハンバーグ師匠」。井戸田のこの、はったりの面白さはなんなのだろう。インスタントジョンソン。卒業式のコント。「笑金」の歴史を律儀にネタにしていたのが良かった。シガニー・ウィーバーもきっちり。東京ダイナマイト。漫才からエクササイズ。FUJIWARA藤本の離れツッコミを模倣する二郎。このあたりの微妙な楽屋落ちの突きかた。カンニング竹山×ホリ。「バイオリン忍者」と武田鉄矢。ふたりとも初回から出ているのだな。特に、カンニングのここまでの歴史は感慨深いどころではないものがある。番組から出世した代表格。アンガールズ。広島の応援歌を歌うだけのネタ。オチに、西川きよしも加わる。アンガールズも、この番組初期にブレイクしたコンビ。マギー審司。ザ・たっちが瞬間移動するイリュージョン。マギー審司は、「笑金」以前にすでにそこそこ売れていたはず。BODY×HG。BODYは増谷キートンと椿鬼奴のコンビ。HGが「笑金」に登場したときは、すでにブレイク中だったはず。ザブングル。新旧でいうと新顔。認知されつつあるというところか。えんにち。卒園式の設定で、極道の替え歌。アイパー滝沢のピンでのネタとほぼ一緒。ことぶきつかさ。最終回なのに初登場。自分で笑いながらしゃべるという芸風。ますだおかだ。海砂利水魚完全コピー。傑作。ずっと観てなかったあいだに、こんなことをやっていたのか。海砂利水魚が「ボキャブラ天国」の世代ならば、ますだおかだは、そのあとの「オンエアバトル」の世代に属する。しかし、芸歴はさほど変わらないはずで、「GAHAHAキング」や「M-1」など、漫才師としての実績は、むしろ、ますだおかだのほうが圧倒的に高い。計らずも、漫才師・ますだおかだの、海砂利水魚の漫才への批評として観ることができる。くりぃむしちゅー。やはり、最終回の大トリはこうでないと。ますだおかだのコピーを踏まえた、海砂利水魚時代のネタの自己模倣。つまり、自己批評でもある。これで、3年3ヶ月の歴史に幕。「オンエアバトル」が下地を作り、「エンタの神様」が加速させた“お笑いブーム”を、より、テレビのなかに馴染ませたのが「笑いの金メダル」だったような気がする。「オンバト」や「エンタ」にあるムードは今のバラエティ番組の本流とは異質なものだが、「笑金」は、その本流と直結した位置にあった。だからこそ、磨耗が激しかったとも言えよう。良くも悪くも、この“お笑いブーム”の本質を象徴した番組、として記憶されることになるのではないか。
2007年06月24日
閲覧総数 518