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日曜日、出光美術館の「仙がい名品展」を見てきました。(「がい」の字は手書き入力してみましたが機種依存文字になってしまって使えませんでした)しじまのれいめいさんが書いていらっしゃらなかったらそのうちに行こうと思っているうち終わってしまっていたでしょう。ありがとうございます。 仙がいといえば飄々とした禅僧と勝手に決め込んでいましたが、まとまった数の作品を見るとなかなかひとすじなわで行かない、という気もしてきました。仙人ならぬ人間であったのだと思う面もあります。当時より信望あつく、人気があったようで、あまりたくさんの人に絵を描いてくれと頼まれるので絶筆碑などというものを建てています。恵比寿さまなどの縁起のよい絵はお守り的な意味で人から頼まれたのかもしれません。中には恵比寿さまが、「よろこべ」と笑顔でいる下のほうに鯛?がげんなりした顔をしている絵がありました。今の私の心に一番すとんとはいってきたのは、「よしあしの中を流れて清水かな」です。 現代の漫画のような絵もあります。五条の橋の弁慶と牛和歌丸なんかどうみても漫画です。老人六歌仙のように文章ではきびしいことを言っていても描かれた老人達は楽しそうだったり、ユーモアたっぷりだったりする一方、座禅の形をとっているだけで仏になれるものなら蛙だってなれる、という手厳しさもあります。とはいえ、蛙の表情はユーモラスです。好奇心旺盛で網にかかったトドを見に行って描いたり、この世のすべてのものに仏の心が宿っていると考えて、観音さまに見える貝殻やおもしろい形の石など集めていました。 知人に贈った茶碗にはセンスのよさを感じました。象の形の「仙がい」印、まねして作りたいです。若い女性達が見て「おしゃれさんだったんだね」と言っていました。仙がい作の茶杓はそれぞれぴったりの銘で、茶人が茶杓をありがたがるわけがわかった気がします。 仙がい名品展を出るとルオーコレクションの小部屋がありました。醜い権力者を批判し、貧しい人、小さな人に心を寄せるルオーの絵。絵の奥からにじみ出てくるような光が心にしみこんできます。両脇に同じ刑を受けている犯罪者と3つの十字架が描かれている磔刑図には「善い盗人、悪い守銭奴」の題がついています。片方は改心し天国を約束され、片方はののしったと聖書に書かれていますね。 これらは出光佐三氏のコレクションだそうですが、昔の実業家はお金がすべてではなかったと感じ入りました。財力があったからコレクションもできるわけですが、それでも。
October 30, 2007
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この前雑談していて出た話。ご主人が病気で入院したので、保険会社に電話して問い合わせたところ、個人情報保護法があるから奥様にはお答えできません、と言われたのだそうです。病気で病院に寝ている人に電話しろというのか?自分の病気について自分で話すのがつらい人だっているのでは?手術などして動けない人はどうするの?とその場にいた人たちは怒り心頭でした。どんどんややこしくして保険金を払わないようにしようとしているのではないか、と疑問を持ちました。 以前にも「共済が狙われている」と書いたことがありますが、利潤を追求しないで掛け金が安く、余剰が出れば割戻しされる庶民の強い味方、共済は、アメリカさまにとっては商売の邪魔、ということのようです。Like a rolling bean「年次改革要望書の不思議: 共済だって「民業」なのに・米国大使館サイトへの10/22の記事掲載」村野瀬さんのところに年次改革要望書と郵政民営化についてさらに記事が追加されています。リンク集も。村野瀬玲奈の秘書課広報室天木さんのブログもご参照ください。米国がどういう要求をしてきているか、政府はすべて国民に開示すべきだ
October 28, 2007
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高校のクラス会に出席しました。学年会などもこのところ欠席して、久しぶりだったので、ちょっとこわごわ行きました。傍目からはいいおばさんたちの集団なのでしょうけれど、会って話し始めて一瞬で高校生の頃に戻りました。(最近記憶力に自信がないけれど、忘れていなくてよかった…) 仕事で活躍している人、教職にある人、ボランティアをしている人、子供達に英語を教えている人、病気になって思うように動けないけれど多くを学んだという人、親の介護にいそがしい人、やはり基本的には性格ってそう変わらない、と思いました。民生委員をやっている人もいて、頭が下がります。 先生は米寿になられますが、パソコンを買って、ある年の卒業生のブログで交流を楽しんでいらっしゃるとの事。先生の人生論を伺ったり、こんな真面目で深みのあるクラス会ってそうそうないのではないか、と内心思っていました。「あなたたちはまだ『朱夏』よ。」「『玄冬』って真っ暗だと思っていたけれど、そうでもない」のことばに励まされました。 こんなクラス会のあとはいつも啄木の「友が皆…」の歌を思い出します。懐かしくも、みな真面目で心温かい人たちだと再確認して、嬉しい余韻に浸っているところです。
October 27, 2007
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30代からコンサートホールなどでずっと腰掛けていて立ち上がるとひざのあたりを中心に足がつっぱっるような感じがしていたのですが、最近ひざがちょっと痛くなるようになっていました。図書館に行ったら「わかさ」という雑誌があって、膝の痛みを直す記事が出ていました。この手の雑誌を手に取るようでは若くないなあ、と苦笑しつつ、見てみました。膝が痛くなるのは膝のお皿の周りの筋肉が堅くなっているからで、膝のお皿を動かすと血流などがよくなって痛みも消える、と書いてありました。 骨粗しょう症など骨の病気や関節の病気がないのに、こわばる感じで痛い場合には試す価値があると思います。椅子に浅くかけると書いてありましたが、私は床にすわってやっています。軽く膝を曲げて足を伸ばし、両手でひざのお皿をはさむようにして、上下、左右、斜めに20回ずつゆっくり動かします。1度でだいぶよくなりました。(暗示にかかりやすい?) さて、話変わって、郵政民営化など要求してきたアメリカからの年次改革要望書ですが、最近発表された2007年度のものを、英語の得意なかたたちがチェックしてくださっています。とむ丸さんによると、アメリカはurgeという単語を使っているなど、要望ではなく、ほとんど命令だそうです。年次改革要望書 「郵政民営化」部分の訳リフォーム詐欺 (「郵政改革」部分の訳のつづき)年次改革要望書 「郵政民営化」部分の訳 最終 日本のマスコミはいまだに報道しません。よほどタブーのようです。前にどなただったかブロガーが朝日新聞になぜ報道しないのか質問したところ、特に理由はない、という返答だったそうですが。村野瀬玲奈さんもこのところ郵政民営化と年次改革要望書について熱心にかいていらっしゃいます。
October 25, 2007
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5,6年前に買った自転車のライトが最近ついたり消えたりしているような気がしていたのですが、どうもすっかりつかなくなってしまった様子。自転車を走らせると点灯するダイナモです。光が道路に映っていないように見えても街灯や車のライトにかき消されているのであって、実際はついてはいるのかな、とも思ったのですが、無灯火になっていては危ないですね。そこで、自転車を買ったお店に行きました。 お店のお兄さんがてきぱきと直してくれました。汚れがついて接触が悪くなっていたのだそうです。料金はいらないと取りませんでした。最近せちがらいことが多い世の中になったと感じるこのごろ、まだ日本は捨てたものじゃない、とほっとする想いがしました。受けた親切をどこかに返す心のゆとりを失くしたくないと思います。などと殊勝なこと(というより当たり前ですけれど)を書くなんて私らしくもなくくすぐったいですが… その自転車屋さんの近くにその名も「こんがりパンや」というパン屋さんがあります。パン屋といっても、住宅街の普通のお家の玄関先を改装したお店で、前から名前は聞いていたのですが、なかなか探し出せませんでした。ネットで検索するとけっこう書いている人がいます。国産小麦と天然酵母を使っていて、スーパーや普通のお店のものより少し高めですが、自然な酵母の香りがさわやかです。パンは輸入小麦のポストハーベストや添加物が気になるので、ここ数年なるべく国産小麦のものを買っています。検索したらパンの写真も載せているブログを発見しました。haruのささやかな日記さん
October 24, 2007
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高齢者の新たな保険料負担などがしばし凍結されそうだからと、安心できません。選挙が終わったら解凍しようとするでしょうし、単に負担が増えるという以上の大問題があるのです。地元の議員さんの勉強会でお話をうかがってきました(実は他のかたに投票しました、ごめんなさい。ポスターをみて飛び入りさせていただきました)。あきれてものも言えない、でも言わなくてはね。 この前も書きましたが、後期高齢者医療制度とは、75歳以上(障害者や寝たきりのかたは65歳から)のかたを『後期高齢者』として、いまの国保や健保を脱退させて別の制度に加入させるもので、昨年の「医療改革」で決定されました。いままで扶養家族になっていた無収入のかたからも保険料が徴収され、夫婦それぞれから徴収されます。介護保険同様年金から天引きされます。年金が月額1万5千円未満ですと天引きはされないかわりに自分で納めに行かなくてはならず、滞納すれば保険証をとりあげられます。 広域連合の試算によると、保険料の平均額は年15万5千円になるそうです。別の試算でも11万5千円にはなるとのことで、それでも月に1万円弱になります。しかも、ひとりあたりですから、夫婦ならそれに加算されるのです。国保ですと4~5万でなんとか切り詰めて生活している、というかたも多いそうですので、千円、2千円でも負担が増える苦しさは推して量るべし、です。 年をとるとどうしても病気が出やすくなるので、病気になる率の低い若い世代が医療費を下げているのですが、別立てにして医療費が最初の計算より増えることがあれば、ますます保険料は値上げされます。 保険料は当面凍結されたとしても、さらに問題のある方向性はそのままなのです。この前触れましたが、実際どうなっているのかと気になっていた「包括払い=定額化」です。入院1回につきいくら、と上限が決められるようだとのこと。1日の入院でも数十日の入院でも上限が決められてしまうので、病院はそれ以上の治療をすると赤字になるため、手術をすれば治る場合もできなかったり、まだ治っていなくても退院させるようになってしまいます。後期高齢者の診療報酬体系を別にして報酬を低くする案もあるそうです。 すでに自由診療が取り入れられて、評価がまだはっきりしない先端医療も保険外で受けたい人が受けるようになっています。ごく先端の医療にかぎられているうちはよいのですが、だんだんそれが広げられれば、お金がないとよい治療が受けられなくなりかねません。 国会でこれまでの制度では医療費がどんどん膨れ上がる、という根拠に使われた資料はなんと、経団連会長が加わっている財政諮問会議が作成したものなのだそうです。 福田総理になって窓口負担率凍結の話が出たとき、大手マスコミが「ばらまき」「若い世代に負担を先送りするのか」などと急に言い出して、なにかおかしい、消費税引き上げがしかたないと思わせようとしているのか?それとも世代間を反目させようと企んでいるのか?と思いましたが、やはりそんな魂胆があるようです。給与明細に後期高齢者医療に使った金額が書かれるとか。高齢者のせいで負担が増えている、と思わせたいらしいです。でもそれより5兆円の軍備費、1兆数千万円の思いやり予算の明細を載せてほしいですね。 それと、消費税をあげるしかない、という論調がマスコミでも目立ちますが、消費税が導入されてからの消費税総額は188兆円、法人税減税は160兆円ということで、国民のために使われたのはわずか28兆円なのだそうです。来年の収入額別一人当たりの国保料(2007年8月東京広域連合試算 : 医療分、調整交付金30%交付時の場合)0~153万円 14,000円(現在10,530円)~168万円 23,000円(現在13,754円)~192,5万円 57,000円(現在46,446円)~238万円 114,000円(現在67,588円)~270万円 172,000円(現在92,140円)~300万円 210,000円(現在117,000円)~330万円 247,000円(現在142,360円)
October 23, 2007
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お皿にこんもりと山野草を寄せ植えにする小山飾りの講習に参加しました。深皿にゴロ土を敷き、その上に盆栽用の夢想の土をドーナツ状に固め、中に鹿沼土、江戸砂、肥料(マグアンプK)を混ぜたものをいれて、植物を植え、土で覆って霧吹きでしめらせながらしっかり押さえ、苔を貼ります。写真が暗くて見づらいですが、一番背の高い木はナンキンハゼ、葉が細く小さな紫の花が咲いているのはミヤマラッキョウ、あとミヤマオダマキです。3年くらい植え替えなくても大丈夫で、苔玉より管理が楽だそうです。 今回は使っていませんが、生ゴミを利用する土壌改良剤アスカマンについても教えていただきました。アスカマンとは、土壌菌だそうで、土を敷いた上に生ゴミを置き、アスカマンを少量振りかけ、土で覆って水でしめらせ、蓋をしておくと、ふかふかの土ができるのだそうです。水分が好きで空気が嫌いな菌です。 プランターの底に土を数センチ敷いて生ゴミを入れアスカマンをまいてその上に普通に土を入れれば、すぐ種を蒔けるのですって。大きな鉢植えなら隅の方を掘って生ゴミとアスカマンを入れ、土で覆っておくのでもよいとのこと。鉢植えの古い土、どう始末しようかと悩んでいましたが、これで再生し、植物がすくすく育つというので、楽しみです。ゴミの日に出す生ゴミも減らせますし。アスカマン
October 21, 2007
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文楽の地方巡業公演昼の部を見に東府中まで行ってまいりました。人形遣いの一輔さんのあらすじ解説のあと、「近頃河原の達引」が始まりました。 四条河原で伝兵衛は、主家の盗まれた家宝をめぐって人を殺してしまいます。伝兵衛に恩義を感じている久八が来合わせて、自分が引き受けるから逃げるよう言いますが、その場に落とした小刀から伝兵衛が下手人だとばれてしまいます。伝兵衛と深い仲の遊女おしゅんは実家に返されていますが、兄の与次郎と母はおしゅんが伝兵衛と心中するのではないかと心配でたまりません。母は近所の少女に三味線を教え、与次郎は猿廻しをして細々と暮らしています。ふたりはおしゅんに伝兵衛宛てに絶縁状を書くようにいい、おしゅんは手紙を書きますが、目の不自由な母と読み書きのできない兄には内容が読めません。夜こっそりと伝兵衛がやってきて、初めて手紙に死ぬ覚悟が綴られていることがわかります。母と兄は、ふたりに心中せずに1日でも長く生きてくれといい、門出にめでたい猿廻しを見せて送り出します。悲しみを隠して明るく猿たちを遣うところが見どころです。 猿は人形遣いさんがひとりで二体遣います。けんかしたり、与次郎にとびついたり、かわいらしく楽しいです。この作品は最初素浄瑠璃で聞いて、情景を想像していたのですが、貧困の中明るく振舞っている与次郎、ここまでひょうきんな振舞いをしているとは思いませんでした。逆立ちまでしてみせます。いつも二枚目や美女の役の簔助さんが遣っているのも珍しく感じました。猿廻しの場面の三味線の響きもおもしろいです。 休憩後は義経千本桜より「道行初音の旅」。桜の花盛り(本当は季節ではないとか)の吉野山へ義経を訪ねて行く静御前と、静の持っている初音の鼓を慕って佐藤忠信に化けてお供をする源九郎狐の舞踊です。初音の鼓には源九郎狐の両親の皮が張ってあるのです。(ちなみに「猫の忠信」という落語があります)とにかく華やかで目の保養になります。静御前が後ろ向きに扇を投げて忠信が受け取るところは拍手喝さい。文楽座スケジュール
October 20, 2007
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あいかわらずマスコミにはいろいろ言いたい事があります。と思っていたら、いつも良質な記事を書いていらっしゃる村野瀬玲奈さんとgegengaさんが『ニュースにいちゃもん」というテーマで書いていらっしゃいました。村野瀬玲奈さん18日の記事「私も挑戦、「ニュースにいちゃもん」(^^; (追記あり)」gegengaさんのブログ「かめ?」の選ぶトンデモ第1号 沖縄で集団自決に軍関与の記述が教科書から削除されたことに抗議する集会に11万人集まったというニュースに産経新聞は「数は問題ではない」と書いていたのに、その後やけに数にこだわってなにやら写真を拡大して数えたとか…笑えます。 16日の参議院予算委員会において民主党石井議員が「『P献金』というのがある。プレジデント(創価学会の)池田名誉会長を指す。国会議員一人当たり30万円徴収。公職選挙法違反なのか。これは、政治資金規正法違反なのか」と質問したことについて、勝谷さんによると、政教分離に関わる重大な質問なのに、朝日新聞ではその部分だけがぬけており、毎日新聞は聖教新聞を印刷させてもらっているので何も書いていなかったそうです。冬柴国交省大臣の「『P献金』が何物か知らないが、そういうことはしていない」は論理的におかしいではないか、といっていました。阿修羅 この前東京新聞に普天間基地の代替地付近に貴重な珊瑚礁があるという記事が出ていましたが、「辺野古」の文字はなぜか記事中に見当たりませんでした。郵政民営化に賛成するような人の意見(社説などではなく、個人の意見)も出ていたし、言論統制が行われているのでしょうか。 昨日NHKラジオのニュースで「日米が対等に要望を出し合う『日米規制改革及び競争政策イニシアティブ』」と言っていましたが、日本からの要求はコンテナの検査が物流をさまたげないように、という程度なのに、アメリカからの要望は郵政民営化、医療機器販売の規制緩和、商法や法のシステムを変えることなどで、対応もアメリカ側は単に考慮する、という程度で受け流すのに、日本には期限を切ってどこまで進んでいるかの報告書の提出を要求しています。どこが対等なのでしょうか?アメリカの要望は必ずといってよいほど実行されているのです。しかも報道されません。 フジテレビの6時のニュースで「偽装に詳しい人」が赤福もちについて「何をやっても消費者は買う。だましてやれ」ということでしょう、といっていましたが、どういう根拠でそういうのか、単にケチだったり捨てるにしのびない(もちろんそれも困りますが)という動機かもしれないのに、一番視聴者に刺激が強そうなことを言っていると思いました。辺野古に米軍の恒久的基地が自然を破壊しつつできてしまうかもしれないことなどに比べたら、食中毒で死者が出たわけでなし、そこまで騒ぐほどのことでしょうか? 犯罪の判決について当事者でもなく、調書などの資料も見ていない近所の人に「どう思いますか?」などと聞いてそれを放送するのもナンセンス、百害あって一利なし、と思います。
October 19, 2007
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数日前テレビで、若者だけでなく中高齢者にもネットカフェ難民が出現しているとして、住むところをなくして派遣でその日暮らしをしている中年女性の生活をとりあげていました。舛添氏が救済策をしぶって「税金を払っている人といない人の公平感が云々」とコメントしていましたが、それはおかしいと思います。 税金も払えないような賃金しか払わない雇用の形態を「規制緩和」で許したのは政府なのだし、またしても国民をお互い分断していがみあわせて自分達を安全圏に置こうとする、腹黒い言い分だと思わずにいられません。舛添氏の理想は税金を一定額以上払っている人にしか選挙権がない時代なのでしょうか。 長野智子さんが番組のまとめとして(一生懸命働いているのだから)「政府がひと押ししてくれたら抜け出せる」というと、黒鉄ヒロシ氏が「昔も無宿者がいたが、自分で努力して脱出した。私は政府が手を出すのには反対」と言いました。けれども、格差が制度になってしまった場合、自分の努力ではよほど運が良くなければ脱出できるものではありません。それに、皆が起業センスを持って生まれるわけでもありません。サンデー・スクランブル 話が少し飛びますが、犯罪を犯す原因は貧困や疎外にあることが多いと言うと、「どんな環境に育っても立派に生きている人もいる」と言う人がいます。けれども、それを格差を是正しようとしないで厳罰化ばかり進める口実にしてはならないと思います。次の選挙では、まじめに働く人が普通に暮らせる社会をつくる政党に投票しましょう! さらに話が変わりますが、この前平和省のシンポジウムでISAFについて伊勢崎賢治さんはどうお考えなのか聞いてみたかったと思っていましたら、マガジン9条にインタビュー記事がありました。ぜひお読みになってみてください。伊勢崎賢治の15歳からの国際平和学:番外編
October 18, 2007
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東京都庭園美術館にティファニーの宝飾を見に行きました。最初の部屋に、ポスターのイエローダイヤに小鳥がとまっているブローチが展示してありますが、思ったより大きく、まさに「燦然」ということばがぴったりです。 ブローチ、ネックレスなどのほかに、パーティー用の小さなバッグや、煙草入れ、葉巻の先を切る道具、ビネグレット(気付け薬)と舞踏会用手帳などがベルトにセットでとめられるようになっているもの、指輪にチェーンで小さな香水瓶をぶらさげたものなど、社交界の贅沢な暮らしが見えてきます。典型的アール・デコのものや、ジャポニズムの意匠のものもありました。1941年のB25爆撃機のイヤリングなど戦争を反映したものもありました。 「目の保養」という声が聞こえましたが、保養というより、宝石の大きさと細工の細かさにくらくらしてしまいました。目を見張りすぎたのか、今ちょっとドライアイ気味です。 10時開館のところ10時少し過ぎに入ったのですが、かなり込んでいました。男性もちらほらいらっしゃいましたが、大部分が中高年の女性でした。皆さん展覧会を見てからランチ、という計画なのでしょうか。展示してあるものが細かいのであまり混んでいる時では良く見えないでしょう。庭園美術館
October 17, 2007
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13日(土)世界死刑廃止デー企画の続きです。第2部は、「死刑囚の表現をめぐって」と題して、大道寺幸子基金の発表とシンポジウムでした。大道寺幸子基金とは、死刑囚の母、故大道寺幸子さんが残した基金を、死刑囚対象に絵画や文学などの作品を募集し、再審請求の費用の補助や展覧会に使うというものです。審査員のかたたちのお話がありましたが、長編小説などはかなり読むのもつらそうです。毎日悪夢にうなされたとか。アメリカでは、フィラデルフィアでHealing Wall といって、被害者加害者が刑務所で話し合って壁画を描いたそうです。また、被害者遺族と加害者家族が和解の旅をしようというJourney of Hope を三人の娘を殺された父親が提唱したそうです。 安田弁護士から韓国で死刑廃止デーに行われた「宣布式」(死刑が10年停止され、廃止する法案が出されることを祝う)の様子の報告がありました。その後、安田弁護士の司会により、鈴木宗男氏と佐藤優氏の鼎談が始まりました。印象に残ったところを書いてみます。鈴木宗男氏:5年前マスコミの大変なバッシングに会い、田中真紀子=善、鈴木宗男=悪という色分けをされた。宮野さんは談合をしたと言われた当日、脳の手術をして療養中で、通話記録からもその場にいなかったことがはっきりしていたにもかかわらず、他の6人の証言が一致していたからと有罪になった。国会は、本人の弁明も聞かず逮捕許諾を出し、離職勧告を決議した。捕まってみると、検察は自分の描いたシナリオに沿って外堀から産めて行き、参考人の弱みにつけこみ証言させるとわかった。保釈の決定権は裁判所にあるのだが、検察のいいなりで、証拠隠滅と逃亡の恐れがあるとの理由で釈放が認められなかった。今更証拠隠滅といっても2度も家宅捜査がはいっているし、この顔でどこに逃亡できますか?佐藤氏:鈴木さんにかぶせればすぐ出られたが、後ろめたさにビクビクして暮らすのはいやだった。「国策捜査」という言葉は私が考えたのでなく、検察が言ったことばである。佐藤氏も主観的なことについては検察が片っ端から物語を作ると語っていました。どうやって長い日数拘束されても頑張れたのか?という問いに宗男氏:やったことなら別の戦い方があったが、やっていない。何の権限も持っていなかった事務員が癌の大手術をして放射線治療中だというのに捕まったときは、治療ができないと困るので検察のいうとおりに言っておきなさいと言った。もうだめかと思ったが、妻と娘が励ましたくれた。佐藤氏:「巨匠とマルガリータ」という作品に「強いものからの恩恵はもらっておいてよいが、自分からお願いしてはいけない」ということばがある。早く出たいと思ったら負け。 日本の裁判では、99,9パーセントが有罪になる。しかも1審で無罪でも80パーセントがひっくりかえされる。これで法治国家といえるのか?という話になり、ご自身が官僚だった(休職中)佐藤氏によると、官僚でない人は1000人にひとりしか無罪にならない、と考えるが、官僚はひとりでも「無罪を取られた」という表現をし、出世コースからはずれるのだそうです。無実なのに懲役よりひどい拘禁が行われる、 不当な冤罪をつくる検察を裁判官が起訴するべきだという意見が出ました。 また、「迅速化」ということで2年というタイムスケジュールに納められるため、鈴木氏の場合、弁護側の証言は聞いてもらえなかったそうです。 まず官僚や検察など司法がマスコミにリークし、大きな記事にした記者はまた次に情報を貰え、出世するのだという両氏の意見に対し、安田弁護士からは、それは5年位前のことで今はマスコミが2ちゃんねる化してエンターテイメントになってしまっている、事実などどうでも吊るし上げる、との意見が出されました。 刑事司法は死刑に耐えられるかという質問に、鈴木氏は今人の命にかかわる制度そのものを考えるべきと述べ、佐藤氏は拘置中に死刑囚と思われる人たちがまわりにいて、中のひとりが、半年に1度だけ許され母が面会に来たとき、筋肉の落ちた足でサンダルをはいてよろけるように駆け出していった後姿が忘れられない、なぜそんな罪を犯してしまったのか語り続けることで、殺人を減らすことができるのではないか、と話しました。 裁判員制度により、死刑に国民が動員されることで、世の中はもっと悪くなるだろう、憲法には裁判員になる義務など書かれていない、憲法違反ではないか?思想調査のようなことをされて黙秘の権利はなく、表決の意見を言わないと罰せられる、、徴兵の義務への距離はないとの指摘がありました。 佐藤氏は鳩山発言を聞き、「抵抗のプラハ」というアニメを思い起こしたそうです。自動的に次々死刑にする、それを許容する国民は、ナチズムやスターリニズムに繋がる。 世界の潮流に反して死刑が増えれば「東洋の神秘」などと思われ、国益に反する。議論の間はモラトリウムにするべき。結論として、死刑は宗教・信念以前に政治的問題であるから、政治的課題としてとりあげてほしいということでした。【強調(文字色による)はheliotrope8543による】
October 15, 2007
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鈴木宗男氏・佐藤優氏・安田好弘氏の東京拘置所体験トリオの鼎談というのに惹かれて、FORUM90死刑廃止デー企画「響かせあおう 死刑廃止の声」に行ってまいりました。10月10日は世界死刑廃止デーだそうですが、日本では土曜日にずらしてこの催しを開いたとのことです。 最初に元冤罪死刑囚の免田栄さんがメッセージを述べました。だいたい次のような内容でした。昭和24年7月ちょっとこいと連行された。その日は友人と一杯飲んで分かれてから旅館を探して泊ったが、そこは買春宿(当時官営・民営ともにあった)で、若気のいたりで、目が覚めると娼婦がいた。彼女の母はブローカー、接待婦、めかけなどして裕福に暮らし、警察とも親しかったが、未成年の少女の年齢を偽り身元保証人になって働かせていた。娘がその話を免田に話したと母にいったために、免田をつぶせとその日起きた事件の犯人にでっちあげられた。自白は検事のつづりかただった。3年で死刑判決が出た。カトリック司祭に再審制度があることを教えてもらった。今の司法制度は国民のための制度ではない。直さないと自分のような犠牲者が出る。民主主義に基づいて考えてください。参照温泉町に起きた大事件 免田事件免田栄 獄中の生 そのあと、田鎖弁護士より、世界と日本の状況について報告がありました。2月にパリに於いて「第3回死刑廃止世界大会」が開催され、中国から初めて参加者があったそうです。国連では1994年モラトリウム(停止)を求める決議が行われ、8票差で否決されたけれども、人権委員会では毎年採択されてきたそうで、第62回総会の冒頭に提出される予定とのことです。死刑は人権の問題であるのに、国家の主権の問題にすりかえられるかもしれないが、国連決議の影響は大きいはず、自動的執行などおよそ許されないこと。日本は1999年拷問等禁止条約に批准してる。政府代表は「わが国の死刑制度は刑法に決められており拷問には当たらず、絞首刑は他の方法より残虐ではない」と述べましたが、「絞首刑が残虐ではないとは時代錯誤、ほとんどの国では残虐と思われている。自由権規約6条には最終的に死刑廃止を目指すとあるが、計画はあるのか?。絞首刑という忌まわしい方法による殺人を残虐ではないなどとは信じられません」と委員長に反論されています。日本の死刑囚に関する国内法自体が拷問に当たるとも指摘されています。監獄法が改正され、一歩前進したものの、現場では法に反するような通達が出され、新法に従わない意思を示している、ということです。長くなるので、後半はのちほど。
October 14, 2007
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LAUNDRY ROOMさんのところからの転載です。最新情報はリハウスプロジェクトさんでご覧になれます。
October 13, 2007
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床に毛糸くずが落ちているのかと思ったら、幼虫でした。検索して、キアゲハの幼虫だとわかりました。いつも柑橘系の葉についているのがキアゲハだと思っていたのですが、こちらはナミアゲハというようです。 ニンジンの葉についてきたと思われます。無事蝶になって羽ばたいてほしいものです。またピンボケでごめんなさい。虫が苦手なかたにはこのほうがよいかしら?キアゲハナミアゲハ さつまいもに芽が出始めていたので、水を張って並べておいたら数時間で芽が伸びてきました。島のようにも、踊っている人のようにも見えます。
October 13, 2007
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裏サイトで知り合った3人が共謀して通りかかった若い女性を殺して金品を奪った事件、このニュースを見て、「そんな奴らは極刑に!」と思うのは自然な感情、実は私もそう思いました。でも、死刑にしてほしいという署名に1万1千人の署名が集まったことには、ひっかかります。世論に司法が影響を受けるようなら、もうそれは司法ではなく私刑・リンチになってしまいます。被害者遺族の心に寄り添おうとするのはよいことですが、(ブログのお友達を含め私の周りにはいないけれど、)他のブログのコメント欄など見ると、中には「吊るせ!吊るせ!」とさけぶのが快感になっている人がありそうです。 もし、たまたま通りかかって被害者になったのが、人に愛される罪のない女性でなくて、みんなに迷惑をかけてばかりの嫌われ者だったなら、同じ目的、同じ残酷さ、同じ方法で殺害した場合、罪の重さは違うのでしょうか? 被害者の感情を考えるというなら、アーミッシュのようにすべて許すという人たちや、天涯孤独の人、あんな人は殺されて当然とささやかれるような人の場合はどうなるのでしょう? 刑罰とは、被害者にかわって復讐することでないことは、罰金が迷惑を受けた人に渡されるのでなく、国庫にはいることをみればわかります。ルールを破った人にペナルティを与えることだと思います。ですから、死刑制度があるということは、国が国民に対し生殺与奪の権を握っているということになります。 悪いヤツの人権など無視してよい、さっさと殺せばよい、というなら、殺してよい命といけない命があることになります。 死刑制度を認めるとしても、犯罪者の命でも、いったん奪えば回復できないことを重く受け止めないなら、命を軽視する殺人者と同じレベルになってしまいます。 よく被害者の人権はどうなる?という疑問が出されますが、そもそも被害者の人権を侵したから犯罪者として裁かれるのであって、名誉毀損なら謝罪広告などで回復できるかもしれませんが、命を奪ってしまった場合は加害者を死刑にすることによっても被害者の命は回復できません。人間の力ではどうしようもない不条理です… 昔ドストエフスキーの「罪と罰」を読んで以来、ずっと疑問に思っていることがありました。もしラスコーリニコフがあくどい高利貸しの老婆だけを殺して、偶然現れた姪まで殺さなかったなら、それほどまでに良心の呵責はなかったのだろうか?ということです。それでもソーニャは「大地に接吻して謝りなさい」というに違いないと確信しますが。読んだのは高校生のころだったので、今読んだら受け取り方が違うのか、再読したいものです。村野瀬玲奈さんのこの記事をぜひお読みになってみてください。
October 12, 2007
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法務大臣の署名なしで死刑執行が行われるようにしたいと発言した鳩山邦夫法務大臣が、法務省内で制度見直しについての勉強会を開いたそうです。山陽放送 最初に結果ありきでないなら、勉強するのは結構なことですが、それよりも冤罪を防ぐための改革を先にするべきだと思います。あるブロガーが、大臣の署名なしで死刑が執行される制度を鳩山大臣がつくるなら、これから先の死刑の署名をすべてすることになる、と書いていらしたけれど、そのとおりだと思います。 代用監獄の廃止、取調べの可視化(全過程録画)、証拠を保存する義務、などが先に行われない限り、無実なのに死刑になる人が出る恐れがあります。 有名な帝銀事件の平沢貞通氏が処刑されることなく獄死したのは、歴代の大臣がもしかしたら無実だと思っていたからではないでしょうか。当時の捜査官の手記には、使われた毒は青酸カリではなく、陸軍科学研究所登戸研究所が開発した青酸ニトリールと症状が合致しており、犯人は素人ではないとみていたのに、占領軍からの圧力で平沢氏が逮捕された、と書かれているそうです。 袴田さんほか数名の死刑囚が現在無実を訴えています。裁判官の良心こんなにある20世紀の冤罪
October 10, 2007
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掲示板だけ閉鎖したつもりだったのですが、コメント欄も連動しているのを忘れていました。失礼いたしました。再開しましたので、よろしくお願いいたします。
October 9, 2007
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ふと、秋色のイヤリングが欲しくなって、作ってみました。材料は、琥珀、木のビーズ、紅玉など(黄色いビーズはなんだったか忘れてしまいました)と銀線、あとは丸カンとイヤリングのパーツです。今写真を見て気付いたのですが、ビーズの順番が違ってしまっていますね。直さなくては。それに写真がピンボケ。失礼しました。 昨日のTBSラジオ・アクセスは田中康夫さんご出演でした。もうお金も返して処分もされて退職している地方自治体の元職員をさらに告発するのはリンチではないか、という議論でした。リスナーの意見は、犯罪なのだから告発するべき、という方が多かったのですが、社保庁の職員は時効なので告発しないし、自治体職員の不正が発覚したとき告発はしないで処分を決めた幹部の責任については議論せず、ガス抜きのようにすでに制裁を受けている元職員を再度罰しようとするのは、どうなのか?自治体や社会保険庁が信頼できないから、民営化しよう、という方向へ持っていこうとするのなら、誰が得をするのか?というお話でした。 こちらで特集部分がお聞きになれます。後半はテロ特措法関連についてです。インターネット対談&Podcasting 番組中で、国連が日本の給油に感謝したと政府や外務省は言っているが、原文のどこにも「日本に感謝」とは書いてない、外務省は翻訳を出そうとしない、とも語っていました。 掲示板だけ閉鎖したつもりだったのですが、そうするとコメント欄も同じ扱いになってしまうのですね。一時コメントが書き込めなくなってしまってごめんなさい。お騒がせいたしましたが、再開いたしました。またよろしくお願いいたします。
October 9, 2007
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「福田康夫内閣と自民党役員のタカ派度」という記事が週間金曜日10月5日号にありました。福田内閣はお下がり内閣と呼ばれるように、安倍内閣とほとんど同じ顔ぶれです。ご参考までに。福田康夫総理大臣 日本会議 改憲 靖国高村正彦外務大臣 神道議連 靖国 拉致渡海紀三朗文部科学大臣 靖国石破茂防衛大臣 日本会議(副幹事長) 神道議連 改憲 靖国 拉致町村信孝官房長官 神道議連(副会長) 教基法(顧問) 改憲(幹事長代理) 中国(顧問)自民党役員伊吹文明幹事長 日本会議 神道議連(幹事長) 改憲 靖国細田博之幹事長代理 歴史 神道議連谷垣禎一政調会長 歴史 日本会議 神道議連 靖国二階俊博総務会長 改憲 靖国古賀誠選対委員長 歴史 日本会議(相談役) 靖国大島理森国対委員長 日本会議 神道議連 靖国尾辻秀久参・議院会長 歴史 日本会議(代表委員) 神道(副幹事長) 改憲(役員) 靖国山崎正昭参・幹事長 歴史 日本会議(副幹事長) 教科書 神道議連 靖国歴史=自民党歴史・検討委員会教科書=日本の前途と歴史教科書を考える議員の会靖国=みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会中国=中国の抗日記念館から不当な写真の撤去を求める国会議員の会教基法=教育基本法改正促進委員会 日本会議や教育基本法改正促進委員会には一部の民主党議員も参加しています。再任された大臣は書いてありません。 福田さんは総理大臣になってからは靖国参拝はしないと発言していますが、小泉さんの首相時代の靖国参拝を擁護し、自身も参拝する会に所属して以前は参拝していました。核保有は合憲などと発言しており、残念ながらタカ派でないとはいえないようです。「女性にもいかにも『してくれ』っていうの、いるじゃない」「そういう格好しているほうが悪いんだ。男は黒豹なんだから、情状酌量ってこともあるんじゃないの」(社民党申し入れ書)などということもおっしゃっています。町村官房長官は、森内閣の首相補佐官時代に出版社に裏から圧力をかけて慰安婦記述を削除させ、森内閣の文科省大臣として、新しい歴史教科書をつくる会の教科書(扶桑社)を検定合格させた「実績」があるとのことです。 こんなことばかり書いていると批判が趣味だと思われてもしかたないかもしれませんが、一応資料として。
October 7, 2007
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澤地久枝さんと鈴木一誌さんの「どうなる9条改悪?どうする9条実現!」という講演を聞いてきました。最初に参議院議員になった川田さんから国会報告がありました。次のような内容でした。 参院選で野党が勝ち、改憲の動きは止まったが、衆院選の結果による。国民投票が最後の砦。今、憲法25条の生存権、「健康かつ文化的な生活」が護られていない。北九州で起きた生活保護の申請を受け付けないなどの問題や医療の地域格差など。年金問題にも政府の動きは鈍い。国の責任で行うべきことを地方自治体に行わせ、自治体の財政に応じ、差が出ている。安倍さんが倒れ、わかりやすい改憲はとりあえずなくなったが、3年の間にどう憲法の理想に現実を近づけるか?国内だけでなく国外の平和をどのように作っていくか?対話と外交、沖縄の問題に取り組んでいきたい。政府の戦争責任があいまいにされたために、周辺諸国との歴史認識の差や国民への責任があいまいにされた。薬害エイズも同様に国の責任があいまいにされてきた。政治はひとりではできないので、皆さん一緒にやりましょう、ということでした。 澤地さんはすっきりと端正な着物姿できれいです。お話なさったことのだいたいの内容をまとめてみますね。網羅していませんが… 日本は戦後の減点からずいぶん離れてしまい、憲法違反がたくさんある。安倍さんが改憲するといったのも、憲法違反。政治家だけでなく財界人にも改憲して武器を売りたい、核すら扱いたい、という人たちがいる。前は遠慮していたのに、今では公然と言い、そういう人たちにマスコミは発言の機会を多く与えている。 ミッドウェー海戦では、日本軍で戦死した最年少は15歳、米軍は17歳だった。日本兵には麦飯でよいから腹いっぱい食べたい、と言って入隊したものもいる。米兵も貧しさから入隊している。自由を失い、敵を殺すことまで考えていない。よく似た境遇の人たちが憎んでもいない相手を殺し、海に沈んで発見されない悲惨。現在の日本でも、景気が悪く仕事が少ない地方には露骨に自衛官募集の広告がある。私達は年ごとに貧しくなったと感じ、生活を脅かされている。福田さんは安倍さんを受け継いでいる。 マスコミが総裁選のようなコップの中の嵐を毎日報道するが、護憲派の会などは盛会でも報道しない。 今やるべきことは、ペシャワール会のようなこと。地元の人に技術を教え、生産できるようにすること。復興事業なら、丸腰で、と中村医師は言っている。(注 中村医師のサイト、報告一覧の毎日新聞記事には、「殺しながら助ける支援というものがあり得るのか」とあります) 国家意思が何かしようとしても、私達がこうしたいと意思表示し、みんなが思い描く理想の社会を実現させるためにひとりひとりが判断していくことが歴史を決める。 小田実さんが起こしたイラク派兵訴訟は、判決文が原告に渡されず、記者にのみ渡された。それほど司法がおかしくなっている。小田実さんの最後のことばは「しっかりしいな」だった。皆さん、一緒に歩きませんか。しっかりやりましょう。 というような内容でした。 グラフィックデザイナーの鈴木一誌さんのお話は、スライドを見せながらのアーティストらしいユニークな観点からで、興味深かったのですが、凶暴化した猫に朝早く起こされて寝不足だったために見失ってしまいました。申し訳ありません。市民意見広告運動
October 6, 2007
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昨日は衆議院の代表質問がありました。たまたまラジオを流している場所にいて、BGMがわりにはちょっと無粋だなあ、と思いつつ、聞いていました。沖縄集団自決への軍関与が教科書から削除された問題、テロ特措法による給油の問題などについての質問が出ていました。でも、あらかじめ質問を提出しておいて、それを見て考えておいた、とおりいっぺんの答えを言いっぱなしなので聞いていてもあまり面白くありません。これから本格的に議論することになるのでしょうけれど。 たとえば、教科書問題について。福田総理は、「沖縄の心を考慮」「歴史は正しく伝えなければ」(言い回しが少し違ったかも)というような内容のことをおっしゃいますが、「軍の関与があったと認める」とはひとことも言いません。教科書に「政治介入は避ける」というのは、正論ではありますが、それ以前に、文部科学省が介入していた問題には触れません。「専門家の集まりである審議会が審議して決めた」と答弁しましたが、集団自決については審議会の日本史小委員会の委員が、「日本史担当の審議委員の中に沖縄戦を専門としている先生はおらず、議論のしようがない」「日本史小委員会では『集団自決』に関する検定意見について教科書調査官の説明を聞いただけ。話し合いもせずに通してしまった。歯痒い思いだ」と語っています(沖縄タイムズ9月12日)。つまり、審議会が審議して決定したというのはウソなのです。 また、6月15日の沖縄タイムスには、民主党川内博史衆院議員の調査により、文部科学省が、教科書用図書検定調査審議会に「沖縄戦の実態について、誤解するおそれのある表現である」と、日本軍の関与を占める記述の削除を求めた意見を出していたことが分かったという記事が載っています。 それから、219億円かけたテロ特措法による成果はこれだけらしいです。情報流通促進計画
October 5, 2007
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来年4月から始めることになっていた「後期高齢者医療制度」。制度そのものは始まるのでしょうか?テレビのニュースなどではどうもよくわかりません。この制度が始まると、75歳以上のかた、および65歳以上75歳未満で一定程度の障害があると市町村長の認定を受けたかたは、これまでの国民保険を出て、こちらの制度に加入することになります。行政の説明では、たいてい、窓口での負担は変わらないこと、今まで保険料を支払わなくてすんでいた被扶養者も払わなくてはならなくなり、年金から天引きされることなど書いてありました。この負担増はどうやら凍結されることになりそうです。ただし、法律はそのままということで、「凍結」がいつか近い将来「解凍」されることはあるということです。 それに加え、政府は、高齢者医療の方向づけはそのまま進めていく、といっています。高齢者医療の方向とは、後期高齢者とそれ以下の世代で、病院・診療所に払われる診療報酬(医療の値段)を別建てにし、格差をつけようとすることです。差をつけるのが必要なこともあると思いますが、「後期高齢者の心身の特性に相応しい診療報酬体系」を名目に、診療報酬を引き下げ、一ヶ月何円限りと額を決める包括定額制を導入する方向を打ち出しているあたり、要注意です。また「かかりつけ医」に登録した患者数に応じて定額報酬にすることも提言されているそうで、そうなると、高齢者がコストがかからない医療しか受けられなくなる恐れがあります。関連記事全国保険医団体連合会後期高齢者医療制度の中止を 日本高齢者大会が特別決議(赤旗)厚生労働省 医療制度改革の課題と視点日本医師会「後期高齢者医療制度について」 もし、野党は批判ばかり、とか、安倍さんはいじめられてやめてしまってかわいそう、とか言っているかた、小泉改革の本性に気付いていないかた、とくに高齢のかたでそういうかたがまわりにいらしたら、教えてあげてください。ただ、窓口負担が1割から2割に、などというのと違って、気付きにくい、説明しにくいんですよね。福田内閣は一事が万事そんなふう、でないといいですが。 「改革」「ばら撒き」のことばのトリックに騙されないよう注意しましょう。
October 4, 2007
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いろいろあって先延ばししていた祖父母のお墓参りにやっと行ってきました。どんなにか草ぼうぼうになっているかと、軍手を持って行きました。思ったほどではありませんでしたが、根がしっかりした雑草は簡単には抜けず、奮闘しました。草を抜くと、虫が右往左往します。植物を殺し、虫に迷惑をかけるのは、供養になるのだろうか?と思いつつ。薮蚊の襲来を受けました。 前にはあまり見なかったような、草花をたくさん植えているお墓があったり、小さな色味の違う常緑樹をぐるっと植えていたり、「○○家の墓」ではなく「平安」とか、「やすらかにここに憩う」などと彫ってあるお墓もあったり、それぞれ思い思いに亡くなった人への気持ちを表現していることが感じられました。「○○家」でないほうが、夫婦別姓や、結婚して苗字の変わった子どもの代にも対応できてよいかもしれませんね。 北鎌倉駅近くの笹の葉というお店で遅いお昼をいただきました。懐かしい日本家屋です。玄米ご飯と野菜、焼き魚の献立です。お座敷ですが、椅子席もあります。グルメWalker
October 3, 2007
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参議院議員会館にてビルマ(ミャンマー)緊急院内集会がありました。マスコミや議員さんたち(社民、共産、民主、川田さん)もたくさんいらして会議室がいっぱいでした。 メモもせず、全部は聞いていないので、まとめられませんが、ビルマのかたが、民衆の心を伝えてくれていたジャーナリスト長井さんにおわびしたい、と語ったのが印象的でした。福島みずほさんが、ODAの停止を要求するとおっしゃっていました。今回は政府も停止するのではないかということです。アムネスティは、諸国がビルマ(ミャンマー)への武器輸出を停止するよう提案するそうです。会が終わってから、若い在日ビルマ女性が、夜も眠れない、でもあきらめず頑張るので、日本のみなさん、よろしくお願いします、と目をうるませていて、間近にそういう言葉を聞くと、なにかできることがあったらしなくては、と思わずにはいられません。 福島みずほさんのブログには、この院内集会のことなどのほか、自衛隊がテロ特措法を越えて行動していることが書いてあります。福島みずほのどきどき日記
October 2, 2007
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