週末の全米映画興行成績は、人気キャラクターの最新TVアニメシリーズ「ミュータント・タートルズ」の映画版フルCGアニメ「TMNT」が興収2545万ドル(約30億円)で初登場1位に輝いた。これまでに数々の敵を倒してきたタートルズたちだったが、いつしか別々の生活を送り心すらも離ればなれになてしまっていた。彼らの師匠スプリンターはそんな状況を憂慮するが、そんな矢先、新たな脅威がニューヨークの街に迫りつつあった。クリス・エヴァンス、サラ・ミシェル・ゲラー、パトリック・スチュワート、チャン・ツィイーといった豪華スターが声優を務めるほか、昨年惜しくもこの世を去った日系俳優マコがスプリンター師匠の声を担当している。監督は、これがデビューの Kevin Munroe。なお次回作には日本のアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」の映画版「Gatchaman」が予定されており、日本人としてはこちらも気になるところ。前週まで2週連続首位のフランク・ミラー原作歴史アクション「300<スリーハンドレッド>」は2位に後退も依然2億ドルオーバーペースをキープしている。そして3位にはアントワーン・フークア監督、マーク・ウォールバーグ主演のサスペンス・アクション「ザ・シューター/極大射程」が初登場ランクイン。目的遂行のためには極限までストイックに自分を追い込むことも厭わない不屈の精神力を持つ伝説の狙撃手ボブ・リー・スワガー。ベトナム戦争で英雄的活躍をしたにも拘わらず、帰還後は人目を忍び孤独な日々を送っていた彼のもとに、ある日、その卓越した銃の知識と技術を頼ってある依頼が舞い込むが…。原作は、映画評論でも活躍する作家スティーヴン・ハンターによる“スワガー・サーガ”の記念すべき第1作『極大射程』(新潮文庫)。共演はマイケル・ペーニャ。その他新作では、ウェス・クレイヴン監督ホラー「サランドラ」のリメイク「ザ・ヒルズ・ハヴ・アイズ(原題)」続編「The Hills Have Eyes 2」、ロバート・シェイ監督ファミリー・ファンタジー「The Last Mimzy」、アダム・サンドラー、ドン・チードル共演、マイク・バインダー監督による男の友情ドラマ「Reign Over Me」、実話を基にしたテレンス・ハワード主演ドラマ「Pride」がそれぞれ初登場ランクインとなった。速報順位は以下の通り。