PR
カレンダー
カテゴリ

“誘拐症候群”
★★★☆☆
ミステリー長編。
巧妙に仕組まれた小口誘拐。警察は犯人逮捕に奔走するが何一つ手がかりはつかめない。そんなとき、勘当されたある会社の御曹司の赤ん坊が誘拐され、身代金一億円が要求された。また例の誘拐犯なのか?それとも・・・?怜悧で完璧な犯人を逮捕すべく、いつもの特命組が動き出す!!
症候群三部作の二作目です。
今回も曖昧な部分を残し物語は終わりました。また、オチも読めてしまいました(笑)なんだろう?毎回尻切れトンボの肩透かし感。この本の圧巻といえる部分はどこ?・・・わからない(笑)
でも、今回は特命組の一人である男の素性が明らかになりました。今度は特命のドンの正体を、是非詳らかにしていただきたい。でも曖昧をモットーにされてる(と私が思う)貫井さんは、きっと今度も曖昧なまま終わるのでしょうね(笑)
といいつつなんか読んでしまうのはなぜだろう?『慟哭』の衝撃がいまだ忘れられず、たくさん読んでればいつか、『慟哭』に匹敵する秀作に巡り合えると信じているからかもしれません(笑)
野沢尚 『リミット』 2011年10月16日
貫井徳郎 『修羅の終わり』 2011年09月26日
中山七里 『連続殺人鬼カエル男』 2011年07月10日