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こんにちは~
今日は一層寒いですね
一昨日某1chで「子供たちの考える力が危ない!」とかやっていたので思わず見てしまいました。そのことについて。。。
番組によるとこの前小学生を対象にした理科の学力テストにおいて、子供の考える力が弱い、との結果が出ました、とのこと。
そこで、「考える力を育てる授業を取材!」と東京のある小学校へ… T大附属小
理科の実験を取材していました。
まず、先生が透明な水溶液の入ったビーカーを配りました。
実験:ラップをしたビーカーの中に入っている透明な水溶液が何かを考える。
小さな泡が出ていたり液が透明なことから子供たちは水溶液を
炭酸水、 希塩酸 、 アンモニア水
のどれかと推察。
検証1.ラップを取ってにおいをかぐ→アンモニアであれば刺激臭がする。
⇒結果:無臭。ここで アンモニア水
検証2.金属片を入れる→希塩酸ならば金属片が溶け、水素が発生。
⇒結果:変化なし。ここで 希塩酸
検証3.石灰水を入れる→炭酸水ならば白く濁る
⇒結果:白く濁る。のでこれは 炭酸水!!
…とまぁここまでの実験を子供たちだけでやりました、と。考える力を養うというのはこういう授業のことです、としめくくっておりました…
しかし。
まずT大附属小の時点でふるいにかけられた子だろう?
さらに小学生が学校の実験だけで検証の際に使う試薬やらその反応を覚えるか?
絶対実験後テストやらなんやらで覚え直してるよ!
学力テストのデータを取った小学校はおそらく公立の小学校が大多数でしょって話。あれだと公立がちゃんと授業してないみたいに映る。
生徒全員があんな風に「石灰水だ!」とか「アンモニアじゃない?」とかわかる子なら教える方もやりやすいと思うんだよね。
子供たちの考える力が低下しているように見えるのはおそらく時間がないから。
考える力がないんじゃなくて考える時間を与えられていない。そして答えはこうだよ、とすぐ教えられてしまうから考えるより答えを聞く方が早い、と思ってしまう。
ゆとり教育して今度は「学力低下だ!」って騒ぐネタには事欠かないけど文部省はもう少し慎重に教育方針を決めてほしいなぁ、と思う。