Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2024年06月05日
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  どなた様も今日も一日、いい日でありますように・・・!

  関係ないと言っても道産子の私は、札幌のあのクビをチョン切った猟奇的
  殺人にはびっくりした。裁判が始まって被告の一人である奥さんが「私は
  家庭で奴隷みたいな立場だった」と述べた。一人娘が絶対権力者ですべて
  が娘の言いなりの家庭だったみたいだ。父をドライバーと呼び、母を彼女
  と呼び、いびつな家庭環境であったという。きっと一人娘だったから甘や
  かし蝶よ花よと育てたのだろうか・・・

  それにしてもあのような事件を起こすなんて、余程のことだったのだろう。
  殺された相手との間にしかるべき関係があったようで、それが破綻したの
  で父を相棒に殺人に至ったようである。同じ道産子としてなんとも傷まし
  く猟奇的な事件であった。あの自然豊かな田園地方にあるまじき殺伐とし
  た話題である。ああ~嫌だ!

  もう一つ、フィリピンの刑務所を根城に日本在住の男たちにスマホなどで
  指示し強盗殺人などを犯させ金品を奪わせた連中・・・彼らも札幌出身の
  男たちであった。なんともバカなクソ男たちである。時代の文明の利器が
  そういう犯罪方法を誘発したのだろうが、今の世の中、簡単にカネに釣ら
  れて罪を犯す連中がウロウロしているようだ。

  先般の東京の飲食店チェーン経営者夫妻殺人事件もそうだった。スマホで
  簡単に犯罪に加担誘発され、簡単に殺人を犯す。怖い世の中である。こう
  したスマホなど文明の利器を利用した犯罪は後を絶たない。

  北海道は広大で豊かな田園地方である。私の在住中は極々温和で田舎いなか
  した土地柄であったから、こんな人間たちが育っていたなんて信じられない。
  札幌も100万都市になり、きっと荒んだ人間模様を育んでいるのだろう。
  ススキノは今でも昔も繁華街で、それこそヤクザなんかがウロウロする街で
  あった。「故郷は遠きにありて思うもの、そして悲しく詠うもの・・・」と
  明治の文豪室生犀星は詠んだ。どうやら私のふるさとは、今やすっかりと様
  変りしたようだ・・・嗚呼!





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最終更新日  2024年06月05日 07時46分17秒
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