五郎のイギリス日記。

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tosshan @ Re:竹本恵さんは生きて帰ってこないだろう。(01/19) ちゃんと生きて帰ってるもんね。
msk222 @ Re[1]:昨夜の映画「泥の河(09/20) ぼちぼち7203さん >泥の川、、。って黒…
ぼちぼち7203 @ Re:昨夜の映画「泥の河(09/20) 泥の川、、。って黒岩重吾さんでしたか。 …
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2003.01.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2003年1月20日(月)小雨。(一部加筆しました)
たまにはこういうのも書いてみよう。
(あまり業界のことはタブーなので書かないのですが。。)

FTを読んでいると時たま、小冊子が入っている。
FTfm。これは運用業界の話を書いた小冊子。
で今日は、誰が登場しているかなと思うと、

MLIMつまり、Merrill Lynch Investment Managersの
社長のBob Dollという人物。過去にユニレバー社の年金騒動で
早くイメージを回復したいところでしょう。



Born:1954
University:Leigh(Accounting, BSc, etc)

1979:accountant/consultant

1980:research analyst, Citicorp Investment Management

1983:portfolio manager, Citicorp Investment Management

1987:portfolio manager, Oppenheimer Funds

1990:chief investment officer (equities), Oppenheimer Funds

1991:executive vice-president, Oppenheimer Funds

1998:chief investment officer , Oppenheimer Funds

1999:chief investment officer,Merrill Lynch Investment Managers

2000:president,Merrill Lynch Investment Managers


犬小屋



portfolio managerをやっている期間がやや長いですね。
彼はinevestment managerにならないでいきなり1990年に
Oppenheimerのchief investment officerになっている。
1987-1990この間に彼の大躍進の秘密があるのでしょう。
この間何があったか?って 無論バブルの絶頂期ですね。



「相場はいいときもあればよくないときもある。。」。これは正しいですね。

「We were kind of stepping on the team leaders.
We were controlling them too much.
There was too much science and not enough art.」

ここに彼の大躍進の経歴と今の組織のトップとしての方針が
ピタッと重なっていますね。

彼の言う、”too much science"とは数字、データ、ファンダメンタルズ
の分析からの投資判断をさす。

”not enough art"とは何をさすか? 数字以外の要素。分析する
際に数字になっていないものを重視する。あるいはファンドマネージャーの
インスピレーションを含めた総合判断。。つまりこれはartであると。。
これが大事だ。。

きっとscience重視のチームリーダーはもうすでに会社を去っている
のでしょう。僕は知りませんが。。

果たして彼のメッセージは”買い”か”売り”かな?

「売り」でしょう。

あの人をトップにすえた人。どうも間違えたようですね。
artは社内で使っても顧客が見ている場所では使う言葉では
ないですね。

きっと大事なお客さんがまた去っていっていることでしょう。
残ったお客さんはどんなお客さんって?

お客はすべて神様でしょう。


明日の相場も恋人の気持ちも。。世界は秒単位で変化しています。

一寸先は不透明でつかみ所のない世界で生きる。決定をし、選択をする。

不透明な部分にイチカバチか賭けてみる人。

不透明な部分から確かなものをできるだけ確かめなら
前進して行く人。霧のなかの羅針盤とレーダーの
信頼度をあげ。航海技術もさらに磨いて前進していく。
これしかないですね。

これが正しいと僕は思う。

五郎。





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Last updated  2003.01.21 22:25:43
コメント(6) | コメントを書く


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Re:「相場のプロの世界」の頂点に立つ男の一人(1/20)  
ミドル英二  さん
五郎さんのお仕事って、こっちの方だったのですね。

竹本恵さんの件ですが、数年前、馬鹿なテレビ局がやった猿岩石のヤラセ冒険旅行をまともに信じた影響が少なからずある、と思います。

ああいうのを信じる方も愚かですが、番組を作った方も犯罪的です。以後も、似たような番組は次々に作られています。


あれを信じて外国旅行し、レイプされた、などの事件は少なくないと思うのですが。 (2003.01.21 22:33:03)

Re:一人の運用のプロが語る言葉。。(1/20)  
>不透明な部分から確かなものをできるだけ確かめな>ら
>前進して行く人。霧のなかの羅針盤とレーダーの
>信頼度をあげ。航海技術もさらに磨いて前進してい>く。


今日も珠玉の言葉... 私はデータを見るの
何だかイヤだっていう先入観を持ってて
いつもいつも苦痛に思いながら見てる。
多分、自分がそこから何を読み取りたいか、
わかってないからなんでしょうけれど...

去年、ある研修を受けたときに。
データだけを見て、あなただったらこの会社との
取引をどうしますか?っていう課題に取り込んだことがあったんだけれど。
私の回答はどうも現実とまったく正反対っていう
すごい結果でした。
 (とある実際のケースを元にしたデータだったので、一方は業績拡大、もう一方は倒産にいたるっていうものだったのです。)
ずーっとにらめっこして、自分でデータに意味づけしながら考えたのに
がっかり...
もしかしたら、頭が悪いのか...と落ち込みました...

五郎さんみたいに、ひとつのことから色々な意味を
読み取って、それを自分の言葉で語れるのって
すごく、すごくかっこいいなあとあこがれます。
私は何年したら、そんな風にできるようになれるかなあ... もっと勉強しないとなあ... (2003.01.22 01:16:30)

Re:一人の運用のプロが語る言葉。。(1/20)  
banana10s  さん
私も自分なりに会社のデータは取っているのですが・・・
まさにnot enough artです アハハ
その奥が読めない・・・
データってどんな会社にも必要ですね
でも自分で 素人感覚でやってても 何にもデータの奥が読めてこない
本買って 読んで見ても 計算の方式ばかり
やはり読めない そのアートな部分・・・ (2003.01.22 06:24:37)

Re:Re:「相場のプロの世界」の頂点に立つ男の一人(1/20)  
scot五郎  さん
ミドル英二さん
>竹本恵さんの件ですが、数年前、馬鹿なテレビ局がやった猿岩石のヤラセ冒険旅行をまともに信じた影響が少なからずある、と思います。


なるほどなるほど。。海外には地獄の落とし穴がいっぱいあるってことだけは覚悟してほしいですね。 (2003.01.23 11:00:30)

Re:Re:一人の運用のプロが語る言葉。。(1/20)  
scot五郎  さん
☆Jun*Mam☆ライダーさん
>とある実際のケースを元にしたデータだったので、一方は業績拡大、もう一方は倒産にいたるっていうものだったのです。)


ケースにはすべての状況が書ききれていないと思います。いろんな解釈の方法があっていいのではないでしょうか。何も気にする必要はないですよ。それに今のJun*Mamaはあれからいっぱい実戦を積んだ人。昔とは全然違うでしょう。 (2003.01.23 11:10:23)

データではわからないbananaさんの魅力!?  
scot五郎  さん
banana10sさん
>データってどんな会社にも必要ですね。でも自分で 素人感覚でやってても 何にもデータの奥が読めてこない。本買って 読んで見ても 計算の方式ばかり。 やはり読めない そのアートな部分・。。


そりゃそうですよ。bananaさんの身長、体重。衣服のサイズとか。。。数字を並べても。。bananaさんの魅力に
ついてはこの地球上でたった一人。。bananaさんを心から愛するパートナー(or 隠してある恋人)にしかわからないですよ。つまりハートがないとアートにならない。
世の中、数字ばかりじゃないよという典型的な例ですね。会社の魅力もこれと同じです。だからナイショですが
僕は安すぎると思った会社の株はとことん買いあがりましたよ。(とことんはほんのチョビット高いとこまで。。)その会社の値段は俺がつけにいく。。ってかっこつけるとやはり後でひどいめにあいますね。世界でまだまだちゃんと評価されていないbananaを買い上げる。。
こうなるかもしれません。ところでbananaさん今週の
雑誌「New Scientist」のcover storyは bananaがいつか消えてなくなるかもしれないっていうテーマですよ。
イギリスで話題になっていてテレビで何度も報道されています。今食べているのは本当のバナナじゃなく、それは病気に弱く、早くアジア本家の本物のバナナをもっと研究して対策を練らないと。。バナナが食べれなくなるという話。。 (2003.01.23 11:26:32)

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