Dec 23, 2003
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テーマ: 人間関係(959)
カテゴリ: カテゴリ未分類
今日、非常に腹立たしいことがあった。

私は自分で言うのもなんだが、大変知り合いが多い。
私の住んでいる街が狭いこともあるが、
見知った人が多くいる。
しかしながら、友達は少ない。いや親友は少ない。
腹を割って話せる友人は数えるほどしかいない。
まあ、そんなものだろう。

大阪に住む親友もその貴重な仲間の内の一人だ。

彼とは互いに辛い時期に、色々なものを分け合って暮らしてきた。

大切なものを互いに育んできた。
私が前職を失った時も、「ヴーヴクリコ」と言うシャンパンを
贈ってくれて、
「この酒は有名な醸造所の無名な職人達が、自分達の本当に
やりたい事をゼロから作り上げて世界に広めた酒だ」と
影ながら私を応援してくれた。

その彼から今日電話があった。
私の住んでいる街の、他の店から誘いがあったと。
彼も料理人、それはもう素晴らしい腕前の叩き上げの職人だ。
私など足元にも及ばない。
彼が誘いを受けたのは、私の前職の姉妹店からだ。


決して芳しいとは言えないようだ。
その店から彼の元へ、来ないかと誘いがあったのだ。

彼がこの街に再び居付くのは嬉しいし、
間借りなりにも世話になった職場の面々が、危機から脱せれることは喜ぶべき事実。
しかしながら、腹立たしいのはその呼び方だ。


右も左も分からずに、辞職を願い出ていると聞いた。
そこへ来て彼に声がかかったのだ。
職安にでも求人を出していて、代替要員が見つかったのなら分かるが、
「あいつは料理が出来るから」と声を掛けたに違いない。
おまけに一流と来れば願ったり叶ったり。
遠路ではあるが、呼べば来るよと声を掛けたのだろう。

友達とはそんなものか。
いや、そうではないはずだ。
思い付きやノリで間に合わせるものではない。
たまたまそうであったと言う事が、人間関係では許されないはずだ。
私は内心、将来的に彼と共に店を持ちたいと考えている。
なぜなら、彼でなくてはならないと想える事があるから。
彼でなくてはダメなのだ。
それを思い出したように、あてがうマネをするなんて。
今、料理を請け負っている者のことも知っているが、
さぞ心痛のことだろう。
要領良く人をあてがって、当座うまく行ったところでたかが知れてる。

そのような思い上がりは、いつの日か必ず裁かれるだろう。

親友は私の想いの丈を理解してくれ、
考え直してくれた。

人は物じゃない。
決して間に合わせることが出来はしないのだ。
年の瀬も差し迫ったが、改めて学ぶ想いがする。







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Last updated  Dec 26, 2003 02:13:29 PM
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さとう4632

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