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2021年08月11日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
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お洒落な奈良監獄は治外法権の撤廃に貢献した
旧奈良監獄(奈良少年刑務所)は1908年に造られた
西洋建築の監獄で、定員696名、2017年(平成29年)
3月まで26歳未満の初犯の受刑者を収容していた。

監獄では外国人の犯罪を取り締まれ
なかった。
明治維新後、新政府にとって幕末に欧米諸国と
結んだ不平等条約の解消が急務で、その中でも
特に治外法権の撤廃が最大の課題だった。
日本で罪を犯した外国人を国内で取り締まれない
治外法権。その治外法権を撤廃するため欧米諸国に
交渉したが、ネックになったのは設備も環境も
水準が低かった日本の監獄だった。
当時の日本の監獄は木造が主流で、冬は凍える寒さ、
火事が起きれば受刑者が危険に晒されるなど、
受刑者の人権を考えていない造りだった。
そこで、最新の西洋の造りで奈良監獄が建てられた。
奈良監獄は赤レンガで頑丈に造られ、冬は暖かく、
大きな窓で明るく、風通しも良い、受刑者の生活を
配慮した造りだった。
お洒落な奈良監獄が建てられたのは、治外法権の
撤廃のために日本が「法治国家」であることを
アピールするためだった。
もし、綺麗な奈良監獄が建てられず、治外法権を
撤廃できなければ、日本の治安が危ぶまれていた。
そんな旧奈良監獄は、2020年に日本初の監獄ホテルと
してオープンしました
中の雰囲気はそのままに宿泊施設へとリノベーションされ、
奈良の大仏がある東大寺まで車で5分の好立地ホテルとなる。
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最終更新日  2021年08月11日 07時54分59秒
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