2009.05.11
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カテゴリ: 日記



僕が幼稚園の頃は、普通「1年保育」だったので
今頃はきっと幼稚園に行き始めたばかり。

でも、元気に通えたのは夏過ぎまでで
秋頃から喘息で数ヶ月入院してた。

最初は大部屋だったんだけど、途中から個室になった。
なんか食事の制限もあったんで、思うように食べられず
他の人といっしょだとおなかがすいてぐずるからだと
あとで聞いたような気がする。


ほんのちょっとしかこれない日も多かったろうなあ。

母が帰るときはエンエン泣いてた。
これは記憶に残ってる。

母にしてみれば、店が軌道に乗りはじめて、
経理だの店番だの父や住み込みの従業員の食事の世話だの
忙しいところに、2歳の弟もいるわけで。

いま、同じ年齢構成の子供を持つ親になってみて感心するのは、
「かーちゃん、よく頭おかしくなんなかったなあ」ってこと。

父が見舞いにきてくれた記憶はほとんどない。
あんまり子供のことをかまわず、仕事と趣味に生きてたから
ほとんど見舞いに来たこと無かったんだろうなあ。


退院してからも、なかなか喘息の症状がおさまらなくて、
夜中に咳で目をさますと、父と母がケンカしてたりして。

親はホントに大変だったと思うよ。

自分がオトナになった、今にして思えばね。

でも、あのときは、そんなん全然理解できなかった。


どうもこのころの記憶をひっぱりだすと
病院のリノリウムタイルと広いベッドと消毒の臭いばかり。

検温のとき体温計を床に落として割っちゃって母親におこられたりとか。
タイルの上で、割れた体温計の横で水銀が丸くなってころころしてるとこ。

なんかどんよりした記憶ばっかりでてくるんだよねー。

親は話せばわかってくれると思ってたろうけど、
6歳の自分は、何にもわかってなかったなあ。


「6歳」が自分を形成する上で大切な時期だった。

長女を見てると、女の子は6歳ってあんまり重要じゃなかったみたい。
なんというか、もう考え方ができあがっちゃってた感じ。

長男を見てると、やっぱり6歳はすごい大事かもと思う。

できごとはほとんど覚えてないけど、抱いた感情は覚えてる時期。
自分自身をこの上に積んでいく基礎を作る重要な時期だなーと。

ここが長男の子育ての山場のような気がする。

がんばろっと。





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Last updated  2009.05.11 15:47:50 コメントを書く


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