†虹缶†

2006/04/18
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お笑いタレント、ヒロシ(34)や、舞台・ドラマ出演に続き、6月のCDデビューも決定したタレント、城咲仁(28)らのように、ホストから芸能界への転身ブームが続いている。ホストクラブは芸能人予備校か…。

 大阪発祥の超有名ホストクラブ「クラブアクア」の代表、芳晶(ほうじょう)せいじ(28)が著書「1億欲しいか!」(辰巳出版)の発売記念サイン会をこのほど都内の書店で行った。会場には約300人の女性が殺到したが、「山形から駆けつけました!」という母娘や「将来は絶対にお店に行きます!」という女子中学生まで、ホストクラブとは縁遠い女性の姿も多く、芳晶がアイドル並みの人気を誇ることを証明した。

 昨今のホストブームとあいまって、ホストがバラエティー番組にも続々進出。「芸能人より気さくそうで、実際に会うチャンスもありそう」(サイン会に駆けつけた女子高生)と女性の心を完全につかんだ格好。

 こうした傾向を、芳晶は「ホストを使えば、安上がりなのでしょう。僕らは宣伝になるから、基本的にテレビはノーギャラで出ますから」と裏事情を明かす。テレビ効果もあってホスト業界は活性化。ホストクラブの門を叩く若者も急増中だ。

 「以前は月に1人くる程度だったのが、今は日10-20人は来る。大半が自分もテレビに出て、スポットライトを浴びたいという子です」(芳晶)

 ホスト修業も芸能養成所顔負けだ。

 「アクア」では、女心をつかむ笑顔や姿勢を細かく指導。会話の勉強に落語のCDを聴かせ、歯並びを矯正させることもあり、新人を発掘して育てる点では芸能プロと差異はない。そうした人材を「タダ」で提供するホストクラブがテレビ局に重宝されるのも当然か。

 もっとも、当の芳晶は今のホストブームについて「あと数カ月ですよ」と冷静だ。実際、水面下では、すでにテレビ局の「ホスト離れ」も急速に進行中という。

 「3月にあった阪大生ホストの恐喝事件以来、テレビ局はホストを使いづらくなったんです。実際にあれ以来、ウチの店も5番組の出演がキャンセルになりましたから」(芳晶)


(夕刊フジ) - 4月18日17時1分更新





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最終更新日  2006/04/18 07:43:04 PM
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