†虹缶†

2007/09/27
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累計発効部数3200万部を誇る伝説のコミックがオリジナルストーリーで映画化された『クローズ ZERO』。その完成会見と披露試写会が行われ、会見では“白”、舞台挨拶では“黒”でビシッと決めた小栗旬、山田孝之を始めとする出演者、原作者の高橋ヒロミ、監督の三池崇史が出席した。会見では「映画では山田君に本当に殴られた」と告白する小栗に、「3割僕が悪くて、7割は小栗君が悪い」という山田。そんな2人に「仲直りしたんですか?」という質問まで飛び出した。

⇒ 小栗旬、山田孝之の写真

本作は、ワルばかりが集まる高校で頂点を目指し、拳の闘いに明け暮れる不良学生の物語。その最大のライバルが小栗旬演じる滝谷源治と山田孝之演じる芹沢多摩雄だ。最大の見どころはもちろんこの2人のバトルシーンとなるが、「危なくなったらきちんと声を掛け合う」という約束をしていた2人だったが、小栗がそれを忘れて殴りかかってしまい、それを交わした山田のパンチが直撃してしまった。山田が「2人とも7割小栗君が悪くて、3割僕が悪いということで納得しました」と説明するように、運悪い事故だったことが判明。「痛いのは基本的に苦手」とする小栗だったが、撮影はハード。「(パンチは)顔以外は入れていこうと話していました。だからお互いボディには(パンチが入るように)開けていた。それの方がリアルな痛い表情ができるから」と山田。そんな殴り合いをした2人に「仲直りはしたの?」という質問が。「え? 仲直りしましたよ。というより仲悪くないですよ」と弁明口調の小栗に、「小栗君とは仲良いですよ」とクールな山田と対照的な2人。そんな2人のマジ喧嘩は、映画でじっくり堪能を。

作品では、小栗vs.山田のグループが闘争に明け暮れるが、大阪での撮影中のプライベートでもその関係が影響を与える。小栗は毎晩ホテルでレモンサワーを購入し、誰かの部屋で“レモンサワーの会”と称する反省会を開いていた。しかし山田はなかなか参加しなかったようだ。「撮影以外でも敵対関係を貫くというプロ意識があった」と兄貴分として出演したやべきょうすけは、高校生役の出演者らを絶賛する。しかし作品の中では小栗側につく高岡蒼甫らは、ジェットコースターに乗れないという小栗に「ジェットコースターも乗れないヤツについていかれない」と撮影中のプライベートで無理やり乗せたというエピソードも披露された。

「不良の話だけど、弱いものいじめしている人間は誰もいない。拳を信じて強いところを目指していく男の話」と映画化を実現させた山本又一郎プロデューサーは語る。学校の問題は山積み、だんだん真のカッコよさがわからなくなってきた時代、本当のカッコよさとは何か、問いかける作品となっている。

『クローズ ZERO』
10月27日(土)より全国東宝系ロードショー
第20回東京国際映画祭特別招待作品出品作
⇒ 『クローズ ZERO』作品情報


最終更新:9月27日10時34分





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最終更新日  2007/09/27 10:49:01 AM
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