†虹缶†

2008/10/12
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■「小児救命」朝日16日スタート、木曜午後9時

 「白衣は着るたびに気持ちがシャキッとしますね。袖を通した瞬間、新鮮な気持ちになるというか。スイッチが入る感じです」と表情を引き締める。

 「病院をたらい回しにされた」「3、4時間の待ち時間は当たり前」-。こんな厳しい現状も報告される小児医療の世界を舞台にしたヒューマンドラマで、強い意志を持った女性医師を演じる。昨年も「きらきら研修医」(TBS)で白衣姿を披露したが、そのときのコミカルな役とは一転、今回の内容はシリアスなもの。「今の小児医療の現場をリアルに伝えていきたい」と意気込む。

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 彼女が演じる青山宇宙(そら)は、一本気の熱い女性。もともとは大病院の小児科医だったが、小児科縮小の運営方針に反発し、自らが理想とする小児病院「青空こどもクリニック」を設立する。30歳で院長、という役どころだ。

 「共感する部分は多いかな。思い立ったらすぐ行動するパワーには強い信念を感じます」と話した上で、「彼女の魅力はそのパワーと人としての深み。そこを意識しながら私もお芝居しています」と付け加える。

 事前に小児医療に関する資料を読み込んだり、実際に医師と会って話を聞くなど、役作りにじっくり時間をかけて収録に臨んだ。

 「現在の小児医療現場はまさに戦場です。そこで私が強く感じたのは、お医者さんは決してスーパーマンやヒーローではなく、私たちと同じ生身の人間だということ。悩みや不安、絶望を抱きながら働いているんです。そんな医者側の現実も描いていくので、皆さんには医療現場の実情も考えながら見てほしいですね」

 撮影で知り合った医師から「将来の小児医療のために頑張ってください」と声を掛けられるなど、今まで以上に女優としての使命感を意識しているという。



 ■こにし・まなみ 昭和53年10月27日生まれ。鹿児島県出身。平成10年に舞台「寝盗られ宗介」で女優デビュー。連続ドラマの初出演は翌年の「3年B組金八先生」。その後も「ちゅらさん」(NHK)や「天体観測」(フジ)、映画「UDON」「天使の卵」などに出演。昨年放送の連続ドラマ「きらきら研修医」(TBS)では主役を務めた。






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最終更新日  2008/10/12 11:54:42 AM
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