†虹缶†

2008/11/19
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11月19日11時51分配信 スポーツナビ


「サッカーのテクニックはもう開拓し尽くされた」というのは多くの監督の常とう句だが、カターニアのワルテル・ゼンガ監督には“違法ギリギリ”の手段が残っていたようだ。
 16日に行われたセリエA第12節のカターニア対トリノ戦、カターニアは、FKから直接シュートを狙ったジュゼッペ・マスカラのゴールを含む3得点で、3-2と試合を制した。マスカラのFKの直前、チームメートが二重の壁を形成する作戦で、トリノのGKセレーニの視界を妨げようとした。実はそのどさくさにまぎれて、ジャンビト・プラスマティがさらにGKを惑わそうとパンツを下げていた。

“事件”が起きたのは前半終了間際のことだった。1-1で迎えた40分、主審はカターニアにFKを与え、それを蹴ろうとマスカラが助走をした瞬間、チームメート4人がGKセレーニの視界を妨げようと一瞬オフサイドポジションに飛び出し、二重の壁を形成するというかく乱作戦に出た。しかし、この作戦にはプラスマティの“仕上げ”が用意されていた。カターニアの“16番”がGKの前でいきなりパンツを下げると、空白の0.1秒の間にボールはネットに収まっていた。

 イタリア審判委員会(AIA)のピエルルイジ・コリーナ顧問は、プラスマティの行動を「スポーツマンシップに反する」と批判している。
「オフサイドポジションに割り込む手はどのチームも使っているし、処罰の対象とは言えないが、今度はペナルティーエリア内でパンツを下げる選手にまで注意を払わなければならないというのか」

 ゼンガ監督はこれまで、何度かセットプレーでルール違反を犯しているが、今回の作戦ばかりは、一部のイタリアサッカー批評家のひんしゅくを買ったようだ。同監督は試合後、イタリアの国営放送局RAIのコメンテーター、エンリコ・バリアレと激しい口論を交わしている。カターニアのピエトロ・ロ・モナコ理事は、絶え間ない中傷、脅迫、あてこすりなどに嫌気がさしたのか、「ゼンガには罰金が科されるだろう」とコメントしている。

(C)MARCA.COM

最終更新:11月19日11時51分





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最終更新日  2008/11/19 02:56:42 PM
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