†虹缶†

2010/06/30
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シンガー・ソングライターの椎名林檎率いる5人組バンド・東京事変が、7月30日スタートのテレビ朝日系ドラマ『熱海の捜査官』(毎週金曜23:15~24:15)の主題歌を担当することが29日、わかった。同ドラマは、2006年、2007年に同枠で人気を博した『時効警察』シリーズを手がけた三木聡監督と主演・オダギリジョーの黄金コンビが再びタッグを組む話題作。主題歌「天国へようこそ」を書き下ろした椎名は、「完成前に脚本を拝読出来るしあわせを噛み締めるも束の間、一気に引きずり込まれました。気付いたら脚本のなかに棲んで居り、気付いたら曲が出来て居りました」とコメントしている。

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 東京事変が『大奥~華の乱~』(2005年)以来、4年半ぶりにドラマ主題歌を担当する。ストーリーのキーとなるシーンで印象的に流れる「天国へようこそ」は、制作スタッフの熱烈なオファーを受け、椎名林檎が詞曲ともに書き下ろした。三木監督は「ずーっと椎名さんの音楽が好きで、「歌舞伎町の女王」をヘビーローテーションしながら『時効警察』の脚本を書いておりました」と明かし、「今回、あまりにも素敵な曲を椎名さんに創っていただき本当に嬉しい限りです。グダグダなドラマに妖しいテンションが寄り添って…ああ快感」と喜びをあらわに。

 一方、ラブコールを送られた椎名も『時効警察』と三木作品の大ファン。「涎が出るほど魅力的なお仕事をくださり、お断りする理由が見当たりませんでした。三木聡監督の作品には、毎度ビリビリしますよね。本作も然りです。いまはこの曲が作品へ、しとやかに寄添ってくれるよう願うばかりです」と、同曲がドラマにもたらす化学反応に期待を抱く。

 テレビ朝日の横地郁英プロデューサーは、「ミステリアスでありながら、おかしな雰囲気を漂わせて進んでいくこのドラマにマッチし、邦楽か洋楽かもわからないような独特な雰囲気が出せるアーティストはどなただろうと考えたとき、東京事変さんに思いが至りました」と説明。「“今のヒットチャート的な曲ではなく、ジャズのスタンダードナンバーのような、永遠に歌い続けてもらえるような曲を”とお願いしたところ、イメージ以上の曲を作っていただけました」と自信をうかがわせる。

 また、オダギリの相棒役として出演する栗山千明も「ミステリアスでおとぎ話のサウンドがカッコいい! 聴かせる曲調なのも林檎さんにお願いした意味を感じます。このドラマにピッタリです!」とドラマとの親和性をアピールする。

 『熱海の捜査官』は、オダギリ演じる切れ者で洞察力のある国家捜査官が、美人女子高生消失事件の真相解明に挑むミステリードラマ。『時効警察』シリーズ同様、クセのあるキャラクターたちによるシュールな小ネタ満載の“三木ワールド”は健在だ。怪しい音色で幕を開ける同曲が、オダジョー×三木の3年ぶりとなる黄金コンビ復活に花を添える。

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最終更新日  2010/06/30 07:19:06 AM
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