†虹缶†

2013/11/27
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 E-girlsの紅白出場が決定し、改めて同グループに注目が集まっている。E-girlsは、EXILEのHIROが代表を務める芸能プロダクション、LDH所属の女性グループらで構成されたプロジェクト。Dream、Happiness、Flowerという3つのグループに、9人の女性パフォーマーを加えた、総勢29名の大所帯だ。EXILEの妹分ということもあり、キレのある本格的なダンスパフォーマンスと、高い歌唱力に定評がある。個性的なメンバーも多く、ファッション誌の専属モデルや女優、バラエティタレントなどとして活躍するものもいる。

 今年の紅白は、アイドルブームの影響から多くの女性グループが候補としてひしめき、その出場枠は激戦区となっていた。そんな中、E-girlsはモーニング娘。や乃木坂46などを抑えて出場を果たしたため、アイドルファンの間で話題となっていた。

 そもそもE-girlsは、多くのアイドルファンにとって「アイドルか、否か」という点で、意見が分かれる存在だという。その理由を音楽雑誌編集者に訊いた。

「E-girlsはEXILEの流れを汲んでいるだけあり、基本的にはアイドル的な打ち出し方をしていません。EXILEはソウルやヒップホップなどのブラック・ミュージックをポップに昇華したアーティスト路線で、男女問わずにファンを獲得していますが、その潮流はE-girlsにも見られます。楽曲的にはブラック・ミュージック寄りのJPOPで、グループとして完成されたパフォーマンスを見せることに重きを置いていて、あまり個人にはスポットを当てない傾向がある。そこが他のアイドルグループとの最も大きな違いかと」

 一方、AKB48などのアイドルグループに影響を受けている部分もあるとか。

「E-girlsは、楽曲ごとにパフォーマンスをするメンバーを選抜するなど、AKB48に似たシステムを持っています。メンバーの選抜の際は、厳しい合宿に参加するなどしていることから、AKB48のように“ドキュメント性”や“物語性”を持たせようとしているのは間違いないでしょう」

 EXILEの妹分でありながら、アイドル的な要素を入れたことで、E-girlsは独自のポジションを築いているようだ。

「パッとみた感じは普通のアイドルグループに見えますし、活動内容もだいたい同じなのですが、ダンスや歌唱はEXILE仕込みでハイレベル。“未熟さを楽しむ”というアイドルカルチャーの醍醐味は少ないかもしれませんが、クオリティの高いパフォーマンスを求めているファンには面白いグループなのではないでしょうか」

 ブームが成熟し、あらゆるタイプのグループが出尽くした感のある昨今のアイドル業界。高いダンススキルを持ち、アーティストとアイドルの中間を行くE-girlsは、新しい女性グループの形なのかもしれない。







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最終更新日  2013/11/27 10:49:10 PM
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