†虹缶†

2014/02/08
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 他人に作曲させ、自分の作品として発表していた佐村河内守氏(50)の騒動で注目を浴びているのが“ゴーストライター”。第三者が作品をつくる“代作”は、音楽界や芸能界では当たり前だ。音楽関係者が言う。

「歌謡曲で多いのが、有名な作曲家や作詞家が弟子に作品を書かせるケース。アイデアが枯渇しているところに曲の注文がくると“キミ、こんな感じの曲を書いてくれ”と指示。出来上がった曲や歌詞を自分流にアレンジして完成させます。面倒見のいい師匠は、印税の何割かを与える。CDが100万枚売れたので弟子に100万円払ったという話も聞きますよ」

■印税は力関係で3~10%…

 シンガー・ソングライターはネタ詰まりになると、プロデューサーや編曲の担当者に曲のイメージとサビの部分を伝え、作詞作曲してもらう。プロデューサーは無償で名前も出ない。バンドのメンバーに頼むケースもある。

 エッセー本などを出す際に、原稿を執筆するのもゴーストライター。著者が受け取る印税は本の価格の10%が相場で、タレントが新人の場合はゴーストライターの取り分は5%前後、有名人の場合は3%程度と、力関係で比率が違う。

「3%では少ないと判断したときは現金を追加で払い、5%に近づけることもあります。ただし初版のときだけです」(出版関係者)

 タレントが小説を出版することがあるが、そこにもゴーストが存在する。

 編集者が作家志望のライターを起用。小説のストーリーをA案、B案、C案と3種類提出させ、タレント本人に口頭で説明する。タレントは「B案が気に入った」などと伝えて、ライターが書くことになる。

「ある大物歌手は雑誌コラムの執筆を依頼されると、博学なライターに原稿を依頼。政治や哲学など小難しい原稿を書かせて自分の名前で発表します。原稿料は3万円なのに、ライターには口止め料を含めて10万円払う。赤字だけど、学歴コンプレックスを満たせるのです。人気タレントのプレゼント用のサイン入り色紙は事務所のスタッフが書くのが昔からの習わし。ただし、サインの横に印鑑を押しているものは本物だったりします」(ベテランマネジャー)







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最終更新日  2014/02/10 12:47:10 AM
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