†虹缶†

2014/02/15
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 やっとつかんだ銀メダルだ。ソチ五輪のノルディックスキー・ジャンプ男子は15日、ラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)の決勝が行われ葛西紀明(41)=土屋ホーム=は、1本目に139メートル、2本目に133・5メートルを飛び、合計277・4点。金メダルまでわずか、1・3点差の2位だった。

【写真で見る】日本選手とともに笑顔を見せる葛西紀明

 伊東大貴(28)は9位、清水礼留飛(20)=ともに雪印メグミルク=は10位、竹内択(26)=北野建設=は13位だった。17日は1998年、長野五輪以来の団体戦での金メダルを目指す。

 ジャンプ界の生ける伝説、葛西が日曜日の朝に、歓喜と興奮を届けた。2本目を飛び終え、残るはあと1人。カミル・ストッホ(26)=ポーランド=の優勝が決まると、スキー板を雪面に突き刺して悔しがった。惜しくも金メダルは獲得てきなかったが、堂々と誇れる銀メダルだ。

 「いやぁ~、もうちょっとで、金に届きそうだったんですけど、まぁうれしい半分、いや、6-4くらいでちょっと悔しいですね」

 強風で試技(本戦前の練習ジャンプ)から、何度も何度も中断し、50人中30人が飛んだ時点で中止となった。いきなり本番を迎えることを強いられる難しい条件。だが、念願、悲願の個人戦でのメダルが決まった。

 これまでは1994年リレハンメル大会で団体戦の銀メダルだけ。「個人で自分の力ずくで取ったっていうメダルなので、20年前とは比べものにならないくらい、うれしいです」。心からの笑顔だった。

 98年の長野五輪は団体で金メダル。日本中が沸いたが、葛西自身は大会直前のけがなどでメンバー落ちしていた。その悔しさを糧にジャンプ生活を続けてきた。

 「うーん。7割くらいは(悔しさを)晴らせたんじゃないでしょうかね。あとの3割は、まだ団体戦も残っていますし、金メダルを狙えるくらい日本チームはレベルが上がっている。そこで晴らしたい」







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最終更新日  2014/02/16 01:58:20 PM
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