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朝晩涼しく心地良い風が吹いています。
日中は晴れると
日の当たるところは暑いですが、
まだまだ湿度はそれほどでもなく
あと少しの心地よい気候を楽しみたいと思います。
ユニークな発達障害様を持つ子どもを育てていると時々
「親のエゴ」なのか
はたまた
「教育、しつけ」だろうかと悩む関わりがある。
たとえ私であって同じで
支援をしている子どもたちに良かれと思って行っていても「確信」があるわけではない。
「100%」はないから。
そんな私たちに
子どもたちが教えてくれる。
「ええんちゃう、 これで・・・。」って。
決してそんな風に言うのではなく
彼らの発達や成長を垣間見ることでわかる。
少し前まで出来なかったことが自然とできるようになっている。
インストラクターとのコミュニケーションが明らかに変わってくる。
そして、私は自分の子育てに
「まあ、コレで良かったんやな~。」って最近思えるようになってきた。
自分が願っていた事の最低ラインは越えて
子どもが自立した姿を見ると
私が描いていた理想の姿とは言えないけれど、
「いいんじゃないか?」と受容できる。
そして、子どもが幸せそうに笑っているのを見ると
「おかん、まあ、厳しかったけど、許したるわ。」って言ってくれているように思う。
「不器用な子やけど、まあ、なんとか自分の生きる道見つけたんやったら
まあ、ええか~。」って 私も思う。
子育てっていうのはそういうもんかと思う。
子どもが自立する頃に答えは出るんやな~って。
完璧はないけど、お互い「受容」できたらええんやないかと。
最近そんな風に思うんです。