発達障害児と保護者サポート             NPO法人発達障害児支援LOF教育センター

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セアラ姫

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2016.06.02
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朝晩涼しく心地良い風が吹いています。

日中は晴れると

日の当たるところは暑いですが、

まだまだ湿度はそれほどでもなく

あと少しの心地よい気候を楽しみたいと思います。

ユニークな発達障害様を持つ子どもを育てていると時々

「親のエゴ」なのか

はたまた

「教育、しつけ」だろうかと悩む関わりがある。

たとえ私であって同じで

支援をしている子どもたちに良かれと思って行っていても「確信」があるわけではない。

「100%」はないから。

そんな私たちに

子どもたちが教えてくれる。

「ええんちゃう、 これで・・・。」って。

決してそんな風に言うのではなく

彼らの発達や成長を垣間見ることでわかる。

少し前まで出来なかったことが自然とできるようになっている。

インストラクターとのコミュニケーションが明らかに変わってくる。

そして、私は自分の子育てに

「まあ、コレで良かったんやな~。」って最近思えるようになってきた。

自分が願っていた事の最低ラインは越えて

子どもが自立した姿を見ると

私が描いていた理想の姿とは言えないけれど、 

「いいんじゃないか?」と受容できる。

そして、子どもが幸せそうに笑っているのを見ると

「おかん、まあ、厳しかったけど、許したるわ。」って言ってくれているように思う。

「不器用な子やけど、まあ、なんとか自分の生きる道見つけたんやったら

まあ、ええか~。」って 私も思う。

子育てっていうのはそういうもんかと思う。

子どもが自立する頃に答えは出るんやな~って。

完璧はないけど、お互い「受容」できたらええんやないかと。

最近そんな風に思うんです。 






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Last updated  2016.06.02 19:27:47 コメントを書く


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