発達障害児と保護者サポート             NPO法人発達障害児支援LOF教育センター

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セアラ姫

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2016.09.15
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カテゴリ: 保護者サポート
こんにちは。
やまもと山口に出張に行ってきました。

2日間のチャイルド・ライフ・サポーター®資格認定講座のために
行ってきました。

子育て中のお母さんばかりだったので
子育ての困りごとも聞かせていただきました。

私が子育てしていた頃と違うと顕著に感じたのは
お母さんが学校にとても気を遣っていること。
気を遣いすぎているということ。


学校がすべきことではないでしょうか?と思うことを
言われた通り、お母さんがやらされている。

学校で起こることは
学校が責任を持って対応、処理するべきだと思っています。
なぜ、一事が万事、その都度お母さんに連絡するのか私にはよくわからない。
せめて報告は一日が終わって帰宅してからで良いと思うのです。

学校の先生は職業柄プライドが非常に高く、
わたしのようなものの話をきいてはくれません。

子どもたちにはわからないことがあれば訊きなさい。とか
知る努力をしないさい。とか 積極的に学びなさいと言うのに
ご自身は学ぼうとしない。


知識も豊富だとわかっているけれど、訊こうとしない。
同じ教師仲間の限られて偏った意見だけを正しいと思いこんでいる。

子どもたちがイライラして、
感情を爆発させるのは明らかに不適切な支援や対応をしているから。
あまりに子どもの状態が悪くなったら、

と言うことを知るべきだ。

お母さんたちは教育のプロが言うことは
間違いないだろうと思う。
医者が、臨床心理士がいうことに従うべきだと思っている。

けれど、その言葉に従って
何も良い事が無いことが分かったなら、
すぐに従うのをやめるべきだ。
子どもの人生の
私たちの将来のなんの責任も取ってくれない。

そして、私たちもそんなことを嘆いていてもしょうがない。

自分自身で発達障害と言うものは
ほんとうにどういうものであるか。

自分自身の子育ては
自分自身や家族の幸せとはいったいどういうことか?を
見つける必要がある。

その手助けになるものの一つに「哲学書」がある。
世の中に出回っている時代とともに変わる「自己啓発本」ではない。
発達障害のものばかりを探して読むのではなく
そんな小さな枠組みを取って広い視野でものごとをとらえると良い。
時間がかかるかもしれないけれど、
それが一番ゆるぎない自分自身を作る。

そこには、正解がない。
けれど、誤答もない。





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Last updated  2016.09.15 19:08:57
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