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2008年01月06日
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カテゴリ: 見たテレビ
のだめマングース


人気マンガを連続ドラマ化したのは一昨年(もう一昨年か。2006年)の秋だった。ドラマ化以前は賛否両論。私も原作が好きだったからドラマ化によっていじられる、印象が変わってしまうのが不安だった。フタをあけてみて、こんなにも原作ファンから絶賛されたドラマってなかったんじゃないか、というくらい原作に忠実によくできていた。本当に「よくぞここまで」というくらい原作のイメージを損なわず忠実にきちんと再現していて。そしてドラマから原作ファンになった人も多いという。
今回のスペシャルはその続編。連ドラでは1~9巻までのいわゆる日本編をドラマ化していた。その当時はまだ日本編までしか作者の許可が出なかったらしい。10巻以降のパリ編はまだまだ話が展開中だったからね。そして9冊(とは言ってもまるまるカットしたエピソードもあるから実質ボリュームとしては8冊分くらい)が11話にまとまっていた。お正月にその連ドラを全部再放送してからのスペシャル、「in Europe」と名打ったパリ編。原作も話が進んだから、一定のところまではドラマ化OKということだったんだろうな。
さて2日にわたったそのスペシャル、1日目は千秋編。指揮者コンクールで優勝するところまで。とてもよく描かれていたと思う。原作に忠実で。ライバルのジャン、片平、そしてジャンの恋人ゆうこもうまく絡んでいたと思う。
2日目はのだめ編。パリに来たはいいけれど、難しい授業にめげ、ピアノ指導の先生には「何しに来たの?」と言われ、落ち込んでいるうちにプロになった千秋がひょんなことから若手ピアニストとピアノ協奏曲を共演いていて失意のどんぞこ。それでものだめはのだめは葛藤の中からがんばってがんばって少しづつ上を向いて、先生にもちょっとづつ見出され、リサイタルに出演できるようになる・・・のが原作だけど、さすがにそれを1日で描くのは盛りだくさんすぎたようで、スランプから立ち直るきっかけの1つがリサイタルで、またふと立ち寄った教会での音楽を聴いて、その活路を見出すという形になっていた。
千秋とのだめの関係としても前後したところがあった。だから2日目はちょっと駆け足過ぎたかなぁ。原作を知っている分だけ「つらいなぁ」と思うところもあったけど、2日間で2人ともそこそこ華になる見せ場を持たせるためには、のだめにはリサイタルしかなかったし(コンクール禁止令が先生から出てるので)、2日間でまとめてキスシーンを盛り上げ場面に使っていくためには、あんな風に時系列を前後させてまとめるしかなかったんだろうなぁ。まぁ前後させてもそれぞれのエピソードはきっちり原作どおりになっているので受け入れられるところがまたまとめ方のすごさなんだろう。
原作はまだ続いているので、またスペシャルで続きをするんじゃないかな、というような配役と、よくもあそこまで日本語の話せる(日本で活躍している)外人タレントを集めたな、と思った。はい、よくできてます、やっぱり。





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Last updated  2012年04月16日 11時18分45秒
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