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2008年01月22日
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カテゴリ: 読んだ本
「被写体」


作者:三浦友和

「蒼い時」を読んだから、なんとなくこちらも読みたくなった。結婚から、行きすぎ取材の日々を経て、落ち着いてきた頃まで、その時々につづられた彼の叫びが納められている。
ちょうど時代が時代だったというか。彼らの結婚の頃に「写真週刊誌」なるものが出てきて、さらにあれだけの国民的アイドルがあっさり引退したら、だれだって気になってしまうだろう。ただ、みんなが知りたい というのとそれに呼応する取材がどこまで個人の生活に踏み込むこととして認められるか、というのが別問題。
最近ではそのあたりの線引きがかなりしっかりしてきていると思うけど(取材する側の節度ができてきたのかな)、そういう試行錯誤、トラブルを全部引き受けてしまったのがこの家族だったんだろう。
私としては、本人たちの筆からさらりと語られる「結婚までのいきさつ」とかがおもしろかったりするんだけど。
本とは関係ないけど、このひと、最近ふたたびいろんな番組でみかける。たまたま私の見る作品との接点がなかっただけ? とても貫禄がでてきたように思うのだけど。
そういえば、数年前にはテレビドラマ「弟」(原作:石原慎太郎)で、石原裕次郎役もやってたなぁ。
少し前にTBSで夜中に「赤い衝撃」の再放送やってて懐かしく楽しく見てたんだけど、その時@20代はスリムだったのになー。でも若い時にファンだった役者は今でも気になるし、やっぱり好みです。





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Last updated  2008年02月26日 23時02分54秒
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