せどりとアフィリエイトでプリウスを買うぞ!&鉄道模型とアンティークラジオ

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2021.04.05
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カテゴリ: ラジオ


電子工作ランキング

こんばんは。

今日の北関東は、昨日に引き続き少し「花冷え」って感じですしたが、午後から少し晴れ間が見えるようになりました。近所の桜の木には、緑の葉が少し目立つようになり桜の時期も過ぎつつあります。

さて、前回ヤフオク!で落札した アンティークラジオの1台をご紹介したのですが、確認してみるとここ半年でいわゆるアンティークラジオを何と11台びっくり

結構ウォッチに入れて相場を確認しているつもりなのですが、最初に購入したバッテリー式のUX-201A 3球ラジオがそこそこ高い価格での落札だったため、同程度のものを送料込み1万円前後なら安いんじゃない!?と感じてしまい、知らぬ間に?11台の落札となったようです。ウィンク

今日は番外編③としてそれらの中から最近入手したラジオの一台をご紹介したいと思います。

UX-201A 5球 高2増幅再生検波ラジオ 後付けAC電源・スピーカー付き

本来は外付けのバッテリーから電源を供給するバッテリーラジオですが、内部に電源部とスピーカー部(出力トランス+ダイナミックスピーカー)を後付け増設しています。
回路的には、高周波2段増幅+再生検波+低周波2段増幅と中々高級な設計になっています。

高周波2段増幅なので、同調用のバリコンが3つあるという、同調が極めて難しい回路構成です。
実際入手時には、高周波増幅1段目の真空管は無く、アンテナ入力を高周波2段目の201Aのグリッドにセラミックコンデンサーに入れるという荒技で、同調の難しさを回避していました。(電波の強いところなら実用になる?)現在は、初段のプレートに接続しなおしています。

入手時に付いていたUX-201A 4本は全てフィラメント点灯Okで、動作も確認できたのですが、問題なのは同調範囲が極端に下にずれているということです。

ほとんどの日本のラジオは、AM放送の530KHzから1600KHz位に同調できるよう設計されているはずなのですが、このラジオの場合、上が700KHz程度のようなのです。(下は不明)

ですので、うちの環境では、NHK第一(594KHZ)とNHK第二(693KHZ)しか入らないことになります。で、実際この2局しか受信できていません。
この点はおいおい原因究明と調整を行なえればと思っています。


外観はこんな感じでずいぶんとごっつい感じです。

横幅が66cm 高さ25cm 奥行25cm と巨大な木製箱です。完全に手作りか?
電源スイッチが1個とダイヤルツマミが6個あります。

左からバリコン1(アンテナ同調)バリコン2(高周波2段目同調)バリコン3(再生検波段同調)、
高周波用201Aフィラメント電圧調整用レオスタット、低周波用201Aフィラメント電圧調整用レオスタット。
2つあるバリコンつまみの下の小さなつまみが、再生調整用ミニバリコン、レオスタットの下にAC電源スイッチがあり、見づらいのですが、右下からACコードがでていまして、右上にホーンジャックがあります。

蓋を開けるとこんな感じ

左側に内蔵スピーカーが、その奥に出力トランス(7KΩ:8Ω)があります。勿論後付けです。

真空管ですが、全てUX-201A。初段の高周波増幅1段目の真空管はありません。
右に向かって順に、高周波増幅2段目、再生検波、低周波増幅、電力増幅となっています。
幸い全てのUX-201Aのフィラメントが生きていました。スマイル

奥に見えるメーターは、電圧チェック用のメーターで、その右の切り替えSWで、フィラメント1(5V),フィラメント2(5V),C電源(-4.5V)、B2電源(45V)、B1電源(90V)を切り替えてチェックできるようになっています。

右上のアルミ板の下に、電源回路が後付けされています。大変便利なのですが、唯一の欠点が、B電源がトランスレスで商用原電の100Vから直接整流し、抵抗で降圧していることです。
この構造ゆえに、アースを取ることができません。(一度トライしたらブレーカーが落ちた号泣
多分ACプラグの位置によってOKの場合もあるのかも知れませんが、試していません。

内部の右側の拡大です

アルミ板の下側に1:3の低周波トランスが2個見えます。オリジナルが断線し、交換されたもののようです。
右下に見えるレオスタットは、高周波増幅&再生検波段の201Aのフィラメント電圧調整用です。
これもオリジナルから随分立派なものに交換されていますね。
グリッド検波用の抵抗とコンデンサーも交換&追加されています。

内部 左側拡大です

3極管による高周波増幅なので中和コンデンサーが必要のようで、2個、半固定のバリアブルコンデンサー?が付いています。(これって同調周波数の低下に関係あるのか?)

最初の方で説明したように、バリコン3つを使っての同調の難しさや不安定さを嫌って、アンテナ入力を高周波増幅2段目の201Aのグリッドにセラミックコンデンサー(4700PF)経由で繋いでありました。これも同調周波数に影響があるのかないのか?

木製箱の背面

シンプルにアンテナ線だけ出ています。

今後の修理改造の予定なんですが、まず、電源回路を外そうと思っています。
最大の理由は、B電源がトランスレスであること。多分コンデンサー経由でアースができるのではないかと思うのですが、十分な知識が無いものですからしょんぼり

それと外した電源回路の部品を用いて、汎用の201A用外付け電源を作ることを考えています。
現在ACアダプターとDC-DCコンバーターなどを使った外付け電源を作っていますが、スイッチング電源なのでどうしてもノイズが残ってるように思えるのです。
アナログな電源を作って比較してみることを計画しています。

もう一つの計画は、出力トランスとダイナミックスピーカーを外して、こちらも汎用の代用マグネチックスピーカーを作成したいと思います。
現在でも、スピーカーを内蔵していないラジオがたくさんありますので、そのチェックに使う予定です。

修理ですが、まずは同調周波数が低くなってしまっている原因の解明ですね。
今の知識や手持ちの測定器ではなかなか難しそうですが、ネットでいろいろ調べてみたいと思っています。


以上、「 アンティークラジオのレストア番外編③ 電源内臓バッテリー式? 」 でした。


ウィンク






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Last updated  2021.09.07 23:32:13


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