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意外に長生き。なのに,12~1月と冬が来ると,満開。職場にも複数の品種があったりします。初夏,花後に刈り込んだ方が,その後の生育も,樹形もよくなるように思います。参考)マーガレット(木春菊,キク科)学名 : Argyranthemum frutescens (品種作出に種間交雑もされているのでArgyranthemum sp.が正確か?)英名 : Marguerite、Paris daisy、marguerite daisy 他別名 : モクシュンギク(木春菊)、木立ちカミツレ性状 : 常緑低木原産地: スペイン領カナリア諸島花期 : 11月~5月(品種による?)花色:赤、ピンク、オレンジ、黄色、白、複色花言葉: 純粋な愛、貞節、恋を占う 等○恋占いといえば,マーガレット。「好き、嫌い、好き・・・」とやるアレですね。 「愛している、少し愛している、とても愛している、まったく愛していない」という 4択で行う場合もあるとか? ちなみにほとんどの頭花の舌状花(周囲の花弁状のもの/内側の黄色い部分は 筒状花の集まり)が奇数なので,多くは「好き」で終わるというのは公然の秘密です。○マーガレット(Marguerite)の名は「真珠」を意味するギリシア語の 「Margarites(マルガリテス)」から。
2019.01.11
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当地では4月末頃~5月初旬のGW期に以前は咲いていましたが,今年2018年は4月17日にはよい感じに咲いており,例年よりも10日から2週間早い開花でした。今年はソメイヨシノもかなり早かったですよね。参考)フジ(藤,マメ科)学名 : Wisteria floribunda英名 : Japanese wisteria別名 : ノダフジ(野田藤)性状 : つる性落葉木本原産地: 本州・四国・九州の温帯から暖帯花期 : 4月~5月(基本は薄紫。桃,白の花色の品種あり)花言葉: 優しさ,歓迎,決して離れない,恋に酔う 等○たくさんの品種が存在するが、主に「ノダフジ系」と 「ヤマフジ系」の2つの系統がある。○ヤマフジ〔W. brachybotrys〕は花房が短くつるが 左巻きになるのが特徴(ノダフジは右巻き)。○清少納言の枕草子にも登場する日本で古くから 親しまれる花である。「色あひふかく、花房長く咲きたる藤の花松にかかりたる」
2018.05.01
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環境が合えば,頑健で長い期間に亘って花を咲かせてくれるガザニア。原種が20種もあり,園芸種としてバリエーション豊かです。今年も立派に花を咲かせてくれました。参考)ガザニア(キク科)学名 : Gazania rigens英名 : Gazania, Treasure flower別名 : クンショウギク(勲章菊)性状 : 多年草原産地:南アフリカ(日本へは明治末期渡来)花期 : 4月~10月上旬花色 :黄,オレンジ,赤,ピンク,白など○霜にあたると枯れるとされるが,当地では屋外で越冬可能でした。○属名のGazaniaは、古代ギリシアの哲学者アリストテレスなどのギリシア古典書物を ラテン語に翻訳したギリシャ人「ガザ」の名前に由来する。
2018.04.11
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仕事に通う道すがら,道端でかわいい花だなと,調べてみたら,ヒメツルソバという植物でした。崖部分を補強したコンクリート壁や石の隙間から意外によく育っている。冬は表面上乾いてみすぼらしい姿になっているのも見るが,春には元気にピンクの花を咲かせています。さすが,ヒマラヤ育ち。たまに花屋さんで「ポリゴナム」の名前で売っているのを見ると,葉の模様もきれいだし,カバープランツなどとしても需要はありそうです。わが家でも育ててみたい・・・。参考)ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦 タデ科)学名 :Persicaria capitata英名 :Smart weed,Victory carpet,Pink-head knotweed別名 :カンイタドリ(寒虎杖),ポリゴナム・カピタツム性状 :多年草原産地:ヒマラヤ花期 :7~11月○明治中期にロックガーデン用に日本に導入された。現在は半野生化。○ヒマラヤ原産のためか寒さに強いが,暑さにはあまり強くない。
2017.05.10
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地元でも家の玄関先で鉢植えのウメが咲きました。選定は時折しますが,10年くらい肥料もあげていないので,数は少ないですが,毎年咲かせています。病気にもならず意外に強い?2月5日撮影参考)ウメ(梅,バラ科)学名 : Prunus mume英名 : Japanese apricot別名 : コノハナ(此の花),コウブンボク(好文木) 等多数性状 : 落葉高木原産地: 中国花期 : 1~3月(品種によって様々。白,桃,赤色)花言葉: 気品,上品,高潔,忠実,忍耐,美と長寿 等○現在,「花見」と言えば「桜」ですが,奈良時代以前は 「梅」が対象だったとされる。和歌にもよく詠まれるなど, 日本人には馴染み深いのも頷けます。○「東風(こち)吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ」 菅原道真公の飛梅伝説も有名ですね。 【花梅】春を彩る花 花梅 思いのまま思いのまま(花梅)【庭木花木・花梅・はなうめ・ハナウメ】「☆」【花梅】春を彩る花 花梅 新冬至梅冬至梅(花梅)【庭木花木・花梅・はなうめ・ハナウメ】「☆」【花梅】春を彩る花 花梅 玉光枝垂れ梅【大苗】 玉光しだれ梅(花梅)【庭木花木・花梅・はなうめ・ハナウメ】「☆」
2016.02.26
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職場で最近植えられた花。耐寒性はそれほどでもないですが,関東南部で霜もほとんど降りない当地では,路地植えでもいけそうです。黄色くて小さい花がいっぱいついてて,花壇がふんわり華やかになりました。ちょっといい感じです。参考)ゴールデンクラッカー(キク科)学名 : Euryops virgineus’Golden Cracker’英名 : Golden cracker別名 : ユリオプス・ゴールデンクラッカー性状 : 常緑低木原産地: 南アフリカ花期 : 11~5月花言葉: 心躍る,美しい日々,祝福,開放感 等○枝の先端に1cmほどの黄色い花をいっぱい咲かせ, その「花がはじける」ようすからGolden cracker。 ユリオプス ゴールデンクラッカー苗♪黄色の小花 花苗 常緑中低木 花芽付き 販売 通販 種類 ポイント消化ユリオプス ゴールデンクラッカー苗♪黄色の小花 花苗 常緑中低木 花芽付き 販売 通販 種類ユリオプス■新鮮花壇苗■ユリオプスゴールデンクラッカー9cmポット
2016.02.15
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こちらも職場の花壇で最近仲間入りしました。職場では,以前から数株のユリオプスデージーがありましたが,うまく夏越しすると,茎が木質化して立派になって豪華になります。選定などで失敗して,見苦しい姿にしたことも・・・。若い枝で挿し芽して,リフレッシュできるので,これもよさですかね。参考)ユリオプスデージー(Euryops daisy,キク科)学名 : Euryops pectinatus英名 : grey-leaved euryops別名 : ユーリオプスデージー性状 : 常緑低木原産地: 南アフリカ花期 : 11~5月花言葉: 円満な関係,清楚,明るい愛 等○属名でもある『ユリオプス』はギリシア語で『大きな目をもつ』の意。 1株でシンボルにもなりますユリオプスデイジー1株「マーガレットに似た黄色の花!」ユリオプスデージー 花色:黄色 葉色:シルバー系[3.5号(直径10.5cm)ポット苗]
2016.02.14
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1つ1つの花が大きく,存在感のあるラナンキュラス。鉢花として時々,購入していますが,球根植物なのに,球根の掘り起こしのタイミング(5~6月?)が合わないのか,腐らせてしまい,うまくいった経験がないです。今年こそがんばりたい・・・。最近は花色もさらに豊かになり,今年は特に注目したい花です。 参考)ラナンキュラス(Ranunculus、キンポウゲ科)学名 : Ranunculus asiaticus英名 : Ranunculus, Persian buttercup別名 : ハナキンポウゲ(花金鳳花)性状 : 球根性多年草原産地: 西アジア,トルコ地方花期 : 3~4月 (赤、桃色、橙色、黄色、白花)誕生花: あなたは魅力に満ちている,名誉,お祝い 等○属名のラナンキュラスは,原種がカエルのいるような 湿地を好み,葉がカエル(ラテン語で"rana")の足に 似ることによるとされる。 ラナンキュラス:アヤリッチ・ピンク系4号鉢ラッピング付きアンティーク調のレトロな花色が個性的!変わり咲きラナンキュラス アラクネ(5号)タイプBモコモコ花弁がキュート!【入荷より時間経過】変わり咲きラナンキュラスプードルJr イエロー系 タイプA(5号)2500【入荷より時間経過 株元葉数少なく寂しいです】変わり咲きラナンキュラス ブーブレ(5号)2650
2016.02.13
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最近は,花屋さんでよく見かけるようになりました。白い花の咲く様子が,お菓子のようです。暑さにはともかく,寒さには強いようですので,この時期の花壇にはいいですね。数を植えたい時,価格的にもお手頃でしょうか。職場でも寄せ植えに使われてたりします。参考)イベリス(Iberis、アブラナ科)学名 : Iberis sempervirens英名 : キャンディタフト(Candytuft)別名 : トキワナズナ(常盤薺), マガリバナ(屈曲花)性状 : 半耐寒性一年草または多年草原産地: スペイン、ギリシャ花期 : 4~6月 (白花,別種[I.umbellata]では赤・桃・紫のものも)誕生花: 初恋の思い出,心をひきつける,甘い誘惑,無頓着,無関心 等○花名は,自生するイベリア半島に因む。 寒い季節から開花する 宿根草イベリス(シュッコンイベリス)3号ポット苗【当店農場生産】イベリス・キャンディータフト(苗) 9センチポット
2016.02.11
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この2月に職場で初めて植えられた花。自分にもあまり馴染みがないですね。まだ一般的じゃないのでしょうか??肉厚の葉とか花の感じからいって寒さに弱そう・・・・ですが,どっちかというと暑い時期の湿気の方による根腐れなどの方が問題のよう。室内などで乾燥気味に管理するらしい。小柄ではありますが,花がちょっと魅力的で植えてみたい花になりました。参考)レウイシア(Lewisia、スベリヒユ科)学名 : Lewisia Cotyledon,Lewisia spp.英名 : Siskiyou lewisia別名 : イワハナビ(岩花火)性状 : 多年草原産地: 北米のロッキー山脈周辺花期 : 3~6月 (桃色、橙色、白花)誕生花: 熱い思い,熱い思慕,ほのかな思い 等○18世紀の探検家メリーウェザー・レウイス(Meriwether Lewis)に因む。 ☆宿根草レウイシア ソランダ10粒メール便発送OK!【02P07Feb16】(観葉)レウイシア(花色おまかせ) 3.5号(1鉢)
2016.02.10
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職場で蕾が大きくなってます。今年は,カラーミックスの種を購入したので,花色が分かっていません。ビックリ箱みたいでちょっと楽しみです♪参考)ヒマワリ(向日葵:キク科)学名:Helianthus annuus英名:sunflower別名:日車(ヒグルマ)、日輪草(ニチリンソウ)性状:1年草原産地:北アメリカ花言葉:6月25日「あなただけを見つめています」 7月 6日「あこがれ、熱愛」 7月15日「光輝」 8月 1日「あなたは素晴らしい」 8月14日「敬慕」 8月17日「私の目は貴方だけみつめる」(黄色)高校生の頃「ヒマワリはなぜ東を向くか(中公新書1986年)」を読んで、生物の不思議への興味がさらに倍増した記憶があります。未だに家の本棚にそっと置いてあります。
2012.06.29
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近所の神社で咲いているサルスベリ。7月以来,ずーっと咲いてます。9月くらいまでこの調子でしょうか。暑い時期が本当に似合う花です。一応,ずーっと咲いていると言いましても,次から次へと同じ枝の先にどんどん新しい花がついていって,あたかも咲き続けているように見えるだけなんですが。。。(苦笑)参考)サルスベリ(百日紅,ミソハギ科)学名 : Lagerstroemia indica英名 : Crape myrtle別名 : 紫薇(シビ),猿滑,百日紅(ヒャクジツコウ),ハダカノキ・・・等性状 : 落葉中高木原産地: 中国南部花期 : 7~10月○名は,樹皮が剥げやすく,剥がれ落ちた後の樹肌がすべすべしていて 猿も滑り落ちるとされることから。○同属で東南アジアに広く分布するオオバナサルスベリ(バナバ、 L. speciosa)は,葉を「バナバ茶」として飲用する。○同属に南西諸島で自生するシマサルスベリ(L. subcostata), ヤクシマサルスベリ(L. fauriei)がある。
2010.08.19
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職場のご近所でこの梅雨時期の暑いときに咲かせているのを毎年見かけます。花屋さんでは,ヒペリカムの名称でも知られますが,自分にとっては,太陽に照らされて黄金に輝く感じなので「金糸梅」という名称の方がしっくりきますかね。参考)キンシバイ(金糸梅、オトギリソウ科)学名 : Hypericum patulum英名 : Tall St. John's wort別名 : ヒペリカム性状 : 半落葉低木原産地: 中国中南部花期 : 6~7月○似た花に同属のビヨウヤナギ(未央柳、H. chinense)がある。○日本への渡来は200年以上前。○金糸梅の名は細く黄色いおしべと梅の花のような形から。
2010.06.24
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職場で満開です。本来は,ここ関東の植物ではないので,手間をかけてやらないと,ここまで立派にはならないかもしれませんね。イメージは「間もなく夏」です。参考)テッポウユリ(鉄砲百合,ユリ科 )学名 : Lilium longiflorum英名 : easter lily別名 : イースターリリー,タメトモユリ(為朝百合),琉球百合性状 : 球根性原産地: 日本(南西諸島~九州南部)花期 : 5~6月○花言葉は「純潔」「あなたは正直」「淑女」「無垢」など。○別名のタメトモユリは,源為朝の流された八丈島から移入されたと誤認されたことから。
2010.06.15
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一瞬,ワスレナグサ(勿忘草)に花が似ているので道端に咲くこの花に見惚れてしまう。1つ1つの花の大きさは2~3ミリ。とても小さい。写真は職場の階段脇にて。参考)キュウリグサ(胡瓜草,ムラサキ科)学名 : Trigonotis peduncularis英名 : Cucumber herb別名 : タビラコ(春の七草の「ほとけのざ」と呼ばれるものとは別種)性状 : 二年草原産地: アジア,日本全国(帰化植物)花期 : 3~5月誕生花: ○キュウリグサの名は,葉を揉むと胡瓜の匂いがするいくことから。○ムギ作の伝来にともなって帰化した古代帰化植物の1つとされる。○生薬としてフチサイ(附地菜)の名もある。利尿効果。○ワスレナグサに似た花がつくが,細長い花穂が特徴といえる。
2010.05.25
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今年はやや遅めか。地元ではまだ咲いている姿を見ておりませんが,今年も間もなく咲くでしょう。前回更新のスイカズラ科繋がりで(笑)参考)スイカズラ(吸葛、スイカズラ科)学名 : Lonicera japonica英名 : japanese honeysuckle(ハニーサックルはスイカズラ類の一般名)別名 : キンギンカ(金銀花),ニンドウ(忍冬)性状 : 半常緑つる性木本原産地: 日本(北海道南部以南),台湾,中国花期 : 5~6月誕生花: ○金銀花の名は,時間とともに白から黄色へ花色が変化していくことから。○つるは右巻き。○花の奥に蜜があり,吸うと甘い。○漢方薬(花は金銀花、茎葉は忍冬)としても利用される。 花は風邪薬の他,口内炎等々。茎葉は神経痛,リウマチ,湿疹等。スイカズラ茶ティーパック(忍冬藤)(金銀花)お茶,花だと甘かったりするのかしら。。。
2010.05.19
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ハコネウツギをアップしたので,ウツギ繋がりで2004年5月に秦野に行った時に撮影したタニウツギ。こちらの赤もこの時期のベランダ等のアクセントとして悪くないと思います。参考)タニウツギ(谷空木、スイカズラ科)学名 : Weigela hortensis英名 :別名 : ベニウツギ(紅空木)性状 : 落葉低木原産地: 北海道西部~本州日本海側花期 : 5~6月○同属のニシキウツギ(二色空木 Weigela decora)や ハコネウツギ(箱根空木 Weigela coraeensis)の花は、 白色~赤色に変化するのが美しい。タニウツギは、 色変りしない。○幹の中心部が空洞なのでウツギの名があるが、アジサイ科の ウツギ(ウノハナ Deutzia crenata)とは近縁ではない。 左:赤の鮮やかなタニウツギ(ベニウツギ)。暑さ寒さに強い。右:“モーリンルージュ”新芽が黄色で,展開しても黄色の斑入りで美しい品種。
2010.04.22
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昨年,買ったハコネウツギの苗(斑入り)。つぼみがつきました~(嬉)参考)ハコネウツギ(箱根空木、スイカズラ科)学名 : Weigela coraeensis英名 :別名 : 性状 : 落葉低木原産地: 北海道南部~九州の海岸近く花期 : 5~6月○ハコネウツギの花は,白色→桃→紅色に変化するのが美しい。 ニシキウツギ(二色空木,W. decora)によく似ている。○箱根の名はついているが,箱根にはほとんど自生していないとか。
2010.04.13
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週末に出かけた江ノ島のサムエル・コッキング苑にて撮影。肉眼で初めて見たので,その大きさにびっくり。というよりも,一瞬,ヤーコンの花かと思いました。。。ヤーコンは黄色でもっと地味(?)なので,違いますが葉の様子に似たものを感じたので,つい。しかし,大きい。皇帝ダリアの流通名も頷けますね。参考)コダチダリア(木立ダリア,キク科)学名 :Dahlia imperialis Dahlia英名 :Tree Dahlia,Bell tree別名 :コウテイダリア(皇帝ダリア),タラノハダリア,インペリアルダリア性状 :宿根性多年草原産地:メキシコ,グアテマラ~コロンビア花期 :10~12月花色 :桃~淡紫(一重の他,八重咲の品種もある)花言葉:11月 3日「困難に打ち勝つ(桃)」 11月 5日「譲る心」 11月 9日「謙虚」 12月 4日「ひたむきさ(白)」○成長すると3~4mにもなる。原産地では6mにもなる。 直径10~15cmの花を咲かせる。2010年4/12~順次発送木立ダリア(皇帝ダリア・帝王ダリア)2010年4月お届け八重咲き皇帝ダリア苗
2009.11.24
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職場にあるサザンカ。目立たない場所に生えて(?)いたりしますが,毎年,キレイに花を見せてくれます。この後,ヤブツバキ(Camellia japonica)も咲き始めるのも冬の楽しみの一つです。参考)サザンカ(山茶花,ツバキ科)学名 :Camellia sasanqua英名 :Sasannca,Sasanca camellia別名 :イワハナビ(岩花火),ヒメツバキ(姫椿),ヤブサザンカ(藪山茶花) 性状 :耐寒性常緑高木原産地:四国・九州・沖縄花期 :10~2月花色 :赤・白・桃花言葉:11月 3日「困難に打ち勝つ(桃)」 11月 5日「譲る心」 11月 9日「謙虚」 12月 4日「ひたむきさ(白)」○サザンカ群,カンツバキ群〔サザンカとツバキ C. japonica との種間交雑園芸品種群〕,ハルサザンカ群 の3群に分けられる。○漢名の山茶花(サンサクア)からサザンクワ→サザンカと変化したと言われる。
2009.11.09
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花期が長いので,花が意外に少ない時期ではありますがありがたい存在です。職場でも,今もなんとか頑張ってます。ちなみに鶏頭と書くと「とりあたま」と読みたくなりますが別にケイトウが忘れっぽい訳でもないと思うのです。。。参考)ケイトウ(鶏頭、ヒユ科)学名 :Celosia argentea var. cristata英名 :Cockscomb別名 :ケイカンカ(鶏冠花)、カラアイ(韓藍)性状 :1年草原産地:東南アジア~インド花期 :8~10月花言葉:7月22日「愛する大地、清潔」 9月 2日「色あせぬ恋」 9月19日「おしゃれ、情愛、奇妙」○最近花屋で見かけるウモウゲイトウ(羽毛鶏頭)は、 通常ニワトリの鶏冠型のものではない先の尖った 花房をつけるもので同種。○鶏頭は万葉の時代から日本に渡来していたと考えられている。 「わが屋戸に 韓藍蒔き生し 枯れぬれど 懲りずてまたも 蒔かむとそ思ふ」(万葉集、山部赤人) ※韓藍(からあい)=ケイトウ とされている
2009.10.02
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今年(2009年)の夏の終わりは早い。既に当地横須賀では残暑というよりは,秋の涼しい風を感じる日が多いです。ヒガンバナも例年よりも1週間くらい早い開花。エルニーニョのせいかな?撮影の写真は9月16日のもの。この後,次々に開花したので,20日頃は見事でした。カメラを持っていなかったので,写真ありませんが・・・。参考)ヒガンバナ(彼岸花、ヒガンバナ科)学名 :Lycoris radiata var. radiata英名 :Red Spider Lilly別名 :マンジュシャゲ(曼珠沙華)、死人花、地獄花・・他性状 :球根性多年草原産地:中国花期 :9月花言葉:9月20日「悲しい思い出」 ○全草にリコリンという毒を持つ。鱗片葉に特に多い。○白または黄の花を見かけるが、他の花との雑種か?○花後に葉が出、夏に葉が枯れ、休眠する。○日本のヒガンバナは3倍体のため、種子がほとんどできない。
2009.09.28
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職場の植え込みで夏~秋に毎年咲く小型版ヒマワリといった風情の黄色い花。この植え込み,晩夏に意外に花が少なくなるのですが,この花のお陰で救われます。いつか,イモを掘り起こして食べてみたいものです。。。(笑)参考)キクイモ(菊芋,キク科) 学名 : Helianthus tuberosus英名 : Jerusalem artichoke,girasole別名 : アメリカいも,ぶたいも性状 : 多年草原産地: アメリカ北部~北東部 (日本へは江戸末期・文久年間に飼料作物として渡来→野生化)花期 : 9~10月誕生花: ○イヌキクイモ(Helianthus strumosus,犬菊芋,花期7~8月)に よく似るが,イモの大きさ花弁数や葉の鋸歯などで見分けられる。○戦時中の食糧不足時に 食べられたイメージが強かったが, 根茎にはイヌリンが多く含まれるため,最近では糖尿病・肥満・ 高中性脂肪に効果があるのではないかとして,健康食のイメージに なりつつある。
2009.09.08
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職場近くの藪で見つけた。暗いところでちょっと目立つ白い花。冬に青い実が稔るので,職場へ通う時の楽しみがまた増えました。参考)ノシラン(熨斗蘭,ユリ科)学名 : Ophiopogon jaburan英名 : White lilyturf別名 : 性状 : 常緑多年草原産地: 東アジア(日本~朝鮮半島)花期 : 7~9月誕生花: ○秋から冬にかけてラピスラズリのような青い実がなる。
2009.09.03
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鮮やかな緑色の葉。上方の葉には白い斑が入り,そのコントラストが美しいです。職場の方が種から育ててくれて,目を楽しませてくれます♪参考)ハツユキソウ(初雪草,トウダイグサ科)学名:Euphorbia marginata英名:Snow on the mountain,ghost weed別名:ユーフォルビア性状:1年草花期:7~10月花色:黄~橙、白、赤褐色など原産地:北米南部花言葉:8月24日「祝福」(ユーフォルビア"白雪姫" 12月20日「君にまた会いたい、思慕」)○ 繁殖は種まき(4~5月)。○ 植物体を傷つけたときに出る白い液体には毒性があり,かぶれることがあるので注意。
2009.08.28
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暑い中でがんばってる花,発見♪参考)マリーゴールド(キク科)学名:Tagetes patula(フレンチ系)、Tagetes electa(アフリカン系)英名:French marigold、African marigold別名:クジャクソウ(孔雀草)、マンジュギク(万寿菊)、 サンショウギク(山椒菊)・・性状:1年草花期:6~11月花色:黄~橙、白、赤褐色など原産地:メキシコ花言葉:4月14日の誕生花 「変わらぬ愛」 6月 5日の誕生花 「悲しみ」 8月20日の誕生花 「常に可愛らしい(濃黄)」 8月24日の誕生花 「別れの悲しみ」 8月30日の誕生花 「友情、予言」 9月15日の誕生花 「予言」 11月 7日の誕生花 「嫉妬(フレンチ系)」○ 根にチオフエンという種類の物質を含むので 大根などアブラナ科他の害虫であるセンチュウの 防除のためにコンパニオンプランツとして 植えられることがあるそう。 (特にアフリカントールという品種が効果的)
2009.07.29
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こちら,アサガオやサツマイモと同じくヒルガオ科。地下茎で旺盛に繁殖するので,園芸用途にはあまり重宝されず,園芸品種も見られない。かわいい花だと思うんですけどねぇ・・・。参考)ヒルガオ(昼顔、ヒルガオ科)学名 :Calystegia japonica、英名 :Japanese bindweed (セイヨウヒルガオはFalse bindweed)別名 :アメフリバナ,アメフリアサガオ,オコリバナ, カミナリバナ,テンキバナ,旋花 等性状 :つる性多年草原産地:日本南部海岸~熱帯アジア花期 :6~9月○名前はアサガオ同様朝開花するが昼になっても 花がしぼまないことから。○花言葉は「絆」。○近縁種のコヒルガオ(Calystegia hederacea)は 全体に小さめである他,葉の基部がさらに2裂 するので見分けができる。○同じく近縁種のセイヨウヒルガオ(Convolvulus arvensis)は,花柄の基部に苞葉が2個ある。○「高円(たかまど)の野邊(のべ)の容花(かほばな) 面影(おもかげ)に見えつつ妹(いも)は忘れかねつも」 (万葉集 大伴家持)注:容花=昼顔
2009.07.21
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いつも見かけるリュウキュウアサガオ。夕方になっても咲き続ける根性が好きです。今年は,この子の枝をもらって挿し木に挑戦。繁殖力が強すぎて,地植えは家まで乗っ取られそうな勢いで育つので危険と言われるほどですが我が家は鉢植えなので,大丈夫でしょう。。。参考)リュウキュウアサガオ(琉球朝顔、ヒルガオ科)学名 :Ipomoea congesta(I.indica)英名 :Ryukyu morning glory別名 :ノアサガオ,宿根アサガオ,オーシャンブルー 等性状 :多年草原産地:日本南部海岸~熱帯アジア花期 :7~9月○小学生の頃に育てた朝顔。1年生の植物という 記憶があるかと思いますが,本種は多年草。○生命力が強く,挿し木で繁殖。種子はほぼできない。○花は朝方に咲き始めるが,夕方まで咲き続ける。 色は青で始まり,時間と共にピンク色へ変化する。
2009.07.21
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地元の公園(横須賀のヴェルニー公園)にて撮影。まだ若いが,果実がキレイ。10月頃に熟すそうだが,その頃には誰かに食べられちゃってるだろうな。その前に野鳥に?参考)ムベ(郁子、アケビ科)学名 :Stauntonia hexaphylla 英名 :Japanese staunton vine別名 :トキワアケビ性状 :つる性常緑木本原産地:日本(東北~沖縄),台湾,朝鮮半島花期 :4~5月,果期:10月○「ムベ」の名は、天智天皇が果実を食べたとき発した 「むべなるかな」という一言に由来するという説がある。 (近江八幡市北津田町の伝説)注)宜(むべ)なるかな=いかにももっともなことであるなぁ
2009.07.04
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萩の花。この萩は,よく見れば,紫に白で美しい。けれど。。。なんとなく地味です。私の通勤途上の崖にて秋近くまで咲いてます。参考)キハギ(木萩、マメ科)学名 :Lespedeza buergeri英名 :別名 :性状 :落葉低木原産地:日本(本州、四国、九州に多い),朝鮮半島・中国にも分布?花期 :7~9月○秋の七草の一つ。○木萩の「木」は落葉後に地上部に樹が残ることから。
2009.06.30
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最近,気になるオレンジの花。華やかでよいなぁ。。。と思ってます。一回球根を植えたら,植えっぱなしでOKのようで,ここ数年この位置で毎年花を見せてくれてます。参考)モントブレチア(アヤメ科)学名 :Crocosmia x crocosmiiflora英名 :Montbretia別名 :クロコスミア、ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙)性状 :多年草(球根性)原産地:南アフリカ花期 :6~9月花言葉:8月15日「謙譲の美」 9月 4日「芳香」○アヤメ科のヒオウギズイセン(C. aurea)とヒメトウショウブ(Tritonia pottsii)の交配種とされる。
2009.06.25
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アジサイ、職場でたくさん植わっています。そこにあるのは古い株が多いので、古典的なものに限られるとは思うのですが、アジサイにも多くの品種があるものだといつも驚いています。我が家のアジサイは、もう何年も植え替えていなかったので、さすがに今年は花がなくさびしい限り。・・・ということで、土の入れ替え作業を先週行いましたよ。参考)アジサイ(紫陽花 アジサイ科(ユキノシタ科)学名 :Hydrangea spp.英名 :Hydrangea別名 :安治佐為、集真藍、味狭藍などの当て字も。 国内でハイドランジアの名で流通。性状 :落葉低木原産地:日本花期 :5~7月花言葉:5月 9日「移り気(ガクアジサイ)」 6月 2日「辛抱強い愛情(アジサイ)」 6月13日「あなたは冷たい(アジサイ)」 6月19日「移り気(セイヨウアジサイ)」 7月 1日「元気な女性(アジサイ・ピンク)」 7月13日「謙虚(ガクアジサイ・紫青)」○日本原産のガクアジサイ(Hydrangea macrophylla)を改良した品種の総称。
2009.06.19
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通勤途上で見かけるザクロの樹。また,花の季節で鮮やかなオレンジ色の花を咲かせています。深い緑色の葉と対照的でさらにキレイに見えます。夏には実も見せてくれたりするのも楽しみです。ザクロ(石榴、ザクロ科)学名 :Punica granatum英名 :pomegranate性状 :落葉小高木(耐寒性)原産地:西南アジア(日本へは平安末期に渡来)花期 :6~7月○種が多いことから、昔から「子孫繁栄」「豊穣」のシンボル とされてきた。
2009.06.03
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4月の後半から,通勤途上でよく見かけます。我が家のベランダでは乾燥気味だから,とても育ちそうにないくらい湿っぽい感じのところで見かけます。日本のアイリスって学名がつくぐらい,アイリスっぽい花ですが,どことなく日本らしくない気が・・・。参考)シャガ(著莪、アヤメ科)学名 : Iris japonica英名 : Crested iris、Fringed iris別名 : コチョウカ(胡蝶花)性状 : 常緑多年草原産地: 日本(本州~九州)、中国花期 : 4~5月誕生花:4月 4日「反抗、私を認めて」 4月25日「私を認めて」 6月22日「友人が多い」 ○ヒオウギと混同され、ヒオウギの漢名「射干」の日本読みで「シャガ」の名。○中国のものは結実するが、日本のものは三倍体で種ができないらしい。
2009.05.05
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雑草で荒れ放題だったので,職場の花壇に雑草と勝負させるためにワイルドフラワーのミックスの種をただ蒔いただけなんですが,この赤い花がなかなか見事。雑草よりも強い。夏には枯れそうなので,結局は元の雑草だらけに逆戻りしそうだが,初夏まではもちそう。がんばれー!参考)ストロベリートーチ(マメ科トリフォリウム[シャジクソウ]属)学名:Trifolium incarnatum和名:ベニバナツメクサ(紅花詰草)英名:Crimson Clover別名:イタリアンクローバー、スカーレットクローバー性状:耐寒性一年草分布:ヨーロッパ南部
2009.04.23
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通勤途上で春になるとキイチゴが気になる。一応、赤っぽい実のなるものをキイチゴとまとめて呼んでしまったりしてしまうが、これは、カジイチゴと分類されるべきものだと思う。学生版牧野には、「海岸に生える草状の木」とあるが、生えていたところは、昔は海がとても近かったであろうと考えられます。昔は、ここの坂を下ったところまで海であったと言われています。ということで、ここに海岸性のものが生えているのは違和感がない。そろそろ蕾も膨らみ、開花が間近です。参考)カジイチゴ(梶苺、バラ科キイチゴ属)学名:Rubus trifidus別名:トウイチゴ、エドイチゴ性状:落葉低木分布:関東地方以西の太平洋岸-九州3月中旬はつぼみです。4~5月は花が。。。5~6月は実が見られます。ちょっと美味しい。
2009.03.13
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以前に出勤途上で買った大物。100円だったのが印象的・・・安すぎる。アセビは比較的強い植物なので、職場の花壇付近に植えて放っておいても大丈夫だろうと高をくくっていたら、周囲に雑草が伸びて弱っているときに、事務所の人が草刈機で丈の伸びた雑草とともに刈ってしまいました・・・悲しい。という訳で、現在、この子は生存していません(涙)この花、結構好きなのになぁ・・・参考)アセビ(馬酔木、ツツジ科)学名:Pieris japonica英名:Japanese pieris、Japanese Andromeda別名:アシビ、アセボ、アセミ、ヒガンギ・・・他性状:常緑低木分布:本州(宮城県以南)~九州、中国花期:4~5月花言葉:1月14日「変わらぬ友情」 3月4日「犠牲」○枝葉に「アセポトキシン」や「アセボチン」などの 有毒成分を含み、馬が食べると酔って足がなえる 「足癈(あしじひ)」となり、これが変化して「あしび」、 「あせび」となった。漢字の「馬酔木」も同じ。○万葉集に10首も詠まれる。 「磯の上に 生ふるあしびを 手折らめど 見すべき君が ありといはなくに」 (大来皇女 万葉集 巻2-166) 「わが夫子にわが恋ふらくは奥山の馬酔木の花の今盛りなり」 (作者未詳 万葉集 巻10-1903) 「池水に 影さへ見えて 咲きにほう 馬酔木の花を 袖に扱入(こき)れな」 (大伴家持 万葉集 巻20-4512)
2009.02.25
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冬になると、毎年のように買うサクラソウ。職場では、種から育てている人もおり、以前に住んでいた家の近所では、道路沿いにサクラソウのプランターがギッシリ並ぶ家もあった(この家も種からです)。サクラソウ愛好家って多いと思う。桃色が基本と思うが、白~濃桃色までバラエティがあり、別名がオトメザクラ(乙女桜)、ケショウザクラ(化粧桜)や西洋サクラソウの名でも知られる中国産桜草のプリムラ・メラコイデス(Primula malacoides)が花屋さんで見かける多くのサクラソウの本名です。(プリムラ・マラコイデスとも発音)交雑種もいるでしょうね。。。いずれにしても、この花が並ぶと、春近しのイメージです。参考)サクラソウ(日本桜草) サクラソウ科学名 : Primula sieboldii別名 : 桜草性状 : 多年草(夏越しは難しい・・)原産地: 日本~中国 花言葉:2月5日の誕生花 「少年時代の希望」
2009.02.24
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私の職場の植え込みにあって,初冬から赤い実が色鮮やかです。マンリョウと同じく正月に相応しい植物かな。参考)センリョウ(千両、センリョウ科)学名 :Sarcandra glabra(Chloranthus glaber)英名 :別名 :アカマンマ(赤まんま)性状 :常緑小低木原産地:日本~インド、マレーシア花期 :5月~11月花言葉: 1月 4日「可憐」 11月16日「富貴、価値」 11月16日「富、財産」 ○似たものにヤブコウジ科のマンリョウ(万両、 Ardisia crenata)がある。いずれも正月などに 飾られる。これにアカネ科のアリドオシ(蟻通し、 Damnacanthus indicus)をあわせると・・・「千両,万両,あり通し(いつもある)」となり 縁起がいいので正月の床飾りに使われることもある。○千両、万両の他、十両、百両(いずれもヤブコウジ科)もある。 〔ヤブコウジ(藪柑子、別名=十両、Ardisia japonica)〕 〔カラタチバナ(唐橘、別名=百両、橘、柑子、Ardisia crispa)〕
2009.01.14
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我が家にもキダチアロエはあるのですが、小さな鉢で窮屈にしているせいか、花を見せてくれません。悲しい。通勤途上では、何箇所かで花を見ることができます。そのうちの一軒のお宅の前にて花をパチリ。参考)キダチアロエ(木立廬会、ツルボラン科【ユリ科】)学名 :Aloe arborescens別名 :アロエ、ロカイ(廬薈)愛称 :医者いらず性状 :多肉植物原産地:南アフリカ花期 :12~3月 ○民間薬としてあまりに有名。○他にアロエベラ、ケープアロエが代表的。アロエ属は300種以上を含む大きな植物群。○花を咲かせるには、夏に長期間、水を切ったり、株自体を50cm以上に大きくする必要があるようだ。日照、防寒も必須。
2008.12.24
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最近のポインセチアは、白色・黄色の他に斑入り・マーブル模様とバラエティに富んでいてすごい。ポインセチアと言えば、緑に赤。これが基本形でクリスマスカラーだと思うのですが、色々な品種を楽しめるのも悪くない。ちなみに赤いのは葉(花苞)であって、花じゃないのがミソ。花は中心の小さな黄色っぽいの。参考)ポインセチア(トウダイグサ科)学名 :Euphorbia pulcherrima別名 :ショウジョウボク(猩々木)性状 :常緑低木原産地:中央アメリカ花言葉:12月25日の誕生花「私の心は燃えている」○冬季に売られている割に寒さに弱い。○短日植物のため、開花には13時間以上の暗期が必要。 家にあるとどうしても夜に照明に当ててしまって、 長日条件になりがち。葉を赤く、花を咲かすなら 40日以上短日処理で世話して・・・楽しみも百倍です。○次の年も楽しむなら、樹形を保つために剪定・切り戻しは必須。
2008.12.16
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最近,花屋さんでシクラメンが並んでます。ラテン読みだとキクラメンじゃないかという噂もありますが,やっぱりシクラメンで覚えちゃったので,今更・・・(笑)この花の別名「篝火(かかがりび)花」は赤い花であれば納得できるほど炎の形に見えます。球根の形でいえば別名「豚の饅頭(まんじゅう)」も納得です。参考)シクラメン(サクラソウ科)学名: Cyclamen persicum別名:カガリビバナ、ブタノマンジュウ性状:多年草(球根性)原産地:中近東、東地中海地方花言葉:12月22日の誕生花 「はにかみ」(赤い花の場合) 12月 8日の誕生花 「思いやり」(白い花の場合)○ただ、この花、毒性があるので、我が家のペットたちに 与えると、含まれているサポニン配糖体のシクラミンで胃や 腸がやられてしまいます。気を使わないと・・・フゥ。 これが昔は下剤として使われていたとも。このとても小さいシクラメン。鉢の置き場に困っているにも関わらず,かわいらしさに負けて買ってしまった子です。。。
2008.12.03
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先週末に猿島に行ってまいりました。お天気も上々で,東京湾唯一の自然島「猿島」航路の舟の発着所のある三笠公園では「よこすかカレーフェスティバル」が行なわれており,猿島も通常よりも賑わっておりました。(翌日は天気が悪く,2日目のお祭は・・・だったようです)当日は地方局TVKの『あっぱれ!KANAGAWA大行進』という番組の収録も行なわれていたり・・・(自分,しっかり映っちゃったらしい)さて,自然島であるが故に関東地域の自然な植物の1つとして地味っぽいが,気になる形の実を持つ植物に出会ったので御紹介。ん~,何と表現すればいいのか・・・2008年11月15日横須賀・猿島にて撮影。参考)ヤシャブシ(夜叉五倍子、カバノキ科)学名 :Alnus firma英名 :Japanese Green Alder性状 :落葉小高木原産地:本州(福島県以南の太平洋側)、四国、九州花期 :3~4月、果期10~11月○名前は球果を「夜叉」に見立て,この球果にはタンニンが 含まれ、「五倍子(フシ=ヌルデの虫こぶ)」の代用とした ためにつけられた。○陽樹であるからか,光発芽種子。マメ科植物との共生で 有名な根粒菌も共生させているとか?○葉に窒素成分を多く含むため,落葉により豊かな土壌を 得ることを目的に肥料木として荒廃地や海岸砂防に植栽される ことがある。○近縁種にオオバヤシャブシ(Alnus sieboldiana)があり, 見分けは難しい。
2008.11.21
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9月に花が咲いてるのを見かけましたが、この時期は実を見かけます。やっぱり食べられるものを鑑賞するのは、いいですね~。クコの実(11月撮影)クコの花(9月撮影)参考)クコ(枸杞、ナス科)学名 :Lycium chinense性状 :落葉低木原産地:中国、朝鮮半島、日本花期 :7~11月、果期8~12月 ○川の土手、溝のヘリなどに普通の落葉木。茎は細く群がって 高さ1~2m。葉は、柔らかく互生し短い柄がある。・・液果は 赤く熟す。葉を干して薬用とする。(学生版牧野より抜粋)○実は、枸杞子(クコシ)、葉は、枸杞葉(クコヨウ)、根は、 ジコッピ(地骨皮)と呼ばれ、滋養強壮、動脈硬化、高血圧、 肝臓病、腎臓病などに効果があるそうだ。有効成分はベタイン。
2008.11.13
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職場の崖面にここ数年こんな花を見かけるようになった。なんだろう?アザミのような花にマルバウツギみたいな葉っぱ。・・・そんな訳で調べてみるとコウヤボウキというよい名前の植物でした♪参考)コウヤボウキ(高野箒、キク科)学名 :Pertya scandens英名 :別名 :タマボウキ(玉箒)性状 :落葉低木原産地:本州(関東地方以西)、四国、九州花期 :9月~10月(果期:11~12月)花言葉: ○名前の由来は、竹を植えることを禁じられていた高野山で、 枝を用いて「箒」を作った所からとか・・。
2008.11.11
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近所に車で花売りに来るお兄さん(?)より購入したもの。一鉢300円也。11月下旬に購入したもの。。。花期は5月頃までと長いので、お買い得です。ただし、屋外で寒風には晒さないほうがいいかな。学名 : Rhododendron simsii (Belgian Indian groop)英名 : Azalea別 名:西洋ツツジ(西洋躑躅)、ベルジアンアザレア性 状:常緑小低木花 期:4-5月(流通は12~4月)原産地:中国南部~日本西部(園芸種)花言葉: 1月26日 <節制、愛の楽しみ、私は初恋です> 8月 8日 <自制心、節制> 10月15日 <愛の喜び> 11月29日 <節制> ○19世紀の始めに、欧州に渡り、ベルギーやオランダ で改良され、明治以降に日本に再導入された。改良には タイワンツツジやリュウキュウツツジなどが使われたらしい。○低温には比較的強いが、庭植えには向かない。 実際、自分は外で枯らしました・・・
2008.11.05
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郵便局の傍の街路樹のしたに生えていたナスみたいな花。実は黒っぽくて瑞々しい感じがした。実は試しに食べてみたかったが、美味しくない(↑こんなことばかり気にしてる?)・・・それどころか、毒があるので食べないことにした。参考)イヌホオズキ(犬酸漿、ナス科)学名 :Solanum nigrum別名 :バカナス性状 :1年草分布 :日本全土(史前帰化植物?世界の熱帯~暖温帯に分布)花期 :夏~秋 ○道ばたに生える1年草。高さは20~90cm。○アメリカイヌホオズキ(Solanum americanum )に似ているが、葉の幅が太めなこと、厚みがあること、1本の花枝につく花の数が多いことから、イヌホオズキと判断した。間違っていたら、ゴメンナサイ。○全草に有毒成分ソラニンを含む。
2008.11.04
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そこらじゅうのお店で「ハロウィーン(Halloween)」なる西洋の伝統行事で賑わっております・・・近所の花屋さんのどこでも、おもちゃカボチャが売っています。グループとしてはペポカボチャに属すると思います。で、購入して、さらに勢いがついて、ついでに工作。ま、自分の腕前だとこんな程度しかできません。ちなみに黒い部分は100円ショップで購入した画用紙。ほうきは割り箸をカッターで削ったものと我が家で育てた赤米の脱穀後の穂を組み合わせて工作。(中はちゃんと刳り貫いてありますよー。)参考)カボチャ(ウリ科)1)ニホンカボチャ(学名:Cucurbita moschata) 黒皮、菊座、鹿ケ谷、はやと、縮緬など2)セイヨウカボチャ(学名:Cucurbita maxima) 赤ずきん、えびす、栗みやこ、メルヘン、雪化粧など3)ペポカボチャ(学名:Cucurbita pepo) ソウメンカボチャ、プッチーニ、ズッキーニなど英名 :pumpkin、squash性状 :1年草原産地:メキシコ、アメリカ合衆国南部花言葉:包容・広さ・大きさ
2008.10.21
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出先で垣根として植えられていたヒイラギモクセイ。花を咲かせているのを見つけた。職場にもありますが、花を咲かせているのは見たことがない。地味で目立たない白い花ですが、かわいらしい。キンモクセイほどではないにしても、結構香りがあります。参考)ヒイラギモクセイ(柊木犀、モクセイ科)学名 :Osmanthus × fortunei別名 :性状 :常緑小高木原産地:交雑種花期 :10月○ギンモクセイ(銀木犀、Osmanthus fragrans)と ヒイラギ(柊、Leiognathus nuchalis)の雑種。○雄株しかない?繁殖は挿木や取り木による。○ヒイラギが巨木・老木になると葉の縁のトゲがなく なり丸くなるというので、本種も同じなのだろうか?
2008.10.19
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旅行中に、乾燥させてしまって、葉先が黄色くなってしまったりもしましたが、今年も咲いてくれました。最近は例年8月下旬~9月初旬に開花します。私は、スミレの花も好きですが、この穏やかな紫の花もまた、好きです。1日で花が落ちる潔さもまたよい。しかし、屋久島なんていうから、寒いと枯れるのかと思いきや、地上部の葉をすべて落として、春先にまた芽吹いてくれる頑丈さももっています。葉が5cm程度と小さいので、大きな鉢が必要にならなくてよいです。株分けで殖やせます。参考)ヤクシマギボウシ(屋久島擬宝殊、ユリ科)学名 :Hosta yakushimensis英名 :hosta、plantain lily(ギボウシの総称)性状 :耐寒性多年草原産地:日本ギボウシの花言葉:6月29日「沈静」
2008.09.26
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