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鳥は撃つのも食べるのも好きですが、見るのも好きです。矛盾してると言う人もいるかもしれませんが、そういう人だって夏はビールに焼き鳥で暑気払いするでしょうし、卵かけご飯にうんちく傾けたりするんじゃないでしょうか。でも、「その方が矛盾してるじゃん」とは言いません。だって、私が好きなのは全部野生の鳥です(キジの中には放鳥したのもいますが)。撃つにしても慎重に接近して適格な射撃をしなければ、弾は当たりません。食べるのだって、せっかくカモを落としても川に流されてしまって回収できないことだっていくらでもあります。手間をかけて羽根をむしり精肉してやっと食えます。ここまでの過程で、どれほど私たちハンターが真剣に獲物を見てるかってことです。それは鳥に限りません。わな猟のベテランは足跡やその他の痕跡を実によく観察してます。猟をする前からバードウオッチングの真似事はしてましたが、猟をするようになって野生生物を獲る難しさを知るにつれ、なおさら、鳥ごとの色や形、行動を見るのが楽しくなりました。