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先週のご紹介した浄妙寺をあとに鎌倉駅へ向う途中、杉本寺へ寄りました。杉本寺は鎌倉幕府が開かれる500年近くも前、天平六年(734)に創建された鎌倉最古の寺だそうです。天平三年(731),関東地方を歩いていた行基菩薩が,鎌倉の大蔵山から町を眺め、「ここに観音様を置こう」と思い、自ら彫刻した十一面観音像を安置したそうです。文治5年(1189)11月23日の夜、火災が起こったが本尊3体が大杉の下で火を避けられたので、それにより杉の本の観音と今日まで呼ばれたと「吾妻鏡」は伝えています。ご覧のように登りの石段がかなり続き、ちょっと自信のない人からは敬遠されそうな感じです。ちょうど中腹に山門(?)があります。ここの両側には立派な仁王像が置かれています。この山門から下を見ます。かなり登ってきました。でも、まだまだ半分です。今度は上を見てみます。これからここを登っていきます。やっとのおもいで、上に着きました。こじんまりとした本堂があります。本堂の前はこんな風になっています。少し脇へそれると、鎌倉の町が見えます。ここに観音様を置こうと思った行基の気持ちが少し分かったようにな気がしました・・
2008年03月08日

先週の続きです。報国寺の近くに鎌倉五山 第五位の浄妙寺(じょうみょうじ)があります。ちなみに鎌倉五山とは、臨済宗の寺の寺格を表しています。五山を並べると以下のようになります。第一位 建長寺 第二位 円覚寺 第三位 寿福寺 第四位 浄智寺 第五位 浄妙寺 五山の制度とは各寺の格を定めるもので、北条氏が中国にならってはじめたと言われています。最初は明確でありませんでしたが、鎌倉幕府が滅びたのち、京都を中心とする順位が定められ、京都の南禅、東福、建仁寺と鎌倉の建長、円覚寺で五山とされた時代もあったそうです。現在の鎌倉五山の順位が定められたのは室町期、足利義満の時代のことだそうです。で、今回の浄妙寺も格式のあるお寺ですが、なんと言っても鎌倉駅から遠いのと、あまり目立たないところにあるので、見落としがちです。実は私も参拝するのは今回が初めてです。さっそく、総門が見えてきました。中へ入って、奥へ進むと本堂が見えます。ちょうど、この庭の左側に梅の木を見つけました。白梅が綺麗に咲いています。さらにとなりには紅梅も咲いていました。紅白そろって、めでたい気分です。本堂を左に抜けると、茶室・喜泉庵(きせんあん)と枯山水の庭がありました。とてもりっぱな庭です。庭を眺めながら、抹茶が頂けるそうです。ここから登り坂になっていて、境内から抜けるような道が繋がっています。せっかくここまで来たので、上まで行ってみることにしました。少し登ると、これまでの境内とは一転して、すばらしい洋館が見えてきました。ここは石窯ガーデンテラスというレストハウスです。石窯で焼くパンを提供するカフェ&レストランとして2000年5月にオープンしたらしく、客席からガラス張りのパン工房でパンが作られていく様子をみることができるそうです。そばのガーデンテラスでの食事も可能です。まだ、ちょっと寒い日でしたので、外にお客さんはいませんでした。もっと暖かい時期だったら、のんびりとお食事を楽しみたいところです・・
2008年03月01日
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