貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

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アジアの星一番Ver3

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テーマ: 世界への旅(374)
カテゴリ: バングラデシュ
2008年10月18日(土) 31日目

ラジシャヒからクシティアへ移動です。朝も無駄骨を折りました。
宿で、クシティアへの長距離バス停を教えて貰ったら、親切にリクシャーを
呼んで、場所も説明し、バスまで連れて行ってあげろ、と指示してくれました。

しかし、そこへ行ったら、係りらしき人に、ここからクシティア行きは出ない、
別のバス停だと言われ、一旦、支払いを済ませたリクシャーで、又、又、
移動です。

30分も走った所のバス停へ着きました。
ここは、ボグラから移動した時に到着したバス停です。ここでリクシャーの


ボグラから着いた時、リクシャーの運ちゃんたちは、100タカだの80タカだの
法外な金額を要求して来ました。そいつらを無視して、歩き出しました。
暫く歩いたあと、英語が堪能な親切な女性から、市内までの相場は、15タカ、
それに、数タカ、プラスしてあげれば良いはずと教えて貰いました。

それで、その時は、20タカ支払ったのです。

そうしたら、今回は、始めのバス停まで10タカ(支払い済み)、そして
その後の分は、20タカ、合計で30タカだと言うのです。

まぁ、結構、走ったので、そんなもんかなー、とは思ったのですが、
そのまま支払うのも、癪だし、バスの出発まで、時間もあるらしいので、
交渉して見る事にしました。

「ん? 普通は15タカだろ? それを20タカ支払うって言ってんのに、


数字以外は、日本語で言ってます。

そしたら、リクシャーの運ちゃんやら、バスの関係者やら、20人以上が
集まって来ました。口々に何やら言っています。僕は同じ言葉をずっと
言い続けていました。

誰が交渉相手か分からないほど、多い人数です。

敵は全員バングラ人、しかも同業者。こちらは外国人、そして客。

どう考えても勝ち目はありません。
乱闘になったら、バックパックはあるし、逃げるにも逃げられません。
体力的にも勝ち目は、ゼロです。あいつら、毎日自転車漕いでます。

交渉に勝利したとしても、たったの15円です。
よって、「アッチャ、アッチャ!」、と言って、合計30タカ(45円)を
支払ったのであります。

因みに、「アッチャ」とは、分かりましたって言う意味です。
日本人の一部が、「アッチャー!」、と驚く、その「アッチャー!」とは無関係です。
アッチャ、アッチャって良く耳にするので、地元民に確認したので、意味は
間違いないはずです。あいつらも、満足そうに頷いてましたから。

ここまでは、まぁ、通常よくある事なのであります。
そして、バスに乗ると、さっき、交渉した時にいた連中が乗り込んで
来ました。「写真撮れ」って言うから、撮りましたがね、意味ねぇ奴らです。

01 CIMG7669.jpg





問題は、この後です。
バスは、出発しました。快調に飛ばすので、こりゃー、早く目的地に
着くわい、と先ほどの、交渉事は忘れてしまいました。

が、しかし、バスは、思わぬ方向へ向かいました。見慣れた風景です。
なんと、始めのバス停へ行ったのです。

「くっそー! ここから、クシティア行きは出ないって・・・」
ガックリです。あんな方まで、リクシャーで行って、皆んなに囲まれて
交渉して、余分に支払ったのに・・・。 元へ戻りました。

だけど、こう言うトラブルは、どうやって防いだら良いのでしょうかねー?
宿の人の言うことを信用して、このバス停で、他の人に、再確認したら
良かったのでしょうか?



まぁ、バックパッカーとは、「無駄に時間を浪費する」とも読みますので、
よし、としましょう。バスは、快調に飛ばします。ブウァー、ブウァーと、
クラクション鳴らしながら。

そして、素晴らしい橋、バングラデシュとは、とても思えない橋を
通りました。僕は、カメラを持って、バス内を前へ、後ろへ移動しまくり、
この橋をカメラに収めたのです。バーディング橋と言います。

このような橋が、以前(何年前なのか?)はなくて、物流もうまく
行ってなかったようです。橋が出来てから、農業生産物も変わって
来たと言いますから、橋は重要ですねー。

02 CIMG7674.jpg




さて、クシティアに着き、宿にもチェックインして、早速、ラロンさんが
眠る、ラロン・マジャルへ行きました。

03 CIMG7682.jpg





ラロンとは、吟遊詩人で、生涯で800近い信仰歌を残したそうです。
イスラム教にも、ヒンドゥー教にもとらわれない民間信仰で、楽器と
バック一つを背負い、長い髪と髭、聖者然とした衣装で、歌が、
祈りと修業の手段だとの事です。この歌う修業者をパウルと呼びます。

ラロンも、そのパウルだったそうです。
このような楽器を使います。弦は1本だけです。

04 CIMG7684.jpg





この日は、10月18日。
ラロンの命日が17日で、毎年、この前後に、多くのパウルが、ラロン・
マジャルへ、ラロンを偲んでやって来ます。
まさに、この日、パウル達が、交替で歌っていました。コンサートのようです。

05 CIMG7688.jpg




ツキがあるとは、こう言うことでしょうか?
何も知らずに来たのに、1年に1度の、ラロンを偲ぶ、パウル達の
心の歌を聴けたのですから。

そう言えば、ヨルダンのペトラへ行った日も、新世界七不思議に選ばれた
7月7日でした。悪い事は一切しない、旅好きのアジアの星一番だから、
神がそのような巡り合わせにしているのでしょうか?(ふふ、自我自讃)

この祈りの歌の会場から外は、もうまるで、大きなお祭りです。
屋台やら、売店やら、広い会場に一杯です。あまりの広さに、歩いたら、
喉が渇きます。ココナッツを飲んでみました。生ぬるいですが、うまい!

06 CIMG7689.jpg





遊園地のような所もあります。この乗り物、何て言うのでしょうか?
これ、手動、人間力で動かしているのです。笑っちゃいますよねー!
知らずに、頬が緩んでいましたが、面白いので暫く見ていました。

メリーゴーランドも、人間が動かしてました。

07 CIMG7692.jpg




時間が余ったので、夕方は、町の北方を流れる、ゴライ川を眺めに
行って来ました。ポッダ川(ガンガー)から分岐した川です。
静かですねー。渡し舟です。人間は無論のこと、自転車から何でも渡します。

08 CIMG7693.jpg










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Last updated  2008.10.22 17:50:46
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