夜床に就いてから朝目覚めるまでの間に、
何回もトイレに起きてしまい、熟睡感がえられない――。
そんな悩みを抱える方が高齢者を中心に増えているようです。
このような状態を「夜間頻尿」と呼ぶようですが、実は、この夜間頻尿にふくらはぎが大きく影響していることをご存知でしょうか。
もちろん、前立腺肥大や膀胱炎などの病気に起因していることもあるのですが、
そうした病気とは別に、重力の関係から、
日中に下半身、特にふくらはぎの部分にたまった水分が、
床に入って体を横にすることにより、滞りがちだった血行が改善し、
その水分が巡って、尿となって膀胱にたまり、
尿意を催し、トイレに起きてしまう、のだそうです。
対策としては、ふくらはぎを中心とする下半身に、余分な水分をためないこと。
その対策として、弾性ストッキングやふくらはぎサポーターが、役立つというわけです。
詳しくは、こちらの記事を読んでみてください。
→ 夜間のトイレとふくらはぎに思わぬ関係が
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