PR
Category
Calendar
Free Space
Comments
Freepage List
癌と言われ、カンファレンスルームから病室に戻って来る何十歩か、主人と手を繋ぎながら、
「パパ、やっぱり癌なんだね。」・・・。
「だって病理検査では、まだ良性。手術してみないと解かんない。ママに限って、違うよ。」
他にも患者がいる病室だったので、何も無かったかのように、やたら笑いながら病室に戻っていった。すご~く長い道のりに感じたなー。でも、泣くのを我慢した。すごい強がっちゃった。
その後すぐ、パパは先生に呼ばれて廊下で何か話してる。
もう怖くて怖くて、ベット脇に来たパパに、「なんだって?」って言葉が出せなかったの。
聞いたらヤバイんじゃないのかなって。
「手術したら、ご飯もちゃんと食べれるって。良かったね。」
パパが話してくれた。
このとき私は、腫瘍が腸を塞いでいるような状態で、絶食でした。
生命維持は点滴。でも、普通の血管点滴では成人女性が一日に取らなくてはいけない栄養を取れないので(血管が壊れる)、首の静脈から高栄養の点滴を24時間ひたすら入れていました。
まわりの患者さんの食事を、最初の頃は見れなくて(食べた~いから)、寝たふりをしてたけど、10日も過ぎた頃は食べるという行為は頭から無くなっちゃった。
絶食は、40日ちょっと続くことになるけど・・・。
手術日が決まり、H19年7月2日にしますって、消化器外科の先生が挨拶に来てくれた。
すごく不安。でも、手術したら治るんだと思っていたから、どちらかと言ったら早くその日が来て欲しいと凄く思った。
消化器内科の先生に、
「私の腫瘍が悪性で本当に小腸癌だったら、治療方法はどうなるんですか?」
って聞いたら、先生は、
「この、病院に勤めてから初めてです。たぶん、病院では初めてだと思います。」
「治療方法は、文献を見てみます。」
はぁ~~~~~~~~???
もう、どんどん色々考えました。
この日から、ベットのカーテンを閉じては泣き、夜中も寝ずに毎日泣きました。
子供は、3歳と2歳。どうして・・・・。
毎日、毎日、毎日。泣いて泣いて泣いて。
見舞いに来た人には、笑って普通に接して・・・。
きっと、病気をした人はみんな経験してるんだろうなぁ~!?
私は頑張れるから、みたいな振りをして、強がって。
本当は、怖い。死にたくない。助けて~。
笑ってる顔のお面をつけて、毎日泣く私、の始まり。
携帯のインターネットで、何度も何度も小腸癌を検索してみたけど、本当にヤバイ。
ベット脇にはフェイスタオルを三枚に増やし、泣く準備をして過ごす日々になっちゃった。
今日のわたしは![]()
抗がん剤も、6日目。
奥歯が痛くなり、いきつけの歯医者に行って来た~
弱いところにくるんだよね~もう嫌になるなぁ。
それなのに、わたしったら
しっかりエクレアを食べちゃった。
本当は、ガン細胞はお砂糖が大大大好き
ダメだよねぇ~~~
でも、美味しいよねぇ~~~~~~