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貴方は、「癌です」
さて、言われたら、どう感じますか?
どうしますか?
癌になるまでは、
癌になったときには、
「好きなことばっかりやってきたし、そんときは諦めるさ~」とか、
「癌になったら、もう好きな煙草も、酒も思う存分やって死ぬよ~」とか、
様々にみなさん言うでしょう。
それは、本気で死ぬって思っていないから。
‘もしも’のお話だから。。
そう、そんな風に言っていても、いざ、貴方は癌ですと宣告されれば、
「生」に真剣に取り組み、嘆き、苦しみ、涙し、些細なことで幸せを感じ、
些細な事で、悲しくなる。
幸せを感じれば、対局する感情を必ず味わう。
苦しみと、快楽はいつも紙一重に絡んでいる。
些細な幸せでも、この幸せは長くは続かない、私は死ぬんだと感じ、
悲しいことがあれば、やっぱり私はついてない人間だ!と思う。
それでも、自分の置かれている状況と、
身体を真剣に考え、とにかく考えて、そして生活してもがき続け、
物凄い格闘の末、ほとんどの人が行きつくのが、
本物の生きる喜びを知る自分に出会えることだろう。
毎日、満面の笑みを出せるようになっても、
いつの日か、天国に旅立つまでの日まで、
癌の恐怖はついてくる。
でも、
一度、究極にもがき苦しんだ人間は、
初めて死を受け入れるようになるのだと思うのです。
だから、
私は、心に苦しいもがきがまだあるので、死にたくない、死ねない、と、、
最期まで、諦めず「生きる」にしがみつき、
もっと、もっともっと、頑張って生きて行きたいと、
叫んで、いきたいと思うのです。

バリ島 南に位置するウルワトゥ寺院
聖地で、沈む太陽を見ながら、
生きている喜びを感じ、感謝し、そして大事な友人らを
必ず、連れて来たいと誓いました。
私は、大勢の人を幸せには出来ないけど、
少しでも、人種を問わず支援が出来たらいいと思うし、
友人らも助けてあげたい。
癌治療は、西洋学的なものが大半を占めますが、
私は、三大治療をした後の残りの心のケアは
非常に大切だと思うのです。
もう、亡くなった、逸見さんは、患者さんを集めて、
ヨーロッパの旅に度々行かれていました。
もちろんお金のかかることですから、皆様が出来る事ではありません。
しかし、お金を持って死ぬことも出来ないのです。
一生のご褒美をどのような形で自分にするかのことですから、
私も、最高の自分のご褒美を今から色々と考えています。
貴方は、「癌です」と、言われるのはもう他人事ではありません。
治療は、お医者さんと最新治療でお任せすることは出来ますが、
心は誰かに頼むわけにはいきません。
病気と闘うとは、
自分の心と闘うということ。
負けてはいけない。
ピュアな心を、そのまま大事に、
そう、
大事に大切に命を優しく包んで、心を大きくしていきたいですね。
頑張ろう。