戦国ジジイ・りりのブログ

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2012年11月15日
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カテゴリ: 旅日記(中国)
糸碕神社拝殿の脇には、こんな建物がある。


三原・糸碕神社66



三原・糸碕神社64


ここでお神楽とかするのかな?

先に話しかけられた地元の女性は、ここの中で派手に孫と遊んでた。
最初は神社の人なのかと思ってたけど、私と話した後で
ご飯を食べに家に帰っていったから、違ったみたい。

んなら、私も上がっていいのかな・・・
てんで、建物の内部も見たかったし雨も結構降ってたので、



三原・糸碕神社69


う~ん、いいわあ、木造建築

ここには幾つか板絵も飾られてた。
あと、天井には何やら気になるものが・・・


三原・糸碕神社70



梁の上に乗っかってるもの。
なあに、これ?

デカいキセル・・・(笑)。
下に穴があいてるから、何かにはめ込んでぐりぐり回すとか・・・
しばらく眺めてあれこれ想像してみたけど、結局わからなかった。





三原・糸碕神社68



う?忠吉公佩用の刀?

三原市の重要文化財として宝物館に収められてる刀は、
色男の忠真さんの奉納だし、それとはまた別のものってことかな?

浅野忠吉さんは、福島家のあと浅野家が芸備に入ってからの、


まだ口伝の域を出てない刀なのかもね。



さて、これで神社内は全部見た。
最後にもう一度移築門を眺めてたら、ここの瓦は打出の小槌だった。
(ホントは三原城シリーズの方に載せるべきでした。
漏らしました。アハハ・・・)


三原・糸碕神社74


三原・糸碕神社75


軒丸瓦がコレだから、たぶんだいぶ後になってから
瓦は葺き替えられてるね。




↓神社を出たとこ。


三原・糸碕神社77


海がすぐ目の前に広がってると思ってたから、
ここで小早川家の養子となった金吾の見送りに来た
毛利一族のきらびやかな船団を妄想して遊びたかったのに、
神社の前だけ埋立地が広がってて、私の計画がガラガラと音を立てて
崩れていった

ちょっと歩いていけば海が近いと思うけど、
もうバスが来るからそこまでの時間はないし。

まあ、何にしてもこの辺で送別の宴が開かれたのだ。
(この辺については、 「三原城(8)」 をご覧ください)


毛利一族のもてなしように、報告を受けた秀吉は大層喜んだというけど、
見送る側のそれぞれの心中はどんなだっただろう。

当の隆景ちゃんなんかは割とドライなところもあるから、
本家の一大事をとりあえず逃れることができて
案外サバサバしてたかもしれないけど。



しかし、私のいるところから海はほとんど見えなくても、
海が近い事に変わりはないので、道路にはこんな標識があった。


三原・糸碕神社78



千葉県在住といっても、うちは内陸もいいとこだから
シケとかの苦労は知らないけど、海が近いところは大変だね。



バスで三原駅まで戻る。
バスの中では、バアちゃんがバスのおじちゃんに怒られてた。

今回の旅で私が話した人で広島弁丸出しの人はいなかったんだけど、
このおじちゃんはダミ声の広島弁。

たぶんナマ広島弁を聞いたのは今回が初めてだったので、

「うわ~、隆景ちゃんがこんなだったらやだな・・・」

とか思った(笑)。

ブログの中では、他のシリーズでもさんざん隆景ちゃんに
広島弁喋らせてるくせに今さらだけど、
ダミ声となると結構迫力がある。


一口に広島弁っていっても実際は色々あるみたいだけど、
まだ広島弁をマスターできてない私は、方言変換サイトのお世話になってますので、
細かい間違いは気にしないでね




駅に着く頃にはお腹がすいた。

三原名物・タコ料理のお店を探すのもめんどくさいし、
まだ手持ちのパンがあったので、どこか座れるところないかな~と思ったら、
例の 競争率の高い天守台ビューのベンチ が空いてた!

やった。又四郎様、ありがとう


天守石垣を見つつパンをかじってて、ふと今回の食事内容を考えた。

初日の昼はお店で食べたけど、あとは・・・
2日目は三原八幡宮でパン。
3日目は親鸞様の向かいの公園でパン。
今日もガード下でパン。

うわ~、色気ねえ!!!

夜は種々の事情から外食はしないので、結局今回食べたタコ料理は
「ウラベのたこ天」だけ・・・・・・・


グルメがお楽しみの人にとっては、

「そんなんで、何が楽しいの?」

って感じだろうな。

でもいいの。
又四郎様の町であちこち見て回って、もう充分
幸せいっぱい胸いっぱいなんだもん




さて、大体これで、見たいところは見終えたかな・・・
まだ行きたいところもあったけど、あまり無理するのも何なので
ひとまず今回はこれで終わり。

まだ時間も早いので、図書館に行こうっと


市立中央図書館へは、駅の西側の道をまっすぐ行けばいいんだけど、
ちょっと回り道をしてこれを見に寄った(撮影場所は この辺 )。


三原・西野川のヘビ石-2



 【西野川のヘビ石

  川の流れを緩和するために造られた石の導流堤。まるでヘビのようだ】
  (「城下町みはら散策マップ」より)

この時は、和久原川と同じく、水量はそんなになかったけどね。
これを見ながら、図書館まで歩いていった。


市立中央図書館まで行った目的の一つは、「三原市史」。
ネットでは中世までの三原の歴史を書いた部分の通史が売り切れってあったんだけど、
現地ならもしかして手に入るカモ・・・って淡い期待を抱いて
行ってはみたものの、やっぱり売り切れだって紙が貼り出してあった。

三原の歴史の中じゃ、まあ一番人気は小早川時代だろうと思うので、
せっかく刊行したものなんだし、増刷したらどうかと思うんだけどね・・・


てな事で、「三原市史」はお買い上げならず

しかし、やはり郷土史関係の史料は色々あったし、
事典とかの参考図書系は充実した品ぞろえでうらやましかった。

しばらく本を読み散らかした後でコピー請求。
「三原城本丸建物図」なんかも、ここでゲットしました。


帰りは又四郎様が治めた海を眺めながら歩いた。
ええ、まあほとんど埋立ですけど


三原・西野川河口3

この日は14,962歩。
バスでの移動ばっかりで、歩いたって感じじゃなかったからな。




5日目<2012/8/29(水)ちょっとくもり>


最終日は帰るだけ~。
帰宅ラッシュにぶつかりたくないからさ。

九州を襲った台風の影響が心配されたけど、
どうやらヒコーキは予定通り飛んでくれるみたい。


三原・三原駅前


バスが出るまでの間、ぼんやりと本丸御殿跡地を眺めながら
また400年前へタイムトリップ。

隠居してから隆景ちゃんは自分史ちっくな回顧録を書いたけど、
自ら破棄したって事だったよなあ・・・
もったいない
一体、どんな心境だったのか・・・

とかって妄想してるうち、バスが広島空港へ向けて走り出した。


ああ、楽しかったな、ミワラ・・・
地味なプランだったけど、実際行ってみると三原の寺は歴史もあるし、
建造物も良いものが多かった。

今回行った寺社は、26(チラ見しただけの寺は除く)。
アハハ、アハハハ、私ならではでしょ~

戦略的城下の町並みも良かったな。
ちょっとこれを楽しむには、バカみたいな妄想力を必要としますが(笑)。




行きのバスで両高山の撮影に失敗したので、今度は逃してなるものかと
カメラを構えながら車窓からギラギラした目で外を眺め、
撮ったのがこの写真。


三原・両高山城2



よ~し、今度はあそこだぞ。
待っててよ、隆景ちゃん


これにて三原の旅ログは終了です。
長らくのご愛顧、ありがとうございました~

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最終更新日  2012年12月06日 13時27分38秒
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