戦国ジジイ・りりのブログ

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2013年05月14日
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カテゴリ: 城(中国)
高山城ルート図-4


小心者のわたくしが勇気をふりしぼってこれから歩く道は、
上の図でいうとイワオ丸と権現丸の間から出ている赤のルートになります。

便宜上同じ場所にしましたが、馬場を経由してイワオ丸と権現丸の間に出るという
青ルートの標識はここにはありません。

で、この道を入るとすぐ


東西条・高山城178・西の丸への周回ルート-2



東西条・高山城180・西の丸への周回ルート



東西条・高山城181・西の丸への周回ルート



いし、いし、石垣だあああ~~~!!





東西条・高山城182・西の丸への周回ルート



これは、入ってすぐの左側の方だったかな・・・↓。


東西条・高山城183・西の丸への周回ルート



東西条・高山城187・西の丸への周回ルート


東西条・高山城188・西の丸への周回ルート



入り口付近は割と矢竹が刈られているので石垣が見やすいですが、
ちょっと奥まで進むとほとんどがヤブの中なので、ぱっと見はそんなに沢山
石垣や基壇のような地形が隠されているとはわかりません。

だってもう、ほとんどがこんな感じの道だったし↓


東西条・高山城185・西の丸への周回ルート


ただ、私は入った直後からヤブの奥に石垣が隠れているのを見つけてしまったので、



東西条・高山城189・西の丸への周回ルート


東西条・高山城191・西の丸への周回ルート



ちょっと、なにここ・・・
すごいんだけど・・・


北稜の広くてまったいらな郭群にも感動した。

でも、石垣の残存度でいえばここはナンバーワン

何度も座り込んで矢竹の奥へと続いてる石垣を覗きこんだけど、
かなり残ってる。
石垣と言っても他と同じく高さがあるものではないので、
このあたりも北稜のように細かく何段にも分かれて削平地があるのだろう。

ほとんどがヤブに隠れちゃってるのが残念だけど。


おじさんは何ていい道を教えてくれたのだろう。
振り返れば、 鏡山城で会ったおじさん には大手に登山道があるのを教えてもらったし、
頭崎城では チコちゃんのパパママ にも登山口と下山口を教えてもらったし、
そしてここではこんなにいいルートを教えてもらった。

みんないい人だったなあ。
広島の人はいい人だ。

ま、 新高山城で会った不思議な3人組 は何も教えてはくれなかったけど(笑)、
でもあそこで静寂を破られなかったら、降りたくなくて
もうしばらくもんもんとしていたかもしれない。


ヤブの中のあちこちに見える石垣にコーフンしつつ、
おじさんへの感謝でいっぱいで相当テンションが上がっていたので、
最初のビクビクもどこへやら、こんな道がずっと続いてたって平気↓。


東西条・高山城192・西の丸への周回ルート


東西条・高山城195・西の丸への周回ルート



東西条・高山城199・西の丸への周回ルート



東西条・高山城197・西の丸への周回ルート



↑この石垣もね、右上は枯れ草で隠れちゃってるけど、
ずっと奥まで続いてるの。
頭を地面すれすれまで下げて中を確認したので、間違いありません。

こちらのルートの両脇一帯のヤブを綺麗に刈り込んだら、
相当見事な光景が広がると思うよ。
何でしたら、手伝いますけど


で、上の石垣を夢中になって撮ってたら、
空はよく晴れてるのに、急に粉雪が舞い出した。

あ・・・風花だあ・・・
と思って空を見上げたら、上空に大きな鳥がホバリングしてるのが見えた。

かなり上にいたのに大きく見えたし、羽の形から鷹あたりの猛禽系の鳥だと思うんだけど、

すげえ、あんな大きな鳥でもホバリングできるんだ~

と思って見てたら、鷹(←決めつけ)はずっと同じ場所で動かない。


・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・ (←鷹)

たぶん数秒程度の出来事だったろうとは思うんだけど、
誰もいない完全な静寂の中で、時が止まったような気がした。

しばらく見つめ合った後、

あ、ああ・・・


とカメラを構えたら、鷹はぐんぐん高度を上げて飛び去ってしまった。
雪はもうやんでいた。
1人残されて、呆けたようになりながら鷹が飛び去った空だけ撮った↓。


東西条・高山城200・西の丸への周回ルート



こういうのは主観の問題だから、他人からすれば何とも思わないだろうけど、
あの鷹は絶対私を見てた。
美味しそうなウサギちゃんに間違われちゃったかな?


不思議な感覚にちょっとホケッとしながらも、先へと進む↓。


東西条・高山城201・西の丸への周回ルート



しばらく歩くと、こんな道に出る↓。


東西条・高山城203・西の丸への周回ルート



これまではどの辺を歩いてるのかわからなかったけど、
ここまで来れば左手の稜線を回り込んでるんだなってのがわかる。

イワオ丸の先の入り口からここまで、写真撮りーの鷹と見つめ合いーのしながら
約10分。

途中には、2ヶ所ばかり分岐のような場所があった。
もちろん、標識はない。
稜線を回り込んでいくんだから、なるべく左方面に進めばいいんだよな~と思って、
どちらの道も左へのルートを選んだ。
が、どちらかの道からは馬場へ降りられるのかもしれない。

この先の、いくらか見晴らしのいい場所から下を覗いたところ↓。


東西条・高山城204・西の丸への周回ルートから馬場


相変わらず草ボーボーだけど、恐らく真ん中の木がない部分が馬場で、
向こうが北稜なんだろう。
この場所から馬場までは、そんなに距離がないように見える。

先の道は左に曲がっている↓。
そろそろ、西の丸が近いかな・・・


東西条・高山城205・西の丸への周回ルート



この辺にも石組みが残ってた↓。


東西条・高山城206・西の丸への周回ルート



東西条・高山城207・西の丸への周回ルート



東西条・高山城209・西の丸への周回ルート


ここから西の丸まではあと5分くらいかかったから、
この場所を西の丸直下と呼んでいいのかはわからない。

が、こんな場所にまで石組みが残ってるって、
往時は一体どのくらいまで手を入れて、どれだけの建物が建ってたんだろう。
「全国で5本の指に入る規模」というのはダテじゃない。

稜線を左(西)に回り込んだであろう場所からは、
さっきよりもさらに馬場の様子がよく見える↓。


東西条・高山城210・西の丸への周回ルートから馬場-2



ちょうど正面の辺りには鞍部らしきものがあって、
下の方には道らしきものが見える。
おそらく、北の丸西下段にある虎口から延びる道の一方はあの道なんだろう。

ここから見てると、大した比高はなさそうだな・・・
今度来た時にまだ歩いてないあれらのルートを制覇するとしたら、
どうやって歩くのが効率いいかな?

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最終更新日  2013年05月14日 20時41分22秒


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