戦国ジジイ・りりのブログ

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2014年04月13日
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カテゴリ: 上野と寛永寺
今度は東洋館へ。


建仁寺展・東洋館


ついでにアシュランをもう1回観ちゃおうかとも思ったけど、
時間的にキビシイからな。

入口の向かって左側には階段があって、テラスに行かれるらしい。
眺めがいいのかな?と思って、上がってみた。


建仁寺展・東洋館テラス


誰もいない・・・


ここからは、かつての根本中堂と旧本坊との位置と距離がよくわかったので、
今回もまた短い動画を撮ってきました。
スタート地点が根本中堂跡、トーハクの大きな本館の位置に寛永寺の旧本坊、
動画のラストが庭園入口方面です。






さて、東洋館はその名の通りアジアンな展示の館です。
アシュランを観るまで私はここに入ったことはなかったんだけど、
色々仏像なんかも置いてあることを初めて知りまして・・・

へっへっ、そうです。
エレファンタに行かれない わたくしは、代わりに手近なトーハクで
エレファンタに匹敵するようなイケメンがいないかと、


てなことで、わたくしが独断と偏見で選んだ東洋館のイケメンを御紹介しましょう。


建仁寺展・東洋館・如来頭部(アフガニスタン)


↑如来頭部(アフガニスタン・ハッダ)。
確かにあっちの人っぽい顔はしてるけど、ほとんど西洋人みたいだな。


建仁寺展・東洋館・菩薩頭部(パキスタン)




パキスタンなら人種的にエレファンタに近い顔をしててもよさそうなのに、
なんか古代アッシリアの壁画に描かれる王みたいな顔してる・・・
かもめ眉毛になってるとことか


建仁寺展・東洋館・菩薩立像(ガンダーラ)


↑菩薩立像(パキスタン・ガンダーラ)。
おおお~、これはいいぞお~。
ちょっとお腹出てるし、ヒゲなんか生やしちゃってるけど
ダンディなオジサマって感じ

えっと、これは弥勒菩薩の可能性が高いと解説にある。
にしても、仏像にこんなにお色気があっていいんだろうか?


建仁寺展・東洋館・如来坐像(ガンダーラ)


↑如来坐像(ガンダーラ)。
光背に仏像が刻まれてるのは、日本にはきっとあまりないよな。
向かって右がインドラ(帝釈天)、左がブラフマー(梵天)だとある。
アスラは?(笑)


建仁寺展・東洋館・菩薩交脚像(パキスタン)


↑菩薩交脚像(パキスタン・マルダン地区:2~3世紀)。 
ほう、これもまた、口のうまい女たらしみたいな風情をしている・・・
(仏像だっつの) 


建仁寺展・東洋館・如来立像(パキスタン)


↑如来立像(パキスタン・ペシャワール周辺)。

 【ガンダーラの仏像は、ギリシア彫刻の影響を受けた、写実的な表現に特徴が
  あります。彫りの深い顔、波型の頭髪、両肩をおおう衣の流れるような襞(ひだ)に
  その特色があらわれています。腹部のふくらみ、左膝を軽く曲げた様子が
  衣を通してうかがえる点も巧みです。】
  (解説より)


う~んっ・・・
お腹はどうしても膨らまさなきゃダメなんですかねえ・・・

ここまでが西域のフロア。
確かに西洋の影響も受けてはいるんでしょうけど、
あちらの人自体が彫りの深い顔立ちしてるからねえ。
いかにも中央アジアって感じの顔の像が多かったかな。

インドのも確かあるにはあったんだけど、ヒンドゥーの神じゃなく
仏像だったせいか、エレファンタ系のお色気イケメン石像は
インドの中からは探せませんでした。


さて、もうこうなったらインドじゃなくてもいいから、
もっとイケメンいないかと下へ降りていった。
そこは中国のフロア。


建仁寺展・東洋館・十一面観音龕(西安・宝慶寺)


↑重要文化財・十一面観音龕(西安・宝慶寺)。

これは全体的には美しいと思ったんだけど、顔はどうも・・・
てかね、東洋館で最初に観た仏像はシアターの近くにある
東南アジアのものだったんだけど、仏像や神像といえど、
やっぱりその造られた地域の人の顔してるな~って思ったんだよね。

上のフロアは彫りの深い顔立ちだったけど、中国エリアの仏像は
こんな風に目が細くて少し上がってる顔が多かった。
あ~、確かに中国人、みたいな(笑)。

ので、中国はこれだけしか撮ってませんの。ホホホ。


今度は地下の東南アジアへ。

シアターの前を通ったら、アシュランの上映を4月20日まで延長したと書いてあった。
好評なんだろうな。


建仁寺展・東洋館・釈迦如来坐像(タイ)


↑釈迦如来坐像(タイ)。
これはつるんとして綺麗だと思ったけど、もともと装飾性の薄い釈迦像の上に、
さらに着衣はシンプル。いかにも「蒸し暑い国に住んでます」ってカンジだなと思った。


建仁寺展・東洋館・ブッダ三尊像(アンコール)


↑ブッダ三尊像(カンボジア・アンコール)。

ま、これは顔が好みっていうより、いかにもな顔立ちだな~と思って
比較のために撮ったんだけどね。

各国の仏像を比べてみるなんてのは初めてだったけど、
こうしてあれこれ観てみると、かなり仏像にも民族性が現れてるもんなんだな~と
思って面白かった。

てことは、日本の仏像があんな地味な顔立ちなのは、
あれが伝統的な日本の顔のスタンダードな訳だよな。
今日観た仏像の種類でいえば、やっぱり中国が一番近い顔してるしね。


最後に本館のショップへ向かう。
史上最高の動員数を誇ったという、『国宝 阿修羅展』の図録がないかな~と思って。

トーハクのショップには、過去の企画展の図録だけじゃなく、
全国の他の博物館の図録なんかも結構ある。
ので、それらをまんべんなく見たけど、お目当ては見つからなかった。
やっぱりアシュランは人気あるから、図録も売り切れなんだろうな・・・

図録だけを買いに来たんだけど、ちょっと未練があったので書架を見て、
これだけ買った↓。


建仁寺展・収穫物

ハハハ・・・まあそのうち行くんだろうからさ。


トーハクを出て、両大師へ向かう。
もうおわかりでしょうが、アレですアレ。


建仁寺展・御車返しの桜8


守澄法親王の「御車返しの桜」。
あ~、前回からもう2週間経っちゃったからな。
ホントは先週来たかったんだけど、体調がよくなかったのでね。
でも、幸い少し残ってる花があった。


建仁寺展・御車返しの桜4


建仁寺展・御車返しの桜5


んまあ、長いピンクのまつ毛が可愛らしい。
満開の頃にはさぞ見事だろうと思われます。

宮の墓所へ御挨拶してから本堂へ入る。
おみくは「半吉」だけど内容は悪くなかった。
よしよし、あと2ヵ月半これで行けばいいんだな。

売店コーナーで72人目の良源さんを買う。
前回は全部買い尽くした訳じゃなかったからね。
ついでに売り子のおじさんに質問をしたんだけど、その情報は別のところで書こうかな。

まだ新しい『寛永寺だより』は出てなかった。
けど、こんなチラシがあった↓。


建仁寺展・ツアーのお誘い


えええ~、ナニコレ!
叡山で潅頂が受けられるの!?
すごいじゃん、行っちゃおうかなと思って裏を見ると、
2泊3日で9まんえん・・・高っっ!!!

なんでこんなに高いんだ・・・潅頂代が結構かかるのかな?と思ったら、
それ自体は15,000円らしい。
残りの75,000円はなんじゃい、とスケジュールを見ると、
初日に潅頂を受けてそのまま山内に泊まり、翌朝のお勤めをした後で嵐山観光。
午後には天橋立へ行って遊覧船に乗ってそこでお泊り。
最終日に小浜・若狭へ行って観光の後、東京へ戻る・・・

観光いらないから、半額にしてください

しかし、悩む必要はなかった。
平日の3日間なんてムリだし。


もひとつ、こんなのもあった↓。


建仁寺展・浅草での法要


寛永寺住職であり輪王寺門跡の神田大僧正が浅草で法要をするらしい。
しかも、天台聲明(しょうみょう)をやるようなことが書いてある。

おお、これはいいな。
行っちゃおうかな。
・・・しかし、これも平日。
こっちもダメか


これで今回のお出かけはおしまい。
早く帰ってきたものの、疲れました。
まさにこんなカンジ↓。


建仁寺・貞子留守番2


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最終更新日  2014年04月13日 22時39分00秒


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