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2008.07.02
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カテゴリ: 読書・レビュー




先日レビューでご紹介した 「血涙」 の下巻、遂に読んでしまいました!

吸毛剣の斬撃により楊四郎であった過去を思い出してしまった石幻果の苦悩。
もう1人の父として、迷える石幻果の中の楊四郎をこれも斬撃により断ち切る耶律休哥。

遼と宗の国力を上げての戦いの結末で、相互の利害の中で再び利用されつつも、お互いに兄弟であった過去を認めつつ仇敵と定めて死闘を尽くす楊家兄弟と石幻果。

それぞれの戦いの中で、血の涙を流しながら血族を手に掛ける不条理。
それでも然として、死力を尽くし果てて、散っていく「死に様」。


こうなると分かっていても、主人公格の登場人物が1人、また1人と倒れていくシーンでは、 血が沸騰

読み終わってから、著者は主人公たちを、書きながら自然な流れでやむなく殺すのか、予め死に方を決めて書いているのか、フと気になったりしました。

いやぁ、小説も良いですよね~。
水滸伝のプロローグ2作を読み終わったで、次はエピローグ 「楊令伝」 にチャレンジ!

うぉぉぉぉぉぉ~っ!!(吼)





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Last updated  2008.07.02 22:30:50
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