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最近イベントの企画・運営が多くなって読書量が減ってしまっていたんですが、久々のレビューは以前からずっと学びたかった NLP
について!
NLP、Neuro-Linguistic Programming
のマスタープラクティショナ、 わかまつさん
とご一緒に昨年12月にセミナーを開催させて頂きました。その際に、聞きに来て頂いたMさんが予習のためと言って読んでいらっしゃった本がこれ。主催側の自分ですら勉強していなかったのに、、、恐るべき向学心。
[スペシャルジョイントセミナーの様子]
http://plaza.rakuten.co.jp/sequoia/diary/200912060000/
[目次]
Part 1 NLPってどんなもの?
Part 2 完全無欠のコミュニケーションはありえない!?
Part 3 目の前にいる相手とわかり合える方法
Part 4 コミュニケーションのクセを知る方法
Part 5 どんな相手にも対応できる自分をつくる!
Part 6 相手の能力と本質を引き出す質問・会話力
Part 7 自由な自分になるための方法
NLPとは人の心を解放し、人生をよりよく生きるための、「心理学」と「言語学」をもとに体系化された「実践的コミュニケーション心理学」なのです。 ~ Part 1より引用
人間の脳は 「勘違い屋」 だそうです。
視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の 5感と、言語による経験から脳にプログラムが形成 されて、 そのプログラムに基づいて身の回りの事を判断して、行動をする。
このプログラムが、何をするときでもネガティブに受け取るようにセットされていると、いわゆる 「跳べないノミ」 になります。
高く跳ぶノミを瓶に入れてフタを閉めると、最初は激しくフタにぶつかっていきますが、そのうちに跳ぶ高さを抑えてブツからないように低く跳ぶようになる。「出来ない」っていうプログラムがフタにぶつかる経験からセットされたわけですね。
不思議なことにこのノミは、フタを取り去った後もフタにブツかるのを恐れてフタの高さ以上に飛ばなくなる。プログラムに従った行動を、制約が無くなったのにとり続けるわけです。
・・・実際にノミを捕まえてテストしたわけではないんですが。(笑)
「出来ない」と言う勘違いを、逆に「出来る」と言う勘違いにしてしまえば、、、。
NLPでは、コミュニケーションをとる上でこのプログラムを理解して、必要に応じて 自分の中のプログラムを書き換える
ことで、人生を前向きで豊かなものにしようというスキルを身に付けようと説きます。
これが、、、面白い!
最近ジュンの努める会社の中でよく見る風景ですが、相手に何かを説明しようとして一生懸命に説明資料について言葉のマシンガンを乱射してる人。ジュンも前はそうでした。(笑)
聞いている方は最初は勢いに呑まれて聞いているフリをしていますが、5分も経つと相手の手の先をボケっと見るだけになって、相槌も無くなって来ます。それでもマシンガンは続く。口からアワを吹くくらいまで乱射した後に、聞き手は言います。「それで結論は?」。
こう言うのって全然伝わらないんですよね。(笑)
コミュニケーションの90%が実は、表情や声のトーンなど「言葉以外の部分」 だと言います。大切なのは、「何を言っているのか」ではないってこと。
またコミュニケーションは双方向であることから、自分が伝えるだけでなく相手を理解することが大切。コミュニケーションの相手を5感を使って観察して相手の中のプログラムを理解。そのプログラムにあった対応をすることで 信頼関係=ラポール を作ることが大切。
Part2以降で「なるほど~っ!」って言うような、観察とペースを合わせたり、変えたりするためのスキルが紹介されていて、、、本当に興味深い。
Eye Accessing Cue と言う観察方法が面白かったのでご紹介。 人間には脳みそを使う時に、その内容に沿った目線の動きをしているらしいです。
上からV-A-Kの順番で、 左側が過去・経験、右側が未来・創造。
V: Visual ~ 視覚
A: Auditory ~ 聴覚
K: Kinestheric ~ 身体感覚
例えば、昔見た景色について思い出しながら話をしている人の目線は、左上の方を見てる。聴いた事の無いアーティストの音楽を思い浮かべている人の目線は右横。
Kの身体感覚だけちょっと左右で変わってて、右下は感覚について想像しているときに対して、左下が自分の内部に語りかけているらしいです。
これを覚えて人と話をしていると結構面白い。
先日上司にこの話をして、一緒に打ち合わせに出席する度、終わった後に「あの話をしているときに○○さんは左上を見てたよね!」とかの話題になってます。これが、なんとなくではありますが結構当たってるっぽい。
最後の方は、自分の中や、カウンセリング相手のプログラムを書き換えることで自分も含めたコミュニケーションを良くするためのワークが書かれていますが、読んだだけでは何ともいえない部分でした。実際にやってみないと。
この本を一冊読むことで人と話をするときに一瞬一瞬のやり取りに意味を考えるようになりました。また、 ポジティブに動いている方はポジティブなプログラムがセットされているのが感じ取れるようです。
奥の深いNLP。これからも要チェックなテーマですね。
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