河童三姉妹と見習い弟物語

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セリハハ

高校水泳部の長女、ｽﾍﾟｼｬﾙｵﾘﾝﾋﾟｯｸｽ目指して成人コースで泳ぐ次女、我が家の期待の星！泳ぐの大好き三女、と、そんな姉たちを見て尻ごみしながらしぶしぶスイミングに通う河童見習いの弟！にぎやかな４人の物語です。

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2006年06月08日

懐かしい人に会いました！

(3)

カテゴリ：ゆんゆんのこと

昨夜、ゆんゆんを駅まで迎えにいくと・・・

ある女性とゆんゆんがツーショットで駅から出てきました。

ゆんゆんの水泳人生の原点ともいえましょう　はじめて『コーチ』と呼ばせてもらったお嬢さんです

うちの小学校には、校区の体育振興会が主催となり保護者が運営している『水泳部』があります。

もちろん学校のプールを使用するので、夏休みの間だけの開催なのですが　大学生や高校生に

コーチとして着て頂き（もちろん有償です）泳力別にクラスわけしてレッスンしてもらうのです。

ちょうどゆんゆんの入学した年から1年生でも入れることになり、友達に誘われて入部しました。

（親が勧めた時は嫌がったんですけどね・・・）

確かまだ高校3年生か大学1年生だったと思いますが、教員を目指されていただけあってか　

とても熱心で時には厳しく、でもすごく楽しくわかりやすい指導をしてくれていました。

ゆんゆんは小さいときは水が顔にかかってもダメな子で、入部当時も顔付け付し浮きがやっと・・・

という状態だったのですが、夏休みが終わるころには　25Mクロールで泳げるようになっていました。

その泳ぎきった姿を見たときは感激　　しましたね

そして1年生の秋からスイミングスクールに通うようになり、

3年生の終わりごろに育成コースに通うようになるのですが

夏休みの『水泳部』にも6年間ずっと通い続けました。6年生のときに女子1人になろうとも・・・

幸いにもその女性コーチも　大学卒業後も別の資格獲得のためとかで勉学を続けられ、

ゆんゆんが卒業するまで・・・

まさしく我が家の水泳道の原点・・・河童姉妹誕生を導いてくださった恩師ですね

10年近く水泳指導されていて、たっくさんの子供たちとかかわられていたでしょうに　

ゆんゆんのこと覚えててもらって声をかけてもらい　ありがたいことです。

そして、まだ大学で泳ぎ続ける決心のつかないゆんゆん・・・

そのコーチに「今しかできないことだから水泳を続けて欲しい」と言われたみたいで・・・

親としても続けて欲しいのだけど・・・悩んで悩んで、自分で結論を出して欲しいと思っています。

そのコーチは今、他県の養護学校で教職に就かれているそうです。

いろんな資格をとり、いろいろ悩み紆余曲折されていたようですが、

ちゃんと就職され、輝いていましたよ

また、ゆんゆんの相談相手になってやってくださいね

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