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【送料無料】十二番目の天使
価格:1,260円(税込、送料別)
私はこの本を読んだとき、涙が出てきました。
本当に強い事ってなんだろう?
人を引きつけていく魅力ってなんだろう?
と、自問自答しながら、主人公ティモシー君の行動力、
人間力を尊敬しました。
物語は、40歳を前にして大手コンピュータ会社の社長にのぼり
つめたジョン・ハーディングさんが、若き成功者として故郷に
凱旋した、その2週間後に、妻子を交通事故で亡くしてしまう
ところから始まります。
生きる価値・存在の意味・愛する家族を一度になくした悲しみは
深く、もう耐え切れないと自分に銃口を向けます。
そんなどん底から救ったのは彼の友人でした。
『リトルチームの監督をやってくれないか。』
友人の誘いに初めはうなづけなかったものの、親友ビルの
はからいでリトルリーグ・チームの監督として迎えられ、
ティモシー
という少年と出会います。
ジョンは、試合でまったくヒットの打てないティモシーの成長を
支えていくうちに、やがて自身も 立ち直って
いきます。
ティモシー君が見せる一生懸命さは、ジョン、そしてチームを
ひっぱり、観客までもが 心惹かれて
いきます。
この場面は、特に 感動的
でした。
この本は、読む人によって「感動」の体験が異なる物語といえます。
あっという間に読み終えることが出来ると思います。
(途中で止めると気になりますから(^^;))
感動した一言
ティモシー君の口癖「毎日、毎日、あらゆる面で僕はどんどん良く
なっている!」
「絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、
あきらめるな!」
前向きな自己暗示を通じて、潜在意識内に刻まれた前向きな
思いは、必ず前向きな結果を発生させるそうです。
とても深い言葉でした。
皆様も一緒に本書で学びませんか?
この本に出会えて良かったです。
皆様に良いことがたくさん起きますように!感謝します。
夢をかなえるゾウ 水野 敬也 (著)をご… 2011年03月07日