Silence is killing me

Silence is killing me

2008年06月28日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
移動の電車の中で



さくらのテンションの落ち具合から



この日は絶対にえっ●することはないって思ってた。




普段のめっちゃ明るいさくらからは想像ができないくらい落ちていたから。




ちょっと前まで2人で大はしゃぎしてたのとは全然変わってた。




一緒にいたいって想いはめちゃめちゃあるねんけど、えっ●はしたくない。




えっ●しないって言ったら、俺が何を言ってるのこいつ?って思うとか




さくらのことを嫌になるとでも思ったのか。




そんな感じのテンションの落ち具合やった。めちゃめちゃ悩んでるっていうか。









かなり悩んだ結果の発言やったと思うし。




あくまで推測やけど。




そんな感じでさくらはテンションすごい落ちてた。




俺は俺で当然、さくらとえっ●したいって気持ちはあったけど、




付き合ってたかだか1週間やったし、




別に俺もさくらも一人暮らしやったから、




2人がその気になればいつでもできたから、




この日は一緒にいれるだけで全然良かった。




むしろえっ●しなかったとしても、もっと一緒にいたいって思ってた。




けど、ラブ●テルに行って、部屋に2人きりになって、




徐々にお互いのテンションがおかしくなっていって









しないって俺の中でも決めてたけど、




さくらの何度かの揺らぐ発言に俺のしないって気持ちは




簡単に負けてしまった・・・




で、再度、いちゃいちゃと・・・




さっきまでの爽やかないちゃいちゃではなく、









で、いざ、アソコに入れるってなったときに




俺のあそこがそこまでたたなかった。。。




疲れてたってのもあった。それが直接な原因かわからんけど・・・




平日は毎日毎日電話したりメールしたりで




寝るのは夜中の3時4時。




で、当然次の日は仕事やから早く起きないとダメ。




それがずっと続いてて、この日もお台場のジョイポリスではしゃいだり




やたら歩いたりで疲れがピークに。。




そんな状態やったからうまいこと入らず・・・




薔薇の貴公子
薔薇「無理やな(笑)今日はやめよっかw」




さくら「そうだね・・・」




で、布団に入った。




俺は、今回はどうせ元々しない予定やったし、




これから長い時間あるねんから、焦る必要は全然ないやぁって




楽観的に考えてたんやけど、





ただ、さくらに申し訳ないなってのはあったけど。




せっかくさくらから言ってきてくれたのに。




俺がさくらとえっちするって決めたって発言したときも




断らずに受け入れてくれたのに・・・。




































さくら「え~~~。マジでありえない





さくら「これは言えねぇーーー




さくらが明らかにテンション落ちてた。




さくらはずっと自分の友達に自分達のバカっぷりを話していた。




自分の彼氏はこういう人で~とか、こういう会話を彼氏とした~とか。




ただこれだけは友達に言えない。そうさくらは言った。




多分、気まずさからもこういう会話しかできないといったところか。




さくら「ここまでちょー順調に来てたのにこんなことになるなんて・・」




薔薇の貴公子
薔薇「そうやなぁ。。ま、しょうがないんちゃう?(笑)元々しないつもりやってんし、
これからいくらでも時間あるねんからええやん(笑)
ってか、ごめんなw」




さくら「うわぁ・・・マジで凹む・・・




薔薇の貴公子
薔薇「そんな凹まなくても(笑)」




さくら「さくらが原因なのかな・・・」





薔薇の貴公子
薔薇「ちゃうちゃう(笑)俺が原因やって!!」






さくら「このまま薔薇くんと一生えっちできなかったらどうしよう・・・」




薔薇の貴公子
薔薇「それはないって(笑)できるできるw」




さくら「ぐすん。ぐすん。」




ん?もしかして泣いてる?




さくら「さくらはこんなにも薔薇くんの事が好きなのに・・・」




ん?なんかこの展開やばいんちゃうの・・




さくら「やっぱ、今までが順調にいきすぎたんだよ・・・」




薔薇の貴公子
薔薇「・・・・・」





さくら「ぐすん。ぐすん。」




薔薇の貴公子
薔薇「泣くなよ。さくら・・。別に一生無理ってことはないって。な?」





さくら「薔薇くんはあたしで良いの・・・?」










おいおい、ちょっと待て、さくら、、





お前、何を言ってるんや・・・





さくら「ぐすん。ぐすん。」




さくら「あたしとだったら一生えっちできないかもしれないんだよ?」




あかん。この展開はほんまあかん。




もしかしたら最悪の事態として、




この状況に耐えられなくなって、さくらから別れを切り出してくるかも・・





薔薇の貴公子
薔薇「さくらでいいよ。ってかむしろさくらじゃないと嫌やし。」




さくら「薔薇くんはあたしなんかで本当に良いの?」





さくら「あたしなんかよりもっと良い子はいくらでもいるよ・・・」





さくら「ぐすん。ぐすん。」





俺と初めてのえっ●のときにこういうことになって




さくらは相当ショックを受けてしまった。。




個人的にはうまくいかなかったことに関しては多少は残念やったけど、




それほどたいしたことではなかったんやけど、




さくらを落ち込ませてしまったこと。




さくらを泣かせてしまったこと。




さくらに俺の彼女が自分なんかで本当に良いのかと思わせてしまったこと。




俺はほんまにさくらの事が好きやったから




このまま、たった1回のこれが原因で、、




たまたま俺とさくらの初めてのときの失敗が原因で、




別れることになってしまうのかと思うと、、




涙が出てきた。




俺まで泣いたらあかんって思ったけど、




涙が止まらなかった・・・。





                - 続く -









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年07月19日 11時14分08秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

カレンダー

コメント新着

名無亀嬢 @ 壁|b゚ω゚)b つまり初めから2人とも やる気満々だっ…
薔薇の貴公子 @ Re:壁|b゚ω゚)b(06/28) 名無亀嬢さん >いや待てネカフェやカラ…
名無亀嬢 @ 壁|b゚ω゚)b いや待てネカフェやカラオケ屋もあるだろ(…
えびす@ 毎日給料日って素敵やわw うっわぁ!なんやねんコレ! めちゃすげぇ…
薔薇の貴公子 @ Re:壁|b゚ω゚)b(06/27) 名無亀嬢さん >あんま束縛しないタイプ…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: