2006年09月18日
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今日は、聖書が教える三位一体についてお話ししたいと思います。

 三位一体という言葉は、一般の社会でも使われることもあるので聞いたことがあるのではないかと思いますが、これは聖書の中にある言葉ではありません。

 聖書には、神は唯一の存在であると語られていますが、同時に、父なる神と子なる神と聖霊なる神の三つの違った位格を持っているお方であると書かれています。

 今日は、少し難しい内容のお話なので、クリスチャンでない人や理解出来ない人はスルーし、パスして下さいね。ごめんなさい。(明日からは難しい話は控えます)

 聖書は、その全巻を通して、私たちに、神様が三位一体の存在であることを教えられます。しかし、これは私たちがどう理解しようとしても、私たちの知性ではとうてい理解出来ないものです。だから、そのまま信じるというのが一番よいことです。

 しかし、ある人は、三位一体を説明するのに、水と氷と水蒸気を例に用いました。またある人は、一人の男性を例に上げて、家庭では子どもにとっての父であり、妻にとっては夫であり、職場では教師であると言いました。しかし、これは正確に三位一体を表現していません。

 神様は、(父・子・御霊の)三つの別の位格を持たれています。しかし、この三つの位格は同質の存在であり、神ご自身です。ですから、父なる神=神であり、子なる神=神であり、聖霊なる神=神です。しかし、父なる神=子なる神ではありません。また、子なる神=聖霊なる神ではありません。また、聖霊なる神=父なる神ではありません。

 次に、聖書の中ではどのようにして三位一体として神が働かれているでしょうか? 
 天地創造は、父なる神がそれを主導されました。創世記1:1『初めに、(父なる)神が天と地を創造した。』

 そして、父なる神が主導し、子なるキリストが言葉として語られたことを実際に生じさせたのが聖霊なる神です。創世記1:2には、『神の霊が水の上を動いていた。』とあります。

 次に、救いの御業において三位一体の神はどのように働かれたでしょうか? ヨハネ3:16には、『神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。』と書かれています。
 父なる神は、救いを計画し、ひとり子イエス・キリストをこの地上に送られました。
 子なるキリストは、クリスマスにこの地上に受肉(インカーネーション)されました。
 聖霊なる神は、乙女マリヤにキリストを受胎させました。

 そして、十字架と復活の購い(私たちのの罪の身代わりの死)においては、
 父なる神は、全人類の罪を子なるキリストの上に置かれました。
 子なるキリストは、罪の杯を飲み、罪そのものとなって十字架で審判されました。そして、死んで墓に葬られ、よみに下りました。
 聖霊なる神は、死人の中からキリストを復活させました。そして、完成した救いを、今も信じる人々に適用するために働いておられます。

 また、旧約聖書の4000年の間は、
 父なる神が前面に出て働き、子なるキリストと聖霊なる神は隠れて働かれました。

 そして、キリストが昇天して、使徒の働きの時代から今に至るまでの教会の時代には、聖霊なる神が前面に出て働かれ、父なる神と子なるキリストは隠れて働いておられます。だから、今この時代は聖霊の時代なのです。

 ですから、聖霊を認め、歓迎し、迎え入れ、聖霊に満たされて歩むことがとても重要です。
 ある教団教派は、聖霊に満たされたしるしとして、異言を語ることを強調します。また、ある教団派では、聖霊の種々の賜物を強調します。また、ある教団教派では、聖霊の9つの実を強調し、異言を含むしるしや不思議は終わったと説明します。
 しかし、こういうことは実に中心的な議論ではなく、枝葉的な内容です。大切なのは、聖霊様が主権を持っておられるということです。私たちがとやかく言う領域ではありません。
 ですから、そのような議論を止めて、御霊にあって一つとされ、共に愛し合い、赦し合い、多様性を認め合って、聖霊様と共に働いて行きましょう。



 他に三位一体については、「使徒信条」の中に具体的に記されています。しかしこれは、人間の知性では理解出来ませんし、説明は出来ませんので、本当は「わからないから、そのまま信じて下さい。」と説明するのが一番安全です。

 しかし、これは議論が起こる内容ですし、重要なキリスト教の教理ですから、今日は聖書が教える三位一体についてお話ししました。
 この三位一体の教理が狂ったところからキリスト教の異端(聖書は使うけれど間違った宗教)が出ています。ですから、これからも祈りつつ、このことを互いに学んで行けたら幸いです。

 そして、次はあなたの番です。祈り心を持ち、謙遜な心で聖書と向き合い、神から教えて頂く心で学んでみて下さい。そして、真理の御霊なる聖霊様から学んだ内容を共に分かち合って頂けたら幸いです。

 みなさんに祝福がありますように、心からお祈り致します。
 God bless you!






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最終更新日  2006年09月18日 18時51分37秒
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