2007年04月13日
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ビルウィルソン先生の全部で四回の聖会に参加しましたが、(他講師の聖会を入れると六回ですが)最後のメッセージは特にすごかったです。

それは、羊飼いの心を持つことです。

なぜか、ビル先生の働きには迫害や嫌がらせがいつも伴います。また、命を狙われるようなことも何度もありました。

そして、多くのクリスチャンがビル先生のメッセージを理解出来ないそうです。

ある集会では、パワーポイントを使って、日曜学校の子どもたちの写真を見せながら説明します。エイズの最終段階で、間もなく死ぬ子ども。奇形で生まれて親に捨てられた子ども。栄養失調で写真に写された後に亡くなった子ども。重病で望みがないと言われた子ども等の写真を見せます。そうすると、怒ってしまう人もいるそうです。

集会後、二人のご婦人に囲まれて批判をされていました。その時、一人の男性が、「あなたがたは羊飼いの心がわからないんだ! 黙って帰れ!」とどやしたそうです。結局、ご婦人たちも、どやした男性も立ち去り、一人残されました。

帰宅してから聖書を調べたそうです。

その中で、ライオンと子羊、そして、羊飼いが出て来る聖書の箇所に目が留まりました。ライオンは子羊を餌食にするでしょう。その時、羊飼いには二つの選択があります。一つは、逃げること。そしてもう一つは、そこに留まることです。

羊飼いがそこに留まったら、羊飼いは危険にさらされます。しかも、子羊を助け出そうとしたら命が危険にさらされます。



また、ビル先生は、ピストルを口に突っ込まれて、一発撃ち抜かれました。左頬は砕け、右耳は聞こえなくなりました。

ある時は、レンガで顔を殴られ、目の焦点は合わないようです。その時は、目から血がたくさん流れて、目が見えなくなったそうです。しかし、続きがあります。それから、あんまり牧会が辛くて逃げ出そうと思って航空チケットを買いました。しばらく夜も眠れなかったそうです。

しかし、それから数時間眠ることが出来て、起きたら、目が見えるようになっていたそうです。

ビル先生は、自分のニューヨークのスラム街という牧会地から離れられないのです。羊飼いとして、そこに居る子どもたちから離れることが出来ません。それが羊飼いの心です。

今、羊飼いの心を失った人が多く居ます。自分の子どもを虐待したり、置き去りにしたり、殺したりする親もいます。また、助けを必要としている人に無関心な人で満ちています。

ビル先生は、13歳の時に、お母さんから、「ここで待っていなさい。」と言われて、3日間その場に座って待っていました。

その前を、多くの人が通り過ぎ、多くの車が通りました。

その時、自分に声をかけてくれた人は、たった一人であったそうです。その人は、お金を払ってくれて、クリスチャンのキャンプに誘ってくれたそうです。

そこで、ビル少年はキリストを救い主と受け入れ、その生涯をキリストにささげました。

今でも、年老いているそうですが、その人との交流を持っているそうです。

羊飼いの心は、ライオンに食べられかけている子羊を見て、逃げない姿であり、たとえ体は食べられても、両足だけでも、耳たぶだけでも取り戻したいという心。自己犠牲をしてでもライオンと戦う心です。



ビル先生のメッセージは、他の人のことではなく、私自身がその心を頂いているのですから、そこに留まり続ける。そして、そこで、ライオンと戦う人でありたいです。

それは、今この新宿の牧会地から離れず、目の前にいるサタンに掴まれ、食われている魂を取り戻すために戦って行きたいと、そう決断致しました。

集会で受けた恵みやチャレンジは、あまりにも大きくて、あまりにも強いので、消化しきれていませんので、十分に伝えきれませんが、羊飼いの心を持った普通の人として、これからも主に仕えて行きたいと願っています。

共に、そんな心を持って歩んで行きたいですね。

祝福がありますように。





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最終更新日  2007年04月13日 08時35分46秒
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