2012年09月28日
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先日は、「イギリスのことわざ」から、「一生続く幸せは正直さだ」とお話をしましたが、今日は、少しそれに似ている「中国のことわざ」からお話をしたいと思います。

一日幸せになりたければ酒を飲みなさい。 
三日幸せになりたければ結婚しなさい。
七日幸せになりたければ豚を殺して食べなさい。
一生幸せになりたければ釣りをおぼえなさい。

まず、酒を飲むことで、一日は幸せでいられます。これは、それ以上でもそれ以下でもないでしょう。

次に、結婚をしたら三日間は幸せでいられます。結婚の幸せが三日とは若干短い気がしますが、「美人は三日で飽き、ブスは三日で慣れる」と言われますが、相手に幸せにしてもらおうと考えて結婚をしてもせいぜい三日間で、その幸せは長持ちしないのでしょうね。

次に、ブタを殺したら七日間は幸せでいられます。一匹のブタを殺したら、一週間は豚の肉をお腹いっぱい食べられるので、十分幸せでいられるんですね。



この「魚を釣る」というのは、ただお魚釣りをして、毎日魚を食べることだけでを言っているのではなく、人生を、人や環境に頼るのではなく、自分ひとりで生きて行く方法を学ぶことも含まれるだろうと思います。これは、今の時代の人に取ってとても大切なメッセージだと思います。自立していて、自分ひとりで生きて行く生き方を身につけると、人や状況に頼らないで生きて行けますので、どのような時にも幸せな人生を生きれます。親は子供たちを育てる時に、自分ひとりで生きて行けるように育てることが大切だと思います。

そしてこれは、経済的なことだけではなく、自分の幸せを人や環境に頼らない生き方も含まれます。どんな時にも感謝し、肯定的に生きること。そして、自分の幸せは自分で責任を持つ生き方です。

私たちが、誰かが自分を幸せにしてくれると考えたり、環境が幸せを与えてくれると考え、期待していたら、きっと、永遠に幸せはやって来ないか、一時の、つかの間の幸せしか感じることができないのではないかと思います。人は一人ぼっちであり、孤独な存在です。他人は、自分のことだけで精一杯ですから、あなたに関心を持ち、あなたを幸せにする心のゆとりは持っていないのです。仮に、お人好しの人がいたとしても、あなたをいつも満足させられる人はおそらく皆無です。それを知っただけでも、ほとんどの不満から解放されると思います。

人は、自分の幸せは自分でつかみ取って行くしかないのです。

しかし、それが前提で、最後に、「一生幸せになりたければ釣りをおぼえなさい」にもうひとつを加えたいと思います。「永遠に幸せになりたければ神を信じなさい」です。

人は結局一人ぼっちで、この世に、一人裸で生まれ、一人裸でこの世を去って行きます。ここで終わってもいいのですが、ここで終わることはできません。目に見えないけれど、一人ぼっちの私やあなたと共におられる方がいます。それが神です。

本来、神と人は一体でした。人類の祖先アダムとエバは、エデンの園という楽園に神と共に暮らしていました。そこに悪魔がやって来て、神を捨てて悪魔に従うように誘惑しました。それは、悪い不良の友達が、「家出して自由に遊ぼう」と誘っているようなものです。不良の友達の誘いに乗って、親元を離れて、自由で、好き勝手に過ごしはじめたとします。しかし、しばらくは楽しいことばかりでも、やがて彼らはボロボロになり、後悔する日が来ます。しかし、今さら、誘った友達の手前もありますし、親に謝って家に帰るのも格好悪くて、なかなか家に戻れない状態になります。

中学生・高校生時代、私のまわりにそういう友達が何人かいました。その中の何人かは、暴走族を経由して、最後はやくざの道に入りました。しかし、人生は遅過ぎることはありません。その時点で心悔い後悔して、やくざの世界に入ってしまったとしたら、そう簡単にやくざの世界から足を洗うことはできません。しかし、しっかりとした決意さえあれば必ず道は開かれるものです。そして、家出して来た親元に帰ったとしたら、どんな親でも迎えてくれるはずです。しかし、そのまま突き進んでしまうこともありますし、あるいは、挫折と絶望感とプライドのゆえになかなか足を洗う気になりません。

アダムとエバの子孫である私たちは、この若者に似ています。罪を犯して神から離れ、悪魔は罪に誘惑しますが、罪を犯した後には、罪責感を持って人を脅かし、苦しめ、罪の奴隷に私たちを縛り付けています。そして、一人ぼっちでこの世界をさまよっていないでしょうか。自分はどこから来たのか、どう行きたら良いのか、これからどこに向かって生きるのかわからないまま迷い、虚しい人生を生きていないでしょうか? 神から離れた人はみんな悪魔に嚇され、一人ぼっちです。そして、この世界は厳しく、誰も自分を幸せにしてる人はいません。

しかし、その私たちを神の方から探しに来て下さいました。それが、2012年前のクリスマスに来られたイエス・キリストです。私たちが、この方に、「ごめんなさい。あなたを信じます。私を救って下さい。」と祈るならば、ただちに救って下さり、神の子として迎え入れて下さり、神に背を向けていた罪と悪い行いを赦して下さり、永遠の命を与え、天国に入れて下さいます。

もしあなたが、一日幸せになりたければ酒を飲みなさい。 

もしあなたが、七日幸せになりたければ豚を殺して食べなさい。
もしあなたが、一生幸せになりたければ釣りをおぼえなさい。
もしあなたが、永遠に幸せになりたければ神を信じなさい。

「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ」(伝道者の書12:1)

最後に、有名な「放蕩息子」の聖句で終わりたいと思います。


で、飢え死にしそうだ。立って、父のところに行って、こう言おう。「お父さん。私は天に対して罪を犯し、またあなたの前に罪を犯しました。もう私は、あなたの子と呼ばれる資格はありません。雇い人のひとりにしてください。」』こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとに行った。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、かわいそうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした。息子は言った。『お父さん。私は天に対して罪を犯し、またあなたの前に罪を犯しました。もう私は、あなたの子と呼ばれる資格はありません。』ところが父親は、しもべたちに言った。『急いで一番良い着物を持って来て、この子に着せなさい。それから、手に指輪をはめさせ、足にくつをはかせなさい。そ
して肥えた子牛を引いて来てほふりなさい。食べて祝おうではないか。この息子は、死んでいたのが生き返り、いなくなっていたのが見つかったのだから。』」(ルカの福音書15:11~24)

どうぞ、この放蕩息子のように、我に返り、お父さんである神様の元に帰りませんか? すばらしい週末をお過ごし下さい。





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最終更新日  2012年09月29日 07時36分32秒 コメント(1) | コメントを書く


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