April 17, 2006
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カテゴリ: ライヴレポート
4月16日“シド”2006 Spring special
東京国際フォーラム


開演前はYUKIやコブクロ
ゆずといったメンバーセレクトであろうBGMが柔らかに流れていた。

その間にステージチェック!!
黒のシースルーで出来た柱が両端にずっしり構え
その周りにはライト付の細い棒が綺麗なカーブを描いて整列していた。
天井にはミラーボール、そして小さいスクリーンが2つ設置されていた。
とてもシックな感じ。


続いて下手の客席扉からは金メッシュのヘアーに片側のヤン毛がオシャレな明希だ
騒然として間もなく、上手の客席扉からしんぢ。
メガネを掛けていたしんぢはメガネを外し、かっこつけて定位置へ。
そしてセンターにあるドラム台の両脇に階段があって、その頂上からマオ
登場!新木場ライブと同じ衣装で挑んできた☆

マオがゆっくりと前へ進むと、しんぢのギターから始まる「紫陽花」がスタート♪
この曲のオーラに合った寒色照明とマオの美声に足の先から痺れる感覚が襲ってきた。
しんぢのコーラスがセクシーな「林檎飴」、マオの威勢の良い掛け声から始まって
ノリが良い「Sweet?」と「隣人」。明希が上手で笑顔を見せに来て、なんとも可愛らしいww

ライトオフの間アンティーク椅子に腰かけて休むマオをよそに
ゆうやがドラムを叩き軽く挑発(咲)

ようこそ、Spring specialへ。特別な春?(シカトされて)いじめられるのもたまには良いよ(笑)

今日も素敵なあれしますのであれして下さい(笑)衣装なんだけど
歌ってると足履きパンツだから短いし、どんどんずれてくる(笑)
短足にみえる?大丈夫?これ(笑)
”その後コスプレ人口を確認したマオは“それぞれコスプレしてる人は

近くにいる感覚を楽しもうという魂胆だ(笑)
しかし“今日のお客さんは温かい系だ”と嬉しいそうにマオは言った。

「合鍵」はしんぢと明希がコーラスで綺麗なハモリを。
最後はマオの伸びた歌声で締めてくれた。
「土曜日の女」でしんぢはピックを咥えて哀愁的なアコギを操るし
ゆうやもサビでスティックを器用に咥えてウィンドウチャイムを瞬時に鳴していて
なんとも普段のおバカな会話からは想像出来なかった姿を見た(笑)

「刺と猫」でしんぢの天秤に掛けるジェスチャーや小指を甘噛むマオ。
明希のエロスな動きは印象的。“皆さんにイチ早くお届けします”と
「青いレンガ」を初披露。歌謡曲や演歌の類いでメロディが耳に残る。
歌詞は年の差の恋、乙女心を歌う。
しんぢのプレイは某G盤上手ギターUに似ていて癒された(笑)

「その代償」はドラムを真剣に叩くゆうやの表情が豊かで見応えがあり(笑)
「お別れの唄」でハモるゆうやも絶好調だった。
マオは力を入れて歌うあまり、振り下ろしたマイクが帽子を直撃!!
恥ずかしそうに歌っていたww 愛

次のMCでは“今日は他のメンバーに喋らす”と。
前回のシングルに付いていたDVDのマオ・コメントが賛否両論だったらしく
他のメンバーもして欲しいというファンの要望でメンバー全員にソロコーナーを提供!

ゆうやは座布団と酒マークの扇子、水を持ってお立ち台へ。
そこでゆうやの漫談が始まった(笑)“えいやぁ~~~~♪マルっ!!(某酒CMのパクリ)でお馴染み
ゆうやです(拍手→いいともの締め方をする)タモリ!(笑)”などと相変わらずの
キャラで沸かせるゆうや。

最近あった実体験で小学生からKABAちゃんに間違われた事を面白可笑しく話す
ゆうやの後ろでは、階段に座る明希がマオを隣りに誘って仲良くお喋り(笑)
その後マオはしんぢの所へも行って休憩。見事に爆笑の渦を作り出した
ゆうやが終わると、続いてはww

“皆さん、こんばんは。シドのベースの明希です。僕はお喋りが苦手です。”と
3日前からこの日の為に何をするか考えていたらしい。
“たっぷり時間を貰ったので、皆さんに為になる作文を書いてきました。
ぶっちゃけ作文しか読まないから(笑)”と言いつつも、しっかり笑いを取る。

“デンジャークルー アーティスト科 御恵明希。
題名は『まぢで噛んじゃう5秒前』(笑)これで年代がバレるよね(笑)
べつに好きだったワケじゃないけど、青春時代の流行りだった(笑)”
内容は明希が頑張って調べてきた言葉を分かりやすく解説するもの。
〈サボる〉〈くだらない〉〈ポン酢〉とか結構面白い。
なにせ発音も究めていた位だ(笑)笑いを取る作文を一生懸命読んでいる所は凄く可愛い!
“よく頑張りました!”とファンから言われてとても嬉しかったみたい(笑)

次はギターのしんぢ!“元気か~い(叫)?喋りが苦手で歌を作ってきました。”と
楽屋で歌詞を書いてきたそうだ。
“外はまだ雨が降ってるのかな?”という繋がりから
題名は「雨の有楽町」。多少ヒロシ風の寒々しい呟き口調で弾語りが始まった。
昔この会場前でビラ配りをした苦労話を歌う。正直、あんなしんぢは見たくなかった(笑)
腹筋が強張るほど可笑しくて愉快だったから(笑)
しんぢのワンマンショーは長く、メンバーが態とステージから消えても平気そうに
喋べるしんぢにマオは不安がっていた(笑)

そしてマオ・コメント。
“ちょっとマッタリし過ぎたね。こんなマッタリするヴィジュアル系っていないよね(笑)”
そこから暗黒の煽りへ“オィ!フォーラム!!盛り上がって行けるかーオィ!”
って気合い入れも声を嗄らせば終了(笑)

ここからが早い。
激しい煽りが始まる「妄想日記」や「dummy」で動きだすメンバー。
明希のコーラスも低姿勢で熱い!!
メンバー紹介に入り、今回のマオコールの注文は上目遣いで、マオ“にゃん”の時に
手を猫耳の様に動かす(可愛い声で)このバカバカしさが斬新で良い(笑)

これで喜ぶ所がまた愛らしい♪「循環」ではしんぢがマオに迫って頬にキス(爆)
マオも思わず声を漏らす(笑)その後は“踊るぞ!”「できそこない」と“行けるか!”
「吉開学17歳(無職)」でテンションが上がり、ステージを暴れ回る。

一度マオがステージを去り、ここでクールダウンをするSEを流してきた曲が
「ホソイコエ」だ。マオは暑いのにコートを羽織り、しんみりと歌う。
「空の便箋、空への手紙」ではバックに水反射するようなライトが美しく写されていた。
そして驚愕のマオの空中ショー!コートを着たのはこの為だった。
ラストは天高く飛んで消えていった。これはマオが憧れていた演出だ。
アウトロが終わり、楽器隊が一礼をするとゆっくり幕が下りた。

アンコールに入って再び幕が開くと、そこには椅子に座ったメンバーたち。
なんと「星の都」のアコースティックver.だ。
ゆうやは木箱で出来た打楽器に座り、その楽器とタンバリンでリズムを刻む。
サビで歌が上手いゆうやとしんぢがマオとハモると一層歌唱力が上がる!
この時、観客は手拍子で更に一体感が生まれた。

「キャラメル」では階段に座り、足を組んで演奏する明希。
リラックスした表情で客席を見つめて時折、無邪気な顔やあっかんベーをすると
思わずドキッとした///

MCに入ったら、ネギを持ってきたファンに“ネギ育ってる?”や
“お客さんを見る会”と題して
“皆何歳?ロリータいる?多いね!!お花畑だよ、菜の花だよ!お花見だよ今年初の(笑)
ロリータ咲いてwwあぁ生きてて良かった(笑)”と上機嫌なマオが突然
“30秒間キャーって言い合おうよ!!”とワケ分からない叫び合いをしつつ(笑)
“盛り上がって行きたい人ー(挙手)ニョキっ!
はい、ニョキちゃん(笑)”というように面白いMCが続いた。

“次イッて良い?イッちゃうよ?イッて良いの?イクよ(笑)”と言った挙句
“怒られそう…”と呟いて(笑)始まった「Re:Dreamer」。
「アリバイ」ではしんぢがドラム台に乗ってゆうやと仲良く演奏する。
明希もドラム台の上でクネクネ(笑)
明希としんぢが背中合わせで絡んでいたり、投げキッスをしたりと終始魅了させた。
明希が服を捲り、腰にある蝶のタトゥーを見せた後に始まったのは「エール」。
そこで明希とマオとしんぢが一同に寄り添い、笑顔を絶やさなかったww
ファン一人一人を指差して“笑顔の方が君は美しい”という歌詞に乗せて
マオや明希は想いを届けてくれた。

そして二度目のアンコール。客席の一体感が出てきたところでメンバーが……
純白のスーツをクールに着こなして現れた!!
しんぢがまた本編と違うメガネを掛け、きっちりとネクタイを締め、ダンディ///
マオは赤から黒の帽子に変わり、大きな羽根が付いたコサージュを胸に。
明希は黒スカーフを胸ポケットに入れていてとても似合う。
ただ水玉柄のスカーフを首に巻いたゆうやだけ他の3人と違うオーラが(笑)
歓声が響く中、“6月発売の新曲を聴いて下さい「Chapter 1」”
すぐさま爽快なイントロが始まった。
ストリングスを使ったメジャー感たっぷりの曲は
サビにくるマオのファルセットも魅力の一つ。

ついに最後のMCが来た。
“ドゥッ!?(衣装を指して)どう?どうも、ホストクラブ・シドです(笑)ね、ゆうやくん?”
マオがゆうやにMCを任せ一時ステージを後にすると、ゆうやがステージ前に出てきた。
“どうも、サンプラザ中野です(笑)なんたって白いでしょ?素敵でしょ?泣けるでしょ?
父さん、見付かりましたよ!(笑)”とちょっと意味不明なゆうやを余所に
“っはい、ゆうやでした”とマオが戻って勝手に締める(笑)

そしてラストのMC“シドが結成して約3年経ちました。
最初50人だったのが3年で5000人に増えました。ありがとう!!
僕たちはずっと上を上をって目指してきたんだ。
今、5000人が自分たちの名前を呼んでくれてることが信じられなかった。
運や才能、努力とか全てがあっても、これは一つの奇跡だ。
これからも皆で奇跡を一緒に作り出して下さい。
もうお別れですが、最近はライブの本数は少ないし、直接会えるのが少なくなったけど
その分フールズやPATIPATIやSHOXXなどの雑誌やラジオで皆の前に現れるようになれた。
皆のお陰だから、感謝の気持ちを込めてラストはこの曲を贈ります”といった感じで
ラストソングは「微熱」。

“ありがとう”って言葉がこんなにも胸に響くなんてことは
シドに出会うまではなかった。凄く勇気を貰った。
シドのライブに行く度に、自分の悩みはちっぽけだと思えた。
感動と経験で人は強くなれるのだ。そう教えてくれたのはマオの歌詞や言葉である。

エンディングではしんぢが一早く退場してマオが呼び戻すハプニングあり(笑)
4人が手を繋いで力強い“ありがとう”の言葉。
マオとしんぢが肩を組んで上手お立ち台へ行くと
二人の息がピッタリの投げキッス(笑)
ゆうやと明希も見ててニヤニヤ(笑)
明希がマイクで“どうもありがとう!!また会おうネッ”と言い去った後
マオは深い一礼をして3時間以上のライブは終了した。


『この広すぎた世界へ羽ばたくには
   つけすぎた助走と君を連れて行こう』

by SID





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Last updated  April 20, 2006 04:40:13 PM
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